Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

英文法を復習中

2006-01-28 16:41:19 | 本-辞書・英語学習書

前回の記事でも触れたとおり、基本的な英文法が十分にできていないことが分かりました。そこで先日から、『ロイヤル英文法―徹底例解』を読んでいます。

この本は数年前、英語学校のビジネス翻訳クラスに通っていたときに買ったもの。文法書を買ったのは高校以来。きちんとした文法書が1冊あるといいなと思ったのです。
800ページ以上ある情報量で2,000円しないのはかなりお得感があります。たいていの本屋さんには高校参考書のコーナーにこの本が置いてありますが、むしろ語学コーナーに置いてほしいです。なぜなら大学生や英語を学ぶ一般の方にも読んでもらいたいから。けれども実際、語学コーナーには内容の薄い文法書ばかり並んでいます。
ちなみに高校時代は『基礎からよくわかる英文法』を使っていました。高校生ならお堅い『ロイヤル』よりもこちらがいいと思います。図やイラストが豊富に使われていて非常に解説が分かりやすく、英語の成績が上がったのはこの本のおかげといっても過言ではありません。ただ残念なことに、高校を卒業して間もなく処分してしまいました。

今読んでいるのは、第3章の「冠詞」。一応「復習」という形で読み始めましたが、はっきり言って新たに得る知識のほうが多いです。実際に英和辞典やほかの参考書を引っ張りだしては併読しています。
普段洋書などを読んでいても、なかなか細かい部分まで見ないもの。「冠詞」だけにとどまらず、できればこの本をまるごと1冊通読したいです。


第2回添削課題での反省点

2006-01-25 17:23:27 | 通信教育(実務翻訳)

先日、通信教育の第2回添削課題が返ってきました。回数を重ねるごとにレベルは難しくなっています(汗)

今回の課題では英文和訳と和文英訳がそれぞれ2問ずつ出題されたのですが、もっとも苦戦したのが、比喩表現がちりばめられた英文和訳問題。想像力がないのか、英文読解力がないのか、ところどころ×をつけられてしまいました。
実際に仕事を頂けばこういう厄介な文章はたくさんくるでしょうし、「苦手だから引き受けできません」なんて言うわけにもいきません。

意外と間違いが少なかったのが和文英訳。その間違いというのはほとんど冠詞の付け方でした。基礎文法がきちんとできていなかったことに反省。

総合評価は5段階の「4」。英文和訳は間違いだらけだったし、ちょっと評価が甘いのでは?


センター試験のリスニングテスト

2006-01-22 14:50:00 | 英語コラム

昨日、あの大雪の中でセンター試験1日目が行われました。受験生の方、本当にお疲れ様です。

さて1日目の最後の取りを飾ったのは、英語の試験。今回初めてリスニングテストが実施されましたが、各受験会場ではトラブルが多発したそうです。
中でも多かったのがICプレーヤー機器そのものによるもの。再生中に雑音が入り、問題が聞き取れなかったそうです。
その問題となったICプレーヤーとは、今回の試験のために特注で生産されたもの。再生や音量調節はできても、一時停止、早送り、巻き戻しはできません。
聴き取れなかった問題に対しては再試験が認められたということですが、受験生の立場からするとどうなのでしょう。再試験で費やされた時間を今日実施される科目の勉強に充てたかっただろうし、精神的にもかなり苦痛だったことでしょう。英検やTOEIC(R)と違い、センター試験は受験生の4月からの進路を大きく変えるものですからね。

来年のリスニングテストはどのような措置が取られるのでしょうか。
私が思い付いたのは次の4つ。

  1. ICプレーヤーを使用。
    今回のテストと同じく、受験生が機器を操作する方法。特注の機器が必要なのと、故障時の対処方法が大きな課題。
  2. リスニング教室を使用。
    1人1台の割合で特別なリスニング機器が設置された、英文科の学生にはなじみのある教室。試験管が機器を操作する。ヘッドホンを使うので外部の騒音対策はばっちり。ただし受験場所がかなり限定される。
  3. アナウンスを使用。
    英検やTOEICなどで利用されている、最もポピュラーな方法。機器を操作する必要がないので、試験管も受験生も楽。ただし席によっては聞き取りにくいほか、隣の教室の音声が響いてくることがあるのが難点。
  4. カセットプレーヤーを使用。
    こちらもよく利用される方法。試験管が操作するので、受験生側は操作不要。ただしアナウンス同様、場所によって聞き取りにくいことがある。

新聞によると1番目の措置が有力だとか。けれども今回のようなことが再発するのも問題ですし…。受験生側も電車など騒音の中で英文を聴くなど、それなりの対策を考えなければいけませんね。


復習したいです…

2006-01-16 15:27:01 | 通信教育(実務翻訳)

通信教育の第3回提出課題をWeb送信。そのせいで昨晩(厳密には今晩)寝たのは夜中の1時前でした。
それならもう少し余裕をもって提出したいのですが、なかなかそういうわけにもいきません。翻訳って課題に時間をかければかけるほどいろいろ迷ってしまうほど。かといって締め切りの何日も前にWeb提出しても「あの訳をもう少しよく考えておくべきだった」などと絶対後悔するはずですから。
今回の課題はこれまで以上に難しくて悩みに悩みました。今回は本当に自信ない…(涙)。

