Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

面倒くさがり屋さんは損しているかも

2024-07-01 13:43:58 | 日記・エッセイ・コラム
他人事ではありませんが、面倒を嫌う人ほど金銭的に損していると思います。
某本屋さんにて。店員さんが応募用紙を渡そうとしたら「そういうのは面倒なので」と断っている女性のお客さんを見かけました。年配の人ほど「面倒」と言葉にする人が多いと感じます。
前の記事でも触れましたが、老人ホームに住んでいる伯父は自分で髭を剃るのを面倒くさがり、月2回も床屋さんに剃ってもらっています。床屋さんは1回につき3,080円。仮に自分で髭剃りをしていたら1~2ヶ月で1回で済みそうですし、年間で万単位の節約になります。それに伯父は10枚近く持っていたクレジットカードのポイントは利用したことがなさそうで、母と私が気付いた範囲でもかなり失効していました。ポイント利用にカタログ等を取り寄せるのが面倒だったのかもしれません。マンションに住んでいた時、コンビニで有料のビニール袋を毎回貰っていたようで、何十枚も出てきたそうです。掃除機は本体にゴミが溜まるとゴミパックを取り替えず、本体ごと買い替えていたらしいです。また、中のゴミを捨てなかったため、お掃除ロボットを壊してしまったことがあります。掃除は殆どしなかったようで、キッチンなどが汚れた時にわざわざリフォームしたと聞きました。ホント、あのままマンションに住んでいたら、貯蓄がゼロになっていたかもしれません。
チャージの面倒が要らないオートチャージは便利そうですが、しっかり管理しないと金銭感覚が麻痺しそうです。やはり伯父のWAON一体型のイオンカードはオートチャージに設定されていました。私もPayPayで最初のうちは銀行口座からチャージしていましたが、無駄遣いが怖いのとお金の管理が大変になったので、多少不便でもコンビニのATMからチャージしています。
月に何回も行くならポイントカードやアプリを活用するとか、電子チラシやセールなどの割引の日をチェックするとかすると、積み重ねていくと出ていくお金がだいぶ違うと思います。まめにチェックすると、スマホアプリにはけっこうクーポンも配布されているし、ポイントも3倍とか5倍とか付くこともあります。面倒だからってお買い物に行く前に情報を
見ないままにしておくと、損しているかもしれません。母はお買い物アプリを面倒だと思ってあまり入れたがらないのですが、カードを忘れたり探すのが面倒だったりしますし、アプリを使う方がカードよりずっと便利です。
3ヶ月ほど前にソフトバンクからUQモバイルへ携帯会社を変更しましたが、月々の料金がウン千円下がったのにはびっくり。某家電量販店で変更手続きに3時間くらいかかりましたが、面倒がらずに変更して良かったです。それ以降、何の不便なく使えています。格安携帯に変更しない理由の1つが「面倒くさいから」だそうですが、長い目で見ると、見積もりだけでもすることをお勧めです。
「面倒」といっても、ちょっとした手間で便利になったり金銭的にお得をしたりするのですけれどね。お得になるのならアプリやサービスなどどんどん活用したいものです。

