Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

またまた…

2017-10-29 13:23:46 | 日本語検定
昨日、11月11日(土曜日)実施の日本語検定1級の受検票が届きました。
受検場所はいつもと変わらず某大学。受検番号下4桁は…、またまた「1001」番です(汗)。「漢検1級界」では1番席狙いで受付開始と同時に申し込まれる方が多いそうですが、私にとってはちっとも嬉しくない…(涙)。と言うのも、この番号で昨年6月の検定で不合格になりましたし、今年6月の検定では体調が優れなくて休んでしまいました。1番席にならないように今回も受付開始から1ヶ月以上経ってから申し込んだのですが、日本語検定受検者の皆さんはのんびり屋さんなのですね。
で、肝心の対策はと言うと、漢検1級と準1級の本を見ている程度です。一応日本語検定用の過去問や単語集なども出ているのですが、参考程度にしかなりません。私が苦手なのは文法と語彙でしょうか。

仮に今回の試験で1級または準1級認定になっても、1級受検は定期的に受けたいなと思います。受けることで自分の日本語力が確認できますし、良い刺激にもなります。

アマゾノミクス データ・サイエンティストはこう考える

2017-10-21 20:57:36 | 本-その他
図書館から借りた『アマゾノミクス データ・サイエンティストはこう考える』を読了。
著者はAmazon元チーフ・サイエンティストですし、タイトルもタイトルですし、一見Amazonの内部について書かれていると錯覚してしまいます。しかし実際はAmazonに関する内容は殆ど書かれていません。そもそも原題は『Data for the People』なんですよね…。どうしてこんなに紛らわしい邦題にしたのでしょうか…?
本書はSNSやショッピングサイトなど、インターネット上に保存されている個人情報について書いたものです。私もAmazonとかTwitterなど気軽に利用しているけれども、そんなデータが知らぬ間に使われていると思うとぞっとする部分もあります。近い将来、「1984」のような世界になったら怖いですね。

アマゾノミクス データ・サイエンティストはこう考える
クリエーター情報なし
文藝春秋


全く話は変わりますが、雨の中、衆議院選挙の期日前投票に行ってきました。大型の台風が近づいていることもあり、投票した人が多かったですね。会場は役所内だったのですが、投票場所の部屋の前には長ーい行列が。まるで「行列のできる人気ラーメン店」のようでした。まだ投票に行かれていない方は、必ず明日は行きましょうね♪貴重な一票を大切に♪

脳科学医が教える他人に敏感すぎる人がラクに生きる方法

2017-10-14 14:12:29 | 本-その他
図書館から借りた『脳科学医が教える他人に敏感すぎる人がラクに生きる方法 (幻冬舎単行本)』を読了。
ページ数が少なくて1時間もかからないで読み終えたのですが、ちょっとは気持ちが楽になりました。私は比較的他人を気にしてしまうのですが、自分と他人は違うこととか、他人は思っているよりも自分のことを気にしていないことなどを考えればいいのですよね。
それと「敏感」というのは決してマイナスばかりでないことも。ポジティブに考えると「ちょっとした違いにもすぐに気付く」ことだとか。まぁ、何事も良い面を見るのが一番ですね。
数ページ毎に「名言」(?)が大きなフォントで書かれてあるのが良かったです。誰でも最低1つは「これだ!」と思うものが見つかると思います。
正直、図書館に届いた時の第一印象は「内容が薄そう…」だったのですが、決して裏切らない内容でした。「これって私にも当てはまる」と共感できましたし、気持ちが分かる人がいると知って嬉しかったです。

脳科学医が教える他人に敏感すぎる人がラクに生きる方法 (幻冬舎単行本)
クリエーター情報なし
幻冬舎

電子機器が変えつつある日本語

2017-10-09 14:52:23 | 新聞・雑誌
図書館から『日本語学 2017年 09 月号 [雑誌]』を借りました。
特集はタイトルにあるとおりです。特にスマホやタブレットが普及してからの影響は強いでしょうね。SNSなどで話題になっている「若者言葉」も幾つか紹介されていたけれど、全く分からない…。そういう言葉も変化が激しいですね。
それと幾らメールやメッセージを「書く」機会が増えたとはいえ、文章力の低下に歯止めがかからないのは事実です。やはりSNSやブログだけでなく、きちんとした本を読むのが大切なのでしょうか。

日本語学 2017年 09 月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
明治書院