Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

ユニクロ感謝祭2024

2024-11-22 15:08:40 | 日記・エッセイ・コラム
今日から始まった「ユニクロ感謝祭」。
お目当ての1つが「アニア・ハインドマーチ」とのコラボ商品。なお、名前が長いので、以下「目玉」と書かせていただきます。自宅近くのユニクロでは「目玉」の整理券の配布が朝9時15分から。私は8時40分頃に着いたのですが、先客は女性3人のみ。その彼女たち、折り畳みの椅子やお茶まで用意していて、すっかり準備万端という感じ。何だか7時台には既に待っていたそうです。寒い中ずっと入り口で待っていたとはお疲れ様です。
整理券は予定時間ぴったりに配られました。もちろん、開店時間の10時00分に入れました。なお、開店時間までその場で待つ人が多かったようですが、私は自宅がすぐ近くだったので、一度家に戻って出直しました。

結果、今日の収穫はこんな感じ。欲しかったソックスとマイバッグを無事にゲットできました。

マイバッグはバッグ本体とそれを収納する袋がくっついています。バッグを広げてもちゃんと収納袋がバッグからぶら下がってアクセントになっているので、そこが可愛いです。
オンラインだとアクセス集中で「目玉」が一時的に買いにくい状態だったとか。午後2時40分時点ではアクセスできますし、一部のサイズを除くと「目玉」の商品は在庫がまだあるようです。
写真右上は先着で貰えるオリジナルのマイボトル。黒、グリーン、グレーの3色の中からグレーを選択。チラシなどでは色が選べないと書かれていましたが、ここの店舗では好きな色が選べました。スタバのトールサイズくらいの量が入るでしょうか。
他にも、妹から頼まれていたメンズのニット、そしてセール品ではありませんでしたが、パフテックの襟なしの上着を買いました。そのメンズのニットですが、母がちゃっかり試着し、「私も欲しい」なんて言うので、明日以降に買うことになりました。もしかしたら、妹と会う時に「ユニかぶり」する可能性も…。でも自分が欲しいと思ったら買うのがいちばんですよね。上着はお風呂上がりにパジャマの上に羽織るつもりですが、外で着ても全く問題なさそうです。何と言っても軽くて暖かいし、手洗いできるのが嬉しいです。
寒い中立っていたし、人が多かったし、お買い物から帰ってくると何だか疲れてしまいました。でも、欲しかった商品は買えたので後悔はないです。

あなたの日本語だいじょうぶ?

2024-11-21 13:59:34 | 本-言語関連
図書館から借りた『あなたの日本語だいじょうぶ?』を読了。
著者は国語辞典でお馴染みの故金田一京助氏の孫、金田一秀穂氏。タイトルから表現や言葉遣いなど日本語の間違いを指摘する本かと思っていましたが、全ての内容がそうだと言い切れない部分も。書下ろしを含めて言葉について語ったエッセイ集で、1つ1つが短く、隙間時間にもピッタリな1冊です。
コロナ禍、リモート、AI…と、時代はどんどん変わっていますが、それと並行して日本語も毎年新語ができたりと変化しています。本書では特に最近の日本語について考えさせられます。いつの時代でも若者言葉は非難の元になっていますが、いつの間にか定着しているものもあります。また、ら抜き言葉や敬語もよく話題になりますが、完璧に書いたり話したりするのは難しいですよね。


