某大学でTOEICを受験してきました。もうくたくたで、今日は早く寝られそうです。
11月にしてはぽかぽか陽気。教室の中は暑いくらいでした。特にリスニングでは騒音防止のため、窓があけられない状態。テスト中、何度も手のひらからじわっと汗が出てきました。ミニタオルを使えなかったのがつらかったです。服でぬぐったり問題用紙に手のひらを押し付けたりして、何とかその場をしのぎました。
まずはリスニング。マークシートを塗りつぶしている間にもう次の問題の放送が。解答時間が短いのか、それとも単に自分が遅いだけなのか。これだけは何とかしたいです。
その後、前回(5月)では「慣れているから大丈夫」と油断してしまい、最後はぎりぎりになってしまったリーディング。その反省を踏まえて今回はさっさと問題を進め、5分弱余りました。分からなかったところは迷った結果、最後は勘で埋めてしまいました。長文はそれほどでもありませんでしたが、穴埋め問題と誤文訂正問題が難しかったです。
結果は約1ヵ月後。どんな結末になるのでしょうか?少なくても最悪だった前回よりは上がって欲しいです。次回は来年の5月に受験する予定です。
スペースアルクのサイトがメンテナンス中で「英辞郎on the Web」が使えないため、久々に「英辞郎CD-ROM」を開きました。Web版と比べてバージョンはかなり古いですが、まだまだ使えます。
このCD-ROMは、英語学校でビジネス翻訳を勉強していたときに発売されました。100万語収録されていて、お値段は1,890円!まだダイアルアップ回線(電話回線)でインターネットをしていたころ。既にWeb版もありましたが、通信料が気になってCD-ROM版を買いました。
今ではADSL回線ですので、Web版を愛用しています。通信添削の勉強時など、多いときには何十回もアクセスしています。あれだけ何でも載っている辞書は他にありません。けれども、語法が載っていなかったり、また、たまに間違った訳が載っていることがあるので、「ジーニアス英和」など、一般辞書と併用しています。
CD-ROM版でも長所はあります。他の辞書との串刺し検索ができたり、単語を追加したり、Web版ではできない機能がCD-ROMではできます。ただ、CD-ROMから起動したり、パソコンのハードディスクへインストールしたりすると、パソコンが重くなる欠点も。まあ100万語収録であればこれだけは避けられないのかもしれません。
補足ですが、来年には第2版が発売(発売日未定)されるそうです。収録語数は約130万語だとか。Web版を使っているし、買うかどうかはまだ未定です。
先日こちらにトラックバックしてくださった方のブログを見て、ふと10年前に漢字検定(漢検)2級に合格したことを思い出しました。かなり前のことですが、いまだに忘れられない思い出です。
もともと漢字は大の苦手で、小学校で習う漢字も怪しいほどでした。通っていた高校は英語と国語に力を入れていて、高校1年のときは毎週漢字テストが行われていました。初めのうちは「どうしてこんなことしなければいけないの?」と反発し、ほとんど勉強しませんでした。当然成績は悪く、担任の先生や国語の先生からは怒られっぱなし(笑)。再試験もさせられました。再試験の後は今までの自分に反省し、多少嫌々ながらも少しは真剣に勉強するようになりました。
そんな怠け者が漢検を初めて受けたのが高校2年生のときです。軽い気持ちで3級を受けたところ、日ごろのテストのおかげか一発で合格。この合格で自信がついてか、おそらく本気で漢字を勉強し始めたのはそれ以降だったと思います。さて、3級の次は2級受験(当時準2級はありませんでした)。さすが2級になると四字熟語など、かなりハードルは高かったです。しかし高校3年生の秋、3度目の受験でようやく合格できました。
その当時はけっこう苦労しましたが、今では高校の先生にとても感謝しています。もしそのときに漢字を勉強していなかったら、今ごろはどうなっているかと考えるだけでぞっとします。それに漢検合格のおかげで、「こんなダメな自分でもやればできるんだと」いろんなことに自信がつくようになりました。