これまで受講していて、復習の必要性をものすごく感じました。特に去年受講した基礎編のテキストや基本的な英文法。できれば『ロイヤル英文法―徹底例解』を1度でもきちんと読み通してみたい。けれども時間的になかなか難しいものがあります。

早くも6ヶ月の受講期間の折り返しになりました。先日、2回目の提出課題の答案&解答例、それと4回目のテキストが届きました。少しずつですがテキストのボリュームが増えていっています(汗)。赤ペンの入った答案もきちんとチェックしなければ…。しばらく復習は難しいかもしれません。


成人式に思う

2006-01-12 12:40:00 | 日記・エッセイ・コラム

毎年成人式が近づくたびに「荒れる若者」がクローズアップされています。たしか私が成人式を迎えたころも言われていたと思います。

確かに一般常識をわきまえない人がいるのは事実。けれどもそんな人はごく数%ですし、20歳の新成人に限らずどの世代だっているでしょう。路上で酔っ払っていたり、電車内で携帯電話で通話したりするのは、若い人よりもむしろ中高年が多いような…。
だいいち女子高生とか20代のフリーターとかそういう若い人ばかりが悪者にされること自体おかしいです。TVでは派手なメイクをした渋谷の女子高生や、繁華街を遊びまわっているフリーターばかり面白半分に取り上げているけれど、私が住んでいる周辺にはそんな人はほとんどいません。

成人式を廃止するという案もありますがどうなのでしょう。大半の人は新成人の節目としてきちんと式という形で祝福されたいのでは?たとえ成人式がなくなったとしてもごく一部の「荒れる若者」はいなくならないでしょうし。

将来、自分のことを棚にあげておいて「今の若者は…」と軽々しく口にするような中高年にだけは絶対なりたくないものです。
現在文句ばかり言っている中高年の人も、親や大人に反抗したり、何か他人と変わったことがしたくなったりした10代~20代を経験したのではないでしょうか。そんな若いころを思い出せば、今の若い人の気持ちに少しは理解してあげられるのではと思います。


英検準1級・TOEIC(R)770点、理想と現実

2006-01-08 14:46:39 | 英検・TOEIC(R)

気が付けばもう8日。お正月気分がまだ少し抜けないでいます。

話は変わりますが、学生のころは上のレベルへ進むほど英語学習は楽になるかと思っていました。英検準1級合格、またはTOEIC(R)で700点以上を取れたら映画を字幕なしで見られたり、ネイティブの人と同等にしゃべることができたり…。そんなありもしない妄想も描いていたこともありました。

ところが実際はその逆。新しい英語に触れていくたびに分からないことがどんどん増えています。英単語はもちろんですが、冠詞や前置詞の使い方等、文法的なこともそうです。
児童向けの洋書を読んでて辞書をまめに引くことはありますし、映画を見たって聞き取れない部分がほとんど。そのたびに自分の英語力のなさを実感するし、本当にTOEIC770点相当の英語力があるのかどうか疑ってしまいます。
それに英語レベルを維持するのも思ったより大変。入門レベルなら何とかすぐに挽回可能ですが、上級にいけばいくほど難しくなります。学生のころと違って記憶力も自由な時間も限られるし、1週間英語に触れなかったらと考えるだけでどきっとします。

もし英検1級、TOEIC950点以上を取っても自分の英語力に100%満足なんてことはないでしょう。だいたい試験結果だけで英語力が判断されること自体間違っているのかも。「これでいいや」と自己満足しているほうが逆におかしいかもしれません。英語との闘いは一生続きそうです。


RSSリーダー

2006-01-02 18:20:01 | デジタル・インターネット

パソコンにRSSリーダーをインストールしました。
これまではブラウザの「お気に入り」から普段見ているブログをチェックしていました。けれどもそれが増えるたびに面倒になり、時間もかかるようになりました。「お気に入り」は登録サイトが増えてごちゃごちゃになるし。

RSSリーダーを利用すれば、わざわざアクセスしなくてもブログの更新が一目で分かるのでとても便利です。
好きなキーワードを登録すれば、そのキーワードに合った関連記事を収集できます。そこから気に入ったブログが見つかるかもしれません。

ちなみに私がインストールしているのは「goo RSSリーダー」。無料ですがなかなかの高性能。正直まだ100%使いこなせていません(汗)。


2006年元日

2006-01-01 23:53:05 | 日記・エッセイ・コラム

今日は例年と違う元日でした。
喪中のため「あけましておめでとう」の挨拶はできませんでした。せいぜい「今年もよろしく」くらいです。
年賀状はたったの1枚、しかもショッピングセンターからセールのお知らせでした。「おめでとうメール」もなし。友人や知人からの年賀状が来ないのはやはりさびしいものです。

けれどもせっかくの元日ですし、一応おせちとお雑煮はいただきました。あとはTV番組を見ながら家の中でゆっくり過ごしました。

今年も翻訳トライアルを受けて、登録会社を増やしたいと思います。まだ1社しか登録していないので…。
去年は1度も受験しなかったTOEIC(R)にも挑戦したいです。ずっと700点台で停滞していますが、今年こそ再び800点を超えたいものです。そのためにももう少し英語に触れる量を増やさなくては。
それと貯金も必要です。4年以上使っているノートパソコンを今年末あたりをめどに買い換えたいのです。そのころにはWindows Vista搭載のパソコンが出ていることでしょう。それに英語や翻訳の勉強に必要なものも買いたいですし。

とりあえず、今年もよろしくお願いします。