50万語を編む

2024-11-16 14:31:20 | 本-言語関連
図書館から借りた『50万語を編む: 「日国」松井栄一の記憶』を読了。
本書は日本語検定公式キャラクター「にほごん」ちゃんの「X(旧Twitter)」(@NihogonOfficial)で知りました。辞書編纂のお話はこれまでも何冊か読んできてどれも面白かったし、せっかくにほごんちゃんが紹介しているのだからと読んでみました。
やはり本書も裏切ることなく面白くてどんどん読めてしまいましたし、下手なTV番組よりよほどいいかも。いい本を紹介してくれてありがとう、にほごんちゃん♪
本書は『日本国語大辞典』に携わった松井栄一氏が書かれた『日本人の知らない日本一の国語辞典』と、インタビュー3編を収録したもの。何と松井氏の祖父、父親も辞書に関わっていて、辞書編纂という血が3代にわたって伝わっているわけです。辞書1冊作るのは並大抵ではできないし、いろいろ苦労がつきもの。でも、松井氏本人は比較的辞書作りを楽しんでいたようです。
それと「国語辞典」と一口言ってもそれぞれ特徴があるということ。ちなみに『日本国語大辞典』は出典に力を入れているようで、古いと1,000年以上前の書物から引用しているものもあるようです。「意味が分かればおしまい」でなく、その語がどこから始まったのか、どう使われているかにも注目すべきですね。
結局、Amazonで本書を買っちゃいました。中古で半額ちょっとで買えたのですが、カバーはちょっと汚れているものの帯まで付いていて、中身自体は新品同様でした。Kindle本も出ているのですが、寝る前など読みたいページをすぐに開きたいので紙の本に。折を見てまた読み直したいです。


イオン「レジゴー」初体験♪

2024-11-12 14:06:28 | デジもの
イオンによく行かれる方はご存じかと思いますが、同店には「レジゴー」というサービスがあります。既に数年前から導入されている店舗もあるそうですが、Yuki地域の店舗に導入されたのは数ヶ月前。
公式サイトで「お買い物しながらセルフレジ」と謳っているとおり、店内の商品をカゴに入れる度に自分で商品のバーコードをピッとするのです。だから精算時に有人レジまたはセルフレジでバーコードを読み取る必要はなく、直接支払いをするだけ。それだけ時間が節約できるので嬉しいです。

●レジゴー公式サイト
https://www.regigo.jp/

公式サイトの動画を見ると、カートにスマホを固定するホルダーがありますが、カートが不要ならスマホを直接手に持ちながら使用でもOK(ただし、「歩きスマホ」は厳禁!)。また、お店のスマホを借りてもいいです(支払い後に返却)が、自分のスマホにもアプリを入れて使うことができます。レジゴーアプリは個人情報を入力することなく、インストール後そのまま使えるので安心です。ただ私の場合は手帳型のスマホケースを着けているので、カートのホルダーに取り付けることができませんし、商品をスキャンする度にカバーを開けないといけないので、ちょっと煩わしかったです。それが面倒ならお店のスマホを借りた方がいいかもしれません。
商品のバーコードは比較的楽に読み取れました。野菜など平らにバーコードが貼れない商品は多少読み取りにくいですが、それでも何とか大丈夫でした。ジャガイモの単品などバーコードのついていない商品は、直接アプリから該当商品を選択します。
後は専用支払い機で精算しておしまい。一般的なレジのように現金、WAON、クレジットカードなど、様々な支払い方法から選べます。
私がイオンに入った時は、有人レジの前に行列ができていました。それだからか、買い物中にレジゴーを使っている人をけっこう見かけました。一方、レジゴー専用の支払い機前には並んでいる人がいなくて、従業員さんの指示に従いながら支払いはスムーズに終わりました。
今はセルフレジがありますが、そのうちレジゴー専用の支払い機と有人レジとなり、最終的にはレジゴー一本になる予感がします。その分人件費が安くなって、もっとサービスが良くなることを願います。

ところでセルフレジ繋がりですが、ユニクロのセルフレジの仕組みが不思議でなりません。指定した場所に商品を置くだけですぐに合計金額を計算できるのが画期的。将来、スーパーもそうなってくれると助かるのですが、無理でしょうか…。