レジでの支払いが複雑に

2024-06-24 14:01:36 | 日記・エッセイ・コラム
自宅近くのミスドへ時々行くのですが、今回はそのお話を。といってもドーナツそのものではなく、レジでの支払いについてです。
そこのミスドは半セルフレジで、支払いとかポイントカードの読み込みなどは専用の支払い機を使ってお客さん自身が行うのですが、それがまた複雑なのです。お店の人も「ミスドのアプリ、楽天ポイントカード、dポイントカードをお持ちでないでしょうか?」など確認が大変そう。楽天ポイントカードとdポイントカードはポイントを使うかどうかタッチ画面で選ばないといけないし、支払い方法も現金やPayPayなど複数あるのでまた画面に向かってタッチ。支払いが終わると終了ボタンをタッチし、最後にレシートが機械から出るのです。
結局、前回ミスドへ行った時はミスドのアプリやPayPayなど、スマホアプリを含めて計5種類も出しました。スマホ決済のためお財布は1度も出さずに済みましたけれど、何だか面倒でした。
数十年前は現金以外せいぜいお店独自のスタンプカードやポイントカードしかなかったと記憶していますが、キャッシュレスがだんだん浸透して便利になったように思えつつ、何だか出すものが増えて却って複雑になり時間がかかっていると感じます。
特にそういうものに慣れていない高齢者は大変そう。複雑な支払いに慣れている世代も何れは高齢者になるわけですが、それも何十年後の話。「ポイントカード? はて?」と感じている人も少なくないと思います。某高級スーパーで働く妹によると、ポイントの使い方を知らなそうなお客さんがいて、「この人あれだけポイントを貯めていていつポイントを使うんだろう?」と内心思ったそうです。
いっそのことポイントが1種類にならないかなと思うのですが、各店舗で運営方法が異なるので難しいのでしょうね。

とうとうエアコンの出番ですね

2024-06-14 15:21:59 | 日記・エッセイ・コラム
とうとうYuki地域も暑くなり、最近になってようやくリビングのエアコンをつけました。
キッチンで火を使うことが多いので、リビングはけっこう蒸し暑い。しかもリビングの近くにあるお風呂の換気扇は故障していて、使わない時はドアを開けておかないととてつもなく暑い。お風呂から出るとすぐに汗をかいてしまいます。
さて、先日、母の部屋のエアコンを新しくしました。伯父から譲ってもらった古いエアコンは今のマンションに引っ越してきた16年前に取り付けられ、つけるとガンガンに風が当たって寒いらしいのです。猛暑だった昨年は、母の部屋の直接隣にあるリビングのエアコンをつけっぱなしにして部屋のドアを開けて寝たそうです。今年も暑いらしいので、新しいエアコンに切り替えることにしたといいます。
電器屋さんが来たのは正午ちょっと前で、外は30℃と真夏の暑さ。しかもエアコン本体も室外機も重たいでしょうに1人でやってきました。
エアコンの取り付け工事は1時半過ぎに終わりました。いつもは11時半頃お昼を食べている私は既にお腹が鳴っていたのですが、一生懸命作業に取り組む電器屋さんのことを考えると、声を出してそのことを言えませんでした。
それにしても電器屋さんはお疲れ様でした。急に暑くなったからか鼻血まで出たそうです。まぁ、あれだけ暑かったので、こういうのに慣れている電器屋さんも辛かったでしょうね。作業中は水分を取らなかったようで、熱中症を気にして母が麦茶を差し入れました。
驚いたのはスマホがリモコン代わりになること。リモコンに表示されてあるQRコードを読み取ると、専用アプリがインストールできるそうです。自宅に戻る時に遠隔操作でアプリから電源をONにすれば、帰ってきた頃にはちょうどいい温度になるので便利ですね。
エアコンを上手に利用して、自宅でも起こる可能性がある熱中症にはくれぐれも気を付けたいものです。

待ち時間こそ時間を有効活用してみる

2024-05-26 14:10:35 | 日記・エッセイ・コラム
自宅近くの某商業施設で行われた抽選会に参加した日のこと。朝11時から開始で11時過ぎに会場に着いたのですが、既に長い列。自分の番が回るまで結局は1時間くらい待ちました。肝心の結果は…、想像にお任せします。
幸い私はいつも本を持ち歩いているので、立ちっぱなしでやや疲れたものの、ほぼ退屈せずに済みました。続きを読んでいたKindle本が終わってしまったのですが、図書館から借りてきた文庫本がありました。
周りを見渡すと、1~2割の人がスマホを弄っていて、大半は何もせずに立ち止まったまま。読書をしている人は私を含めてほんの僅かでした。抽選会に限らず、病院や薬局での待ち時間でもほとんどの人はぼーっとしています。よほど具合が悪くて何もできない状態の場合は別でしょうが、その時間を有効活用したいとは思わないのでしょうか? するべきことが多い中で何もしないのは非常にもったいないと思います。
そういう時間を埋めるために、バッグに常に本を入れておけばいいのです。スマホでも読書はできますが、長時間は目が疲れるし、SNSやネットサーフィンの誘惑が多すぎます。
とあるXのフォロワーさんは、電車内などではメモしておいた英単語を覚えているとのこと。私の場合、電車内ではウォークマンで英語のリスニングをしています。読書に限らず、そういうようなこともできると思うのです。
「時間がない」という人ほど計画性がなく、結局はスマホで動画やSNSを見て時間を無駄にしていると思います。急に隙間時間が出来たらのために本でもメモでも何か用意しておけばいいのではないでしょうか。でも、常に「何かやらなくては」と追い立てられるのではなく、時にはスマホを見ないで目をつぶるなどこまめの休憩も大事です。結局は時間の使い方のバランスですよね。

