Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

謹賀新年2025

2025-01-03 13:58:08 | 日記・エッセイ・コラム
2日遅れですが…。皆様、明けましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願いします。
いつもと似たような時間に起きた元日。朝10時過ぎ、福袋などを買いに近くの某大手スーパーと商業施設へ。個人店を除き、Yuki地域では元日から開店している場所が多いのです。場所にもよりますが、店内は人でいっぱいでした。特に「カルディ」は物凄いレジ待ち。それでも横浜などに比べたらかなりすいています。
お昼前には妹家族4人が自宅にやってきました。3月に高校卒業の甥は大晦日に一晩中起きていたらしく、眠たそうにしていました。昼食には前日までに用意していたおせちを母を含めた6人で食べました。

それでは、元日に買った物の一部をアップします。
まずはマックの福袋。

妹家族には内緒にしていたので、帰ってからこっそり自室で開封。内容はビックマック型のランタンなどオリジナルグッズが4種類と、ハンバーガーなどの商品無料引換券です。
グッズは「BEAMS」とのコラボで、「平成レトロ」のような柄があしらわれて可愛いです。引換券はポテトやナゲットなど定番のものばかりでハズレはありませんでした。この引換券だけで元が取れます。
次にカルディの福袋。
なお、一度全部出してしまうと元に戻せなくなるので、一部の商品以外まだバッグの中に入ったままです(汗)。毎年疑問に思うのですが、どうやって「テトリス」のようにああいう風に上手く商品を入れられるのでしょうか?

毎年入っている干支のチョコレートは今回はこんな感じ。

裏には72年前(1953年)と48年前(1977年)の巳年の出来事を紹介。

1977年は私の生まれ年(年齢がバレました)なのですが、「津軽海峡冬景色」ってそんな昔のヒットソングだったのですね。その歌を歌う石川さゆりさんってホント年齢不詳です…。
最後は激安スーパー「ロピア」のオリジナル商品。

1つ500円ですが、お買物券200円分付いているので実質300円(税込み)。実はただのキーホルダーではないのです。ロピアのカートを使うには100円玉が必要(返却時に戻ります)なのですが、100円玉の代わりにこれを挿してカートを使うのです。いちいち100円玉をお財布から探す手間がありませんし、100円玉が全くない時でも大丈夫。特にカートの数が残り少ない「カート争奪戦」の時に役立ちそう。ただし、同じく100円玉を使う「オーケー」などの他店では使えません。

というわけで、元日はバタバタ1日が終わってしまい、ブログどころかパソコンを開けませんでした。昨日今日になってやっと落ち着いています。昨日はパソコンから1日遅れでFacebookとメールで新年の挨拶。今日もお買い物に行きましたが、人は少なめでした。
昨年末から風邪を引いている母は、まだコンコンと咳をしています。昨日の午後は疲れて寝ていましたし、今日も1日自宅にいます。1日でも早く回復することを願います。

最後になりましたが、皆さんにとって本年も充実した実りのあるいい年でありますように。

2024年大晦日

2024-12-31 15:15:25 | 日記・エッセイ・コラム
とうとう2024年大晦日を迎えました。時間が経つのがあっという間に感じます。
風邪を引いていた母ですが、熱が下がり、今日は3日ぶりに外出しました。でも咳がまだ止まらず完治していませんので、外ではマスクをしていました。しばらく寝てばかりの日が続いていたからか、家に着いたら「疲れた~」と言っていました。
数日前にAmelia「翻訳トライアスロン(実務)」、10月分の「定例トライアル(IT・テクニカル)」の結果がWebで公開されていました。それぞれ「63点」「C」と、相変わらず冴えない結果に。でも翻訳トライアスロンに関しては昨年より9点上がったので、少しは翻訳力が伸びているということでしょうか。来年は「B」を連続して取りたいと思います。
昨日と今日は某激安スーパーへ行ってきましたが、年末らしく混雑していました。その近くには某大手スーパーがあってそこそこ混んでいたのですが、比べ物になりません。特に今日はカートを使っている人が多く、「カート争奪戦」にすらなりました。
今日の夕食は激安スーパーで買ってきた海老天と冷凍のお蕎麦。大晦日だからと夜更かしはしないで、夜はいつもと変わらず早く寝たいと思います。
今年も「令和の米騒動」とかオリンピックなどいろいろありましたが、来年もいい年になればいいなと思います。
それでは皆さん、良いお年をお過ごしください。

