Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

無印良品の「改革」

2014-10-31 21:23:06 | 本-その他
図書館から借りた『無印良品の「改革」―なぜ無印良品は蘇ったのか』を読了。
「無印良品」の初期から2006年までを綴ったもの。デビュー当初のキャッチコピー「わけあって、安い。」は知らなかったですね。しかも店舗からではなく、スーパーのコーナーから始まったのです。試行錯誤を繰り返し、そこからどんどん店舗や売り上げを伸ばしたわけです。カバーも紙袋を連想させるデザインでいいですね。
とあるページに誤植を見つけたのですが、事情によりここでは公開しません。見つけた時は「えっ、どうしてこんな間違いを?」なんて思いました。
家の近くに無印良品があるので、月に2~3回は入ります。昔はもっと地味なイメージがありましたが、衣料品やインテリアは随分イメージが変わりましたね。たしかに色柄物も出てきましたが、それでも基本姿勢は変わっていないと思います。

無印良品の「改革」―なぜ無印良品は蘇ったのか
クリエーター情報なし
商業界

翻訳関連の応募を迷っています

2014-10-30 21:05:21 | Amelia・翻訳トライアル
私は随分前から「Amelia」のメンバーですが、最近は「幽霊部員」状態です。毎月会報誌が届きますが殆ど目を通さなくなりましたし、Webサイトに行くのもたまにです。
病気になって満足に勉強ができなくなってから、Ameliaの退会も考えました。休会制度というのがAmeliaにはなくて。でも最新の翻訳業界を知るためには会員であり続けるのも大切なのですよね。
そんなある日Ameliaからのメルマガから、翻訳未経験でも応募できる在宅勤務の求人を見つけました。これはチャンスなのではとも思いましたが、実は応募を迷っているのです。この1年間は「漢字教育士」の資格取得に集中していて英語は二の次になっていましたし、翻訳のためだけの勉強は一切やっていません。
まぁ、トライアルに合格しても必ず仕事が貰えるという保証はありませんから、力試しに受けるのも手かもしれません。ただ、もし仕事の依頼が来たら、体力的に大丈夫かどうか…。もう少し考えてみます。

成功は一日で捨て去れ

2014-10-30 20:51:01 | 本-その他
図書館から借りた『成功は一日で捨て去れ (新潮文庫)』を読了。
著者はファーストリテイリング社長の柳井正氏。本書からは彼のユニクロに対する思いが十分に伝わってきます。良品質でも低価格のこだわり、海外への進出、H&MやZARAなどの同業者との闘いなどなど。
各章の終わりには各年の新年の抱負を書いたメールが掲載。なるほど、力強い彼らしい文章ですね。
今でもダウンジャケットやTシャツなどで売り上げを伸ばし続けているユニクロ。でも、これからが勝負でしょうね。

成功は一日で捨て去れ (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社

なぜユニクロだけが売れるのか

2014-10-29 21:32:25 | 本-その他
図書館から借りた『なぜユニクロだけが売れるのか―世界を制するプロモーション戦略と店舗オペレーション』を読了。
フリースで一気に人気の火が付いたユニクロ。その後もカシミヤセーターやヒートテックなど、いろいろなヒット商品を生み出していますが、そんなユニクロの成長の秘密を書いています。1節が短いので、細切れの読書にも向いています。
6年前にかかれたのでちょっと古いですが、本書を読んでユニクロの戦略のことがよく分かりました。グローバル企業のようでそうでもないことは意外だったかも。食品関連の進出など失敗(?)談も数多くあったのも貴重な話でした。
今住んでいる場所は周りに安い衣料店が多く横浜に住んでいた時よりは利用する数は減りましたが、それでも無地のタートルネックセーターとかTシャツなど、ユニクロは時々利用しています。今、この記事を書いている時もユニクロのパーカーを着ていますし。よく利用する店舗は駅構内にありますが、若い人から年配の人までけっこうお客さんは入っています。店内を見ても清潔できちんと整理されていますから、また行きたいと思いますもの。それに安くたって品質はそれなりにいいですし。
現在の柳井正社長は、暫くは社長の座を降りないと思います。次の社長を見つけるのはそうそうたやすいものではありませんし。これからもユニクロはますます成長するでしょうね。