「ショートスリーパー」が羨ましい

2024-05-18 13:11:17 | 日記・エッセイ・コラム
昨日の夕方、頭がフラフラして急に調子が悪くなりました。月に1~2度同じような時間帯にこのようなことが起こります。夕食前はベッドで横になり、キッチンから母の「ご飯よ~」と声が聞こえても気持ち悪くてなかなか起きられません。数分後に何とか歩け、ゆっくりご飯を口にしました。つい少し前まで出ていた声も出づらくなっていました。
眠くて眠くてしかたなく、その晩は8時半前にベッドへ。睡眠導入剤を飲んでから数十分しか経っていないのにもかかわらず、すぐに眠れました。
今朝は6時半頃目が覚めました。たっぷり寝たにもかかわらず、朝食後に物凄い眠気が出て、午前中に30分くらい寝ました。
私は夜は10時間近く寝ないと疲れが取れないロングスリーパー。たいてい夜は9時に寝て、朝は7時前後に起きます。ですので睡眠時間が5時間とか6時間でも平気なショートスリーパーが羨ましいです。短い睡眠時間で済むなら、その分勉強の時間などにいろいろ充てられるでしょうに。英語とか翻訳、漢字、FPなどやりたいことはたくさんあるのに、睡眠時間が長いためにどうしても時間が限られてしまいます。中には複数の勉強を上手く時間を使って様々な資格を取られている方もいますが、きっと勤務時間後の夜の時間帯も勉強されているのでしょうね。体力のあった若い頃は仕事の後に習い事をしても平気でしたが、夜遅くに勉強するなんて今の私には無理です。
私の場合、睡眠と上手く付き合うしかないのかもしれませんね。無理に睡眠時間を削っても体調が悪くなるだけですし。健常な人よりも何倍も時間がかかってしまいますが、自分のペースでゆっくり勉強を続けます。

