図書館から借りた『漢字の動物苑』を読了。
まえがきに広辞苑の意味やイラストをお借りしたことが書かれていますが、出版元を見るとやはり岩波さんでした。それにしても表紙の様々な生き物のイラストは綺麗ですね。
本書では季節ごとの生き物を紹介し、それぞれの漢字の由来なども書かれています。各生き物が2ページ~3ページに纏められていますので、隙間時間にもぴったり。生き物によっては金文や甲骨文が挙げられていますし、故白川静氏の『字統』など、漢字辞典と併読するとさらに分かりやすいです。
それぞれの生き物に漢字があるってことは、古代から人は生き物と深い関わりがあったのですね。駅近くのマンションに住んでいるからか最近では虫すらあまり見かけなくなり、せめて駅前広場にいる鳩や散歩している犬くらい。それでも今でも生き物っていろいろいるものですね。
ところで、「らくらくホン」の製造元が破産したそうですね。実は老人ホームに住む76歳の伯父がらくらくホンを使っているもので、他人事に思えないのです。一時彼のスマホを預かったことがあったのですが、タップ操作の重たいこと。おそらく誤作動防止からなのでしょうが、普段は一般的なスマホを使っているので使いにくいです。母も以前は「シンプルスマホ」を使っていましたが、今ではGoogleから出ているpixelシリーズを使っています。でも私のスマホと同じメーカーなのでこちらとしては教えやすいし、字の大きさは変えられますし、メニューもシンプルデザインに変更できますから、それなりに使いこなしています。シニア向けのスマホの需要ってあるような、ないような…。
まえがきに広辞苑の意味やイラストをお借りしたことが書かれていますが、出版元を見るとやはり岩波さんでした。それにしても表紙の様々な生き物のイラストは綺麗ですね。
本書では季節ごとの生き物を紹介し、それぞれの漢字の由来なども書かれています。各生き物が2ページ~3ページに纏められていますので、隙間時間にもぴったり。生き物によっては金文や甲骨文が挙げられていますし、故白川静氏の『字統』など、漢字辞典と併読するとさらに分かりやすいです。
それぞれの生き物に漢字があるってことは、古代から人は生き物と深い関わりがあったのですね。駅近くのマンションに住んでいるからか最近では虫すらあまり見かけなくなり、せめて駅前広場にいる鳩や散歩している犬くらい。それでも今でも生き物っていろいろいるものですね。
ところで、「らくらくホン」の製造元が破産したそうですね。実は老人ホームに住む76歳の伯父がらくらくホンを使っているもので、他人事に思えないのです。一時彼のスマホを預かったことがあったのですが、タップ操作の重たいこと。おそらく誤作動防止からなのでしょうが、普段は一般的なスマホを使っているので使いにくいです。母も以前は「シンプルスマホ」を使っていましたが、今ではGoogleから出ているpixelシリーズを使っています。でも私のスマホと同じメーカーなのでこちらとしては教えやすいし、字の大きさは変えられますし、メニューもシンプルデザインに変更できますから、それなりに使いこなしています。シニア向けのスマホの需要ってあるような、ないような…。