なぜユニクロだけが売れるのか―世界を制するプロモーション戦略と店舗オペレーション
クリエーター情報なし
ぱる出版

人を動かす

2014-10-27 21:07:47 | 本-その他
図書館から借りた『人を動かす 新装版』を読了。因みに原題は『How to Win Friends & Influence People』で、Kindle版だとかなり安く買えるそうです。
邦題からして「上司や部下、顧客とのコミュニケーションの取り方」といったビジネス書かと思っていたら、全く想像と違っていました。人に好かれる方法とか、人の説得のしかたとか、一般的なコミュニケーションの方法でした。
名前を覚える、これって凄く苦手です。初対面の人にまず名前を尋ねるのですが、数分後には忘れていることがよくあります。確かに名前を間違われたり忘れられたりすると、あまりいい印象を持ちませんね。
それと人を褒めるのも案外難しい。特にやんちゃ盛りの子どもを持つ親なんてそうなのでは?何か1つでも、仮令それが小さいことでも、長所を探し出して褒めてあげるのは大切ですね。どうしても短所に目が行きがちですがいいところを見つける、私にとっても課題です。

人を動かす 新装版
クリエーター情報なし
創元社

インポートが完了しました

2014-10-27 13:33:25 | ブログ
旧ブログのURLからアクセスされた方は「あれっ?」と思われたと思います。そう、「gooブログ」へ引っ越ししたのです。で、この度バックナンバーのインポートが完了したのです。
「gooブログ」へ引っ越した理由は、「ブログ人」サービスが11月末で終わってしまうため。バックナンバーを全て消してしまうことも考えましたが、折角書いたものだから勿体ないし、最初の記事からインポートしました。
引っ越しは9月からできたのですが、「Amazonアソシエイト」の許可が降りなくてしばらくこちらと併用していたのです。バックナンバーにはアソシエイトのリンクが至る所に貼ってあったので。でも昨日申請したところ、今朝になって無事に承認されました。ブログを始めたばかりなどで記事が少ないと却下されるようです。
引っ越しは案外簡単でした。長いと2時間かかるそうなので「え~っ」と思いましたが、今回は30~40分くらいで終えられました。写真もちゃんとインポートされていますし。インポート中でもメールやWebサイトの閲覧など、他の作業ができます。
ただ、カテゴリーが大変なことになっていて、旧ブログで作ったものと今のブログで作ったものと一緒になっています。まぁ、少しずつ整理するしかないでしょうね。
というわけで、旧ブログのURLで登録されている方はお早めに切り替えをお願いします。

日経電子版を購読してみました

2014-10-26 21:35:50 | デジもの
今月、「日本経済新聞」の電子版の購読を始めました。
今まで(と言っても数ヵ月間)OCNのサービスである「朝日新聞」のダイジェスト版を読んでいましたが、それだけだと物足りなくて。「ダイジェスト」なので、全ての記事を読めるわけではありませんし。
「ニュースならTVで十分」と思われる方もいますが、私はどうもTVのニュース番組が苦手。特に朝の番組に関してはニュースと言うよりもショー化していますし。あのうるさい感じも好きになれません。やはりニュースはじっくり読みたいものです。
購読料は月4,200円(電子版のみの場合)とちょっとお高め。ただ今月と来月はキャンペーンで、新規購読の場合、来月いっぱいまでは購読料が無料だそうです。
購読を始めて何日も経ちますが、やはり無料のニュースと比べると内容の質は違いますね。最初は購読料を知って「高いっ」と思いましたが、やはりそれだけ価値はあります。
「日経」と言っても、経済だけではありません。社会、スポーツ、経済、生活などなど、幅広い記事が読めます。
勿論スマホやタブレットにも対応していて、有料会員なら無料で専用アプリをダウンロードできます。スマホの弱点は画面の小ささですが、専用アプリなら非常に見やすいです。アプリを利用する際はWi-Fi接続をお勧めします。
それと朝と昼と夕方のニュースメールや、随時速報メールが届きます。スマホにも速報が通知されます。
紙版と違って電子版は、古新聞がたまらないところがいいです。マンションに住んでいるので古新聞を1Fまで運ぶのは、けっこうしんどい作業でした。もし気に入った記事があればプリントアウトするか、またはネットに保存できます。