日本のIT化ってバランスが悪い

2024-05-16 14:43:50 | 日記・エッセイ・コラム
通院日に病院の診察が終わるとそのまま調剤薬局へ。するとレジの横に「12月2日より紙の保険証は使えなくなります」という内容のお知らせが貼ってありました。
母も私も「マイナ保険証」が使える医療機関はすべてマイナンバーカードを使っていますから心配ありませんが、問題は老人ホームに住んでいる伯父のこと。まだマイナンバーカードの発行をしていないのです。
マイナンバーカードの申請は郵送やスマホでもできるとの話。しかし、それを取りにお役所へ行くのは基本的に本人でないといけません。要介護の伯父はカートを使えば短距離は歩けますが、長距離の場合はタクシーを使わないと無理。しかも介護用のタクシーでないといけないので移動代だけでも大変です。どうしても本人が行かれない場合は代理人が取りに行くことも可能ですが、「行かれない」という証明の書類を提出するなどけっこう煩わしいです。
何だかIT化に中途半端感が否めません。マイナ保険証を推進している一方でいまだにFaxで処方箋を送っていますし、支払いが現金のみの病院や薬局はまだまだ多いですし。
「みどりの窓口」も急いで減らした結果、酷い混雑で社会問題に。ネットに移行させようということなのでしょうけれども、急ぎ過ぎて上手く行かなかったようです。しばらく閉鎖をやめるとのことですが、どうなることやら。最寄り駅のみどりの窓口を通りかかったところ、4月のピークは過ぎたもののやはり混雑していました。高齢の方や他国の方などを考慮して閉鎖を検討すればいいのですけれどね。JRのオンラインサービス「えきねっと」は非常に使いにくいそうで不評とか。
昨日(15日)のお昼過ぎ、スマホ決済「PayPay」が一時的に使えなくなって困りました。通信障害でオフラインになっても一定の金額までなら支払いできるとのことですが、なかなか上手くいきませんでした。幸い現金があったので、支払いは何とかなりました。同日午後3時頃には復旧したとのことですが、アクセス集中によるものだったようです。PayPayをはじめスマホ決済をする人は増えていますし、対応を急いでほしいものです。
やはり万人向けのサービスは急激にIT化を進めたりせず、暫くはオンラインとオフライン両方のバランスを考えて、徐々にオンラインにすることが妥当では? スマホやパソコンなどの使えない高齢者向けに無料のスマホ教室を開くことも重要ですね。
逆に企業内の事務的作業は効率化を目指してオンライン化をどんどん進めた方がいいと思います。小さな企業の場合は費用の面でも急なIT化は難しいでしょうから、他企業と連結するといいのでは? 一部の作業はオンライン化されている一方で、まだまだFax送信や書類のファイリング、印鑑の利用が多いですよね。

やりたいことはできるときにやっておけ

2024-05-09 14:43:25 | 日記・エッセイ・コラム
図書館から「プレジデント」3月1日号を借りました。
今回の特集は「気にしない練習」。失敗とか他人の目とか、結構気になるものです。
まだ全部目を通していないのですが、印象に残ったのはキャスターO氏による「やりたいことはできるときにやっておけ」という言葉。人生は思いどおりにいかないものだから、先延ばしせずに今やっておいた方がいいという意味でしょう。たしかに高齢になると心身衰えますし、次の日に交通事故に遭って体が動けなくなるかもしれません。
私も20代のうちに英検準1級を取ったり、翻訳の通信教育を受けたり、翻訳トライアルに挑戦して良かったと思っています。まさかその後に精神的な病気に罹るとは思ってもみなかったので、できるうちにやっておいて損はありませんでした。たしかに仕事との両立は難しかったですが、仕事の後に英語学校に通うのって、体力のある若いうちだったからできたのかもしれません(今では夜9時に寝てしまうので…)。
だからって「もう40代だから…」とか「高齢になったから遅い」などと、諦めることもないと思いますし、「今やる」ことが大切なのでは? 数年前に「今でしょ?」という言葉が流行りましたが、全くそのとおりだと思います。今日の自分は明日の自分よりも若いのですから。
「今は忙しい」などと好きなことを延々に先延ばしすることは、「あの時やっておけば良かった」と自分が死ぬ間際になって絶対に後悔するはず。人生は1度きりなのですから、やらないで終わるなんて勿体ないですよね。

せかけん準1級と英検準2級

2024-05-06 15:04:57 | 日記・エッセイ・コラム
「世界遺産検定(通称:せかけん)」では今年度から準1級がスタートするらしいですね。Xでフォローしている人も何人か準1級を受けるそうです。それを知った時、随分前に英検準2級を受けたことを思い出しました。
英検準2級が新設されたのは1994年。当時高校3年生だった私は新設されたばかりの6月の試験を受けました。その前の年に2級を受けてボロボロだったのですが、再挑戦しようと本屋さんで願書を貰ってきた時に準2級の新設を知りました。まだインターネットが普及する前ということもあり準2級のことは聞いていなかったのですが、受けるハードルが低くなっていいニュースでもありました。やはり過去問はなかったのですが、本番1~2ヶ月前に「予想問題集」を買って全問解けないまま不安な気持ちで試験に臨み、1回で合格。ほとんど学校の勉強で受かった感じです。
来年度には「準2級プラス(Grade Pre-2 Plus)」が新設されるとのこと。2級と準2級の差はややありますし(私は準2級合格後、3年かかって2級に合格)、現役高校生も挑戦しやすくなりますね。「英検バッジ」のデザインはどうなるかとか旺文社英検書の表紙の色が気になるところ。
せかけん準1級も30年前の英検準2級と同じく過去問はありませんし、何だか不安な気持ちが分かります。インターネットが当たり前の現在ではいろいろな情報が得られるものの、その分デマなどの嘘の情報も多いし却って大変そう。初回に受ける人にはぜひ頑張っていただきたいですね。
ところで、パソコンでいろいろなサイトを見る度に、「せかけんに、準1級できました。」なんて書かれた広告バナーが何故か頻繁に出てくるのです。歴史の成績が「2」だった私は、せかけんを受ける気ゼロなのですが(汗)。ただ、履歴書や入試云々ではなく世界のことを知るのってなかなか夢があっていいと思います。