インターネット文明

2024-11-11 14:47:53 | 本-その他
図書館から借りた『インターネット文明』を読了。
著者は日本のインターネットを築いた村井純氏。さすが村井氏だけあって、ネットの歴史や問題など詳しいうえ、分かりやすく書かれています。
よく「最近の日本はデジタル化が遅れている」と言われますが、彼は本書で高齢者などデジタル難民が置いてけぼりにならないように、日本ではすぐには全てデジタル化をしないと述べています。それもそうですが、他国のようにもう少し早くデジタル化を進めていいのではと一方で感じます。特に日本ではFAXやハンコなど古いものに固執することが多く、新しいものに抵抗を感じがちですが、特にデジタル化はインフラになりつつあって時代に抗えないのも事実ですし、良いところはどんどん取り入れることが必要なのではないでしょうか。あっ、でも日本で1,000年以上続く漢字は残してくださいね。
アメリカと中国との関係の悪化についても改めて理解できました。その理由の1つにネットが絡んでいることが詳しく本書で書かれています。つい最近、トランプ氏がアメリカ大統領選で8年ぶりに勝利しましたが、米中の関係がさらに深刻になりそうです。
村井氏は30年ほど前に同じく岩波新書から『インターネット』を上梓したのですが、ネットの初期についてもう一度学びたいし、機会があれば読み直したいです。





先日、インフルエンザ予防接種を受けに自宅近くのクリニックへ。午後の診察開始時刻は3時で、私は3時半頃行ったのですが、他の患者さんが誰もいない。番号札が「16番」だったので、30分の間に15人患者さんがいたことに。30分違うだけで混雑度はだいぶ違いましたね。
診察室に入り、左腕を出し、注射針がチクっと入って「痛い!」と思った瞬間…
「はい、終わりました」
と、いつの間に針が抜かれていました。
県内でもインフルエンザが流行っていると聞いているので、注射をしたからって油断せず、手洗いやうがいをしっかりして予防に努めたいですね。

教育格差

2024-11-07 13:47:49 | 本-その他
図書館から借りた『教育格差 ──階層・地域・学歴』を読了。
本書はたまたま自宅近くの本屋さんで知りました。そのままそっとその本屋さんの隅っこへ行き、スマホで図書館のWebサイトを開いて本書を予約。本屋さんから見れば私って嫌な客ですよね(汗)。
教育格差って小学生くらいからあるものだと思っていましたが、既に生まれた時点であるそうです。親の学歴、生まれた地域で格差は存在しているとのこと。と言われても子どもは親や出身地を選べないのだから、これも運だと思います。
公立の小学校、中学校は平等に教育がなされていると思われがちですが、そうではなさそうです。周りが教育熱心で塾通いの子どもが多かったら進学率は高いし、そうでなければ勉強をしない子どもが多いとのこと。
私の場合、4歳の時に父が亡くなり、母1人で私と妹を育てました。隣の家に祖母がいて面倒を見てもらいましたが、それでも父がいないので大変だったことでしょう。それでも短大、専門学校(1年制)へ進めたので、恵まれた方だと思います。当時住んでいた地域(横浜市内某所)は比較的勉強熱心な家庭が多かったと言われていましたし、私も中学時代は塾通いをしていました。高校は平均的な偏差値の学校でしたが、それなりに大学など進学希望の同級生が多かったです。
こういうことを言うのも失礼ですけれど、学歴である程度将来や人格が決まってしまいますよね。大卒だとホワイトカラーが多くて人格が良く、教養のある人が多い。逆に学歴が低いとそれなりの職業にしか就けないし、きちんとした本を読まなかったり、喫煙やパチンコなどのギャンブルに走る人も多い。
そういえば、恵まれない家庭ほど、スマホでしかインターネットを使わない子どもが多いと聞いたことがあります。パソコンを持っていないあるいは使えなくて、大学の卒論をスマホで打つ学生がいることには驚きました。パソコンやタブレットのあるなしや自宅のネット環境も格差で変わっていると思います。
学校の教師(特に公立の小学校、中学校)は大卒でそれなりに高い教育を受けてきたでしょうし、頭は良いでしょうが、学校の授業についていけない子どもや苛められている子どもの気持ちはあまり分かってないような気がします。私も中学校時代に苛めで苦しんだのに、担任の先生には理解してもらえませんでした。本書にあるように、教員を目指す学生に教育格差について教えた方がいいと思います。それと苛めや不登校など、子どもたちの悩みにきちんと耳を傾けてほしいです。