道は開ける

2014-10-25 21:16:29 | 本-その他

図書館から借りた『道は開ける 新装版』を読了。因みに原題は『How to Stop Worrying and Start Living』で、Kindle版だとかなり安く買えるようです。
本書は冒頭部分から良書だと思いました。何かに悩んだら本書を読めばすっきりする感じがします。心が良くなれば病気も疲れも悩みも吹っ飛ぶものなのですね。約440ページありますが文章は易しく、すっと読めます。1回だけでなく、何度も読むとしっくりきそう。Kindle版を買おうか検討中です。
聖書の御言葉がところどころに書かれていましたが、もしかして著者のD・カーネギー氏ってクリスチャン?ウィキペディアにはそんなことは一切書かれていませんが…。
彼のもう1つのベストセラー、『人を動かす 新装版』も読み始めました。まだちょっとしか読んでいませんが、こちらも良い感じです。

道は開ける 新装版 道は開ける 新装版
価格:¥ 1,728(税込)
発売日:1999-10


スターバックス成功の法則と失敗から得たもの

2014-10-21 21:47:13 | 本-その他

図書館から借りた『スターバックス 成功の法則と失敗から得たもの』を読了。
コーヒーチェーン店、スターバックスの成功の秘訣を書いた本書。スタバ以外にもコーヒーの簡単な歴史にも触れられているので、コーヒー好きなら興味が持てるかもしれません。
そういえば近い距離にスタバの店舗が幾つもある地域もあるけれど、それも狙いどおりだったのですね。自宅マンションの徒歩圏内にもスタバが2軒ありますが、両方ともけっこうお客さんがいますし。
スタバができることで他のコーヒー店が潰れてしまうのではという懸念がありますが、それは全く反対だってことを本書で知りました。かえって人を引き寄せているのですね。
ただ、将来のスタバが大手ファストフード店のようにならないようにしてほしいです。機械でコーヒーを淹れても、味や原料のこだわりは続けてほしいと思います。
こんなことを書いていたら、スタバのコーヒーが飲みたくなってしまいました。至近のスタバはホントにすぐそばなのですが、大抵席がいっぱいのもので滅多に入らないものだから…。たまにはマイカップを持ってテイクアウトしてみようかな。でも意外とカロリーが高いので、気を付けなくては…。

スターバックス 成功の法則と失敗から得たもの スターバックス 成功の法則と失敗から得たもの
価格:¥ 2,052(税込)
発売日:2009-03-30


英語と日本語のあいだ

2014-10-17 21:18:44 | 本-言語関連

図書館から借りた『英語と日本語のあいだ (講談社現代新書)』を読了。
学校での英語教育では文法重視から会話重視へと変わっていますが、本書ではそれに異を唱えています。
まぁ、たしかに英文がきちんと解釈できないと聴き取りも会話も無理ですからね。日常会話ができても英字新聞や英文レターなどが読めないと困ります。
授業を英語でやるのも無理があると思います。特に英文法なんて日本語で解説した方が生徒は分かり易く、教師も指導し易いのではと思います。英文の日本語訳なんてどうなるのかしら?日本語訳を説明した方が英語で説明するよりも楽だと思います。
兎に角、英語教育と学習について考えさせられた1冊でした。

英語と日本語のあいだ (講談社現代新書) 英語と日本語のあいだ (講談社現代新書)
価格:¥ 799(税込)
発売日:2011-01-18