「恋愛は面倒」という気持ち分かります

2024-05-03 14:02:19 | 日記・エッセイ・コラム
随分前にも書きましたが、私は「恋人いない歴=実年齢」です。
友達や知人では独身の人もまだいますが、この年齢になりますと、既婚の方が多くなりました。それでも「結婚しなければ」とは焦っていません。
最近、若い人で「恋愛は面倒」と思う人が増えているそうですね。私もそうなので何だか分かる気がします。しょっちゅう相手にLINEやメールを送らないといけない、デートにお金がかかるなどなど…。
でも、いちばんの理由とは「自分だけの時間が減る」ことではないでしょうか? ただでさえやりたいことがたくさんあるのに、デートなどで自分の時間が奪われるのが嫌です。それに1人で好きなことをしていた方がホッとするのですよね。本やニュース(和文・英文)を読んだり、ゲームをしたり、漢字に触れたりすることがよほど楽しいし、恋愛のことなんて考えられません。
お見合いなどを行う自治体もあるそうですが、誰もが恋愛や結婚を望んでいるわけでもないのに余計なお世話だと思います。少子化が心配という声もありますが、人口が減ることで電車のラッシュは減るし、海外からでも労働者を集めることだってできるはずです。
もちろん恋愛や結婚自体はいけないわけではなので、したい人はしていいのでは? ただ、少し前のように「結婚するのは当たり前」とか「いつまでも独身でいるのは売れ残りのクリスマスケーキ」という呼び方はやめて、もっと自由な生き方があってもいいと思います。

姪は4月で20歳に、甥は8月で成人に

2024-04-30 14:13:42 | 日記・エッセイ・コラム
タイトルにもあるとおり、今年「漢検ブラザーズ」は節目を迎えました。
母と私が今のマンションに引っ越してきた当時は姪も甥も幼くて、特に甥は幼稚園にも入る前だったと思います。そんな2人がすっかり成長して、とうとうそんな年齢になりました。母も既に古稀を過ぎましたし、私もあと数年で50歳になります。年月が経つのは早いですね。
姪はとうとうお酒が解禁になりましたし、父親である妹の旦那さんとも晩酌ができますね。ちなみに妹は体質からしてお酒が飲めないのです。来年1月の成人の日に「はたちの集い」(Yuki地域では今までとおり20歳に式を行うのです)がありますし、振袖は私が成人式で着たものを着ることになっているものの、あとは着付けと髪型をどうするのかという話になっています。今のところ大学生活も某高級スーパーでのアルバイトも上手く行っているようです。
問題なのは18歳になる甥。どうも高校に行くのが嫌らしいのです。卒業するには飛行機に乗って本校で授業を受けなくてはならないのですが、「飛行機が怖い」と言うのです。彼は元々勉強が好きではないのですが、どうも人間関係にも馴染めないそうなのです。2年生で中高一貫校から転校したこともあり、いろいろ難しいのかもしれません。卒業後の進路も迷っている様子。妹は「本人に任せる」なんて言って半分ほったらかしだそうですが、せめて高校だけでも卒業してほしいです。
とにかく彼らの世代が将来を支えるのですから、それなりに心身ともに成長してほしいですね。