Nintendo Music

2024-11-02 13:35:33 | デジタル・インターネット
10月31日、任天堂が「Nintendo Music」というサービスを始めました。

●「Nintendo Music」紹介サイト
https://www.nintendo.com/jp/nintendo-music/index.html

有料の「Nintendo Switch Online」サービス加入者限定のアプリです。iPhoneかAndroidどちらかに対応していればOKで、「Pixel Tablet」など、タブレットにもアプリを入れられます。曲は端末にダウンロードできるとのことなので、オフラインでも再生できるようですね。
どうぶつの森、マリオ、ゼルダ、ピクミンなど、任天堂のゲーム内の音楽が収録。「あつまれ どうぶつの森」だけでも何十曲もありますし、とたけけさんの音楽はもちろん、ゲーム開始の曲や「ハトの巣」など施設内の曲まで入っています。1時間ごとに変わる島内の曲は「晴れの日」「雨の日」「雪の日」の3パターンありますが、「雨」と「雪」が別の曲調だとは気付きませんでした。そのうち追加コンテンツ「ハッピーホームパラダイス」の曲も聴けるといいですね。
マリオ関連では初期のファミコン版も収録。おなじみのコース内の曲だけでなく、エンディングの曲やステージクリアの曲、ゲームオーバーの曲まで入っていました。他にも「ドクターマリオ」「マリオカート」などがあります。
パソコンを操作中、とたけけさんの音楽(ライブバージョン)をシャッフル再生しましたが、バックミュージックとしてぴったりでした。今度はインストバージョンで聴いてみたいですね。
まだ対応曲は少ないですし、そのうち「とびだせ どうぶつの森」や歴代のマリオシリーズも聴けるようになるかもしれません。

ところで、「Nintendo Switch」に替わる新機種が来年あたりに出るという噂ですが、任天堂さん、その辺りはいかがでしょうか?

GREAT LIFE 一度しかない人生を最高の人生にする方法

2024-11-02 13:02:45 | 本-その他
『GREAT LIFE 一度しかない人生を最高の人生にする方法』を読了。
おそらくAmazonで買ったと思います。Kindle版もあったはずですが、読みたいページをパッと開きたいので紙版にしました。
生き方のコツを100項目掲載。さすが全ては実行できませんが、気になったところだけでも取り掛かっていいと思います。「他人を裁かない」「大好きなことをする」「完璧主義をやめる」「ポジティブになる」など、一見易しそうに見えて案外難しい。本書で参考になったことは真似て、少しずつ自分の生活を充実させていきたいです。
「今日が人生最後の日のように生きる」って分かる気がします。人生これからと思っていても、もしかしたら明日に事故などで死ぬかもしれません。そう思うと「今のうちに思い切り好きなことをやっておこう」という気になりますね。つい「また今度」「時間が出来たら」と先延ばしにしてしまいがちですが、そう考えていたらその日はずっと来ないと思います。
平均で1日5時間もTVや動画を見ているなんて驚きです。そんなにダラダラ時間を消費するよりも読書や自分の心から好きなことに充てる方が人生豊かになるでしょうに。特にショート動画アプリはどんどん自分が好きそうな動画がどんどん流れて来るそうですから、そういう誘惑には気を付けたいですね。
それと私の場合、他人の悩みを聴いてあげられるのは内容によってです。以前、毎週のように母の愚痴をずっと聴いていたら、こちらが精神的に病んでしまったのです。そういう場合は何でも聴いてあげられる人に話をするのが一番でないでしょうか。