母、風邪でダウン

2024-12-29 14:20:58 | 日記・エッセイ・コラム
母が風邪を引いてしまい、一昨日(27日)の夕方あたりから咳が酷いのです。
インフルエンザかコロナに罹っていないか心配した母は、昨日(28日)、かかりつけのクリニックへ。その日の午前中で今年の診察が終わりということで、ギリギリセーフでした。診断結果は普通の風邪とのこと。咳止めや解熱剤など1週間分のお薬を貰ったそうです。
そしてその日の夜には38℃近くの熱が出てきました。たしかに顔色が赤くなっていましたし。夕食は少し残したものの、食欲があるだけ幸いでした。熱のせいで関節なども痛いと言っていました。
今日はというと、咳はやや治まったもののまだ体がだるい様子で、日中も殆どベッドで寝ています。この記事を書いている間もベッドで休んでいる状態。明日(30日)に映画を見に行く予定でしたが、今の状態ではとても無理そうです。
母に言わせると、26日に一緒に食事をしたダンス仲間が風邪っぽくて、咳をしていたそうなのです。もしかしたら彼女からうつされたかも…。
同居している私もうつらないように気を付けないと。私も年末年始に風邪を引くことが多いのです。何年か前の元日に38℃以上の熱が出ましたし、喉をやられて声が出なかった時もあります。寒いし空気が乾燥していますから、風邪を引きやすいのだと思います。先ほど商業施設のカフェでお昼を食べていたら、コンコンと咳をしている人が何人かいました。その前にも調剤薬局でインフルエンザらしき患者さんが何人もいましたし。お互いに健康には気を付けましょうね。

スマホから離れた時間って贅沢かも

2024-12-25 13:53:05 | 日記・エッセイ・コラム
先日、母と映画『ライオン・キングームファサー』を見に、自宅近くの映画館へ行きました。映画館で映画を見るのは久々で、おそらく最後に見てから半年以上経っていると思います。
今回はオリジナルよりも過去のお話。ああいうストーリー展開があって、オリジナルへと続くわけです。CGだと分かっていても、とてもリアルで良かったです。特典としてA5サイズのクリアファイルをもらい、それを写真に撮って本ブログにアップしたいところですが、「ネバたれ」要素があるので止めておきます。
ふと思ったのですが、映画館で過ごす時間って贅沢なのでは? たしかにTVやパソコンでも映画は見られますが、あの映画館のスクリーンの大きさや迫力だけでなく、スマホから離れられるということが貴重な時間だと思うのです。もちろん映画鑑賞中にスマホ画面を見るのは禁止ですから、通知を気にすることなく集中して映画を楽しめます。
TVが登場した時には映画館はなくなると言われていたそうですし、最近では「ネットフリックス」や「Amazonプライムビデオ」で好きな時間にどこでも映画が見られるようになりましたが、映画館がゼロになったことはありません。それだけ静かに映画を見られることが贅沢になっているのでしょうし、それを求める人も多いのでしょう。
スマホの通知が気になるからと長時間映画を見るのを避ける人も中にはいるそうですが、そう考えるからこそ時にはスマホから離れてほしいです。その離れた時間で本を読んだり映画を見ることがどんなに大切か。次々に流れる動画、SNS、ネットニュースから解放されてリラックスできます。日中はできなくてもせめて寝る1時間前にスマホの電源を落として、ゆったりした時間を送ってほしいです。

