Kindle本『Race Against The Machine: How the Digital Revolution is Accelerating Innovation, Driving Productivity, and Irreversibly Transforming Employment and the Economy』を読了。
図書館から邦訳の『機械との競争』が借りられるらしいのですが何人も予約待ちですし、待ちきれないということで購入。
本書を知ったきっかけは『週刊 東洋経済 2013年 3/2号 [雑誌]』で、面白そうだったので読むことにしました。
ビジネス系の洋書は「ラダーシリーズ」で読んだことはありますが、本格的に読むのって初めてです。実務翻訳者志望なら、こういった本を読むことも勉強のうちに入りますよね。というよりも、読まない方が変かも。
本書はコンピュータなどの機械の導入によって多くの人が失業するといった内容。機械がどんどん発達して、追いつけなくなるとか。もちろん教育するなどそれを避ける方法も書かれています。私としてはパソコンやインターネットの発達によって、害よりも恩恵を受けることが多いように思いますが。
英語のレベルは英検準1級以上、TOEIC(R)700~800点くらいだと思います。和文でも本書と似た内容の文章を読んでいると違うかもしれません。本書は紙にすると100ページに満たないそうですが、読むのが遅い私は4~5日かかってしまいました(汗)。
Race Against The Machine: How the Digital Revolution is Accelerating Innovation, Driving Productivity, and Irreversibly Transforming Employment and the Economy 価格:Kindle版では6月29日現在¥451(税込) 発売日:2011-10-17 |