最近国語の授業で、漢字の読み書きをきちんと教えない小・中学校が多いという話を聞きます。英語教育にはあれだけ熱心なのに、どうして自国の言葉には無関心でいられるのでしょうか。
昨日翻訳の通信添削の答案と次のテキスト(全12冊あって月2回1冊ずつ送られてくる)が届いたので、それの勉強をしていました。ずっとやっていたら肩が凝ってしまいました(笑)。
テキストは1冊につき12ページ。1回目に届いたときはずいぶん薄いと思っていましたが、Webや辞書で調べ物をしているとけっこう時間がかかるもの。いつのまにか何時間もたっていることも。月2回添削問題を提出しますが、提出期限まであっという間です。もう少し考える時間が欲しいことがたびたびです。
リスニング・単語対策に「速読速聴・英単語 Advanced 1000」を開いています。現在TOEICが600~700点でTOEIC900点以上を目指す人向けに書かれたこの本、ジャンルにもよりますがさすがに難しいです。リストに挙げられている単語以外にもそれ以上にレベルの高い単語や熟語が多く、そのたびに辞書を引いています。単語は1語単位でなく、この本のようにCDを聴き、読み、文章単位で覚えていくとやりやすいです。どっちにしても、毎日少しずつやっていくしか上達の道はありません。
Ameliaのトライアルを数ヶ月前に和訳したもの(未応募分)を、模範解答と比べてみました。すると両方の違いが明らかに。自分で訳したものはミスが多いし、表現がぎこちないし、まだまだ力不足だと実感しました。
応募するしないに関わらず、トライアルの文章を訳してみるのはとても勉強になります。まだ通信で勉強中の身ですが、実際に翻訳会社に応募する前の予行練習にもなります。単に課題文と訳文をざっと見比べて「ふーん」と納得するだけではあまりためになりません。ネットや参考書で用語を調べ、自分なりに翻訳し、訳例と比較し、誤りなどを訂正し、納得して、それを繰り返していくうちに上達するものだと思います。
とうとうTOEICの受験票が届きました。「TOEICまでまだまだ」と思っていましたが、あと10日ほどです。前回は25点ダウンという不本意な結果だっただけに、絶対にそれ以上スコアは落とせません。特に当日までは、英語に触れる時間を増やしたいと思います。
「知恵蔵2005」を買いました。他にも「imidas」と「現代用語の基礎知識」がありましたが、引きやすさと付録の「情報世界地図」が決め手となりました。
なぜそのようなものを買ったかというと、実務翻訳を目指している割には非常に一般常識に疎いからです。だから翻訳するのに苦労の連続です。特に国際関係や政治なんておそらく中学生よりひどいかも(笑)。とりあえずどの分野を目指すにしても、教養を高める上で現代用語事典は1冊必要だと思いました。知識を詰め込むのが苦手なYukiですが、少しは常識力を高められるのではないかとちょっぴり思ったりしています。
今年5月にブログを始めてもう半年。予想以上にトラックバック&コメントをいただき、とても感謝しています。
さて、ブログ人の「ブログ神に聞け!」のコーナー(最終回)によると、今年になってブログを始めた人がどどっと増えたそうです。それもそのはず。Webページ作成の知識がなくてもいいし、更新が日記感覚で手軽にできるし、だれでも気軽に始められるところがブログのいいところだと思います。普通のWebでは多少の知識は必要ですし、更新に手間がかかることも。それにコメントやトラックバックの機能はブログならでは。それだけ情報量は増えるし、励みにもなります。特に周りに同じ趣味や目標を持つ人がいない場合(私の場合は英語&翻訳)はなおさらです。これからもブログを作りたいって言う方、ますます増えるのではないでしょうか。
おととい、7回目の添削問題が返ってきました。1回目からお世話になっている添削の先生からは、「経済用語の表現に苦労されていたのかもしれません」とのお言葉が。まさにそのとおりです。学生のときから社会科が大の苦手。新聞に出てくる経済用語には苦労の連続です。英和・和英辞典で単語の意味だけを調べても、その内容の意味が分からなくては全く変な訳になってしまいます。実務翻訳って英語力だけじゃダメで、日ごろから新聞を読んで一般常識力や表現力を高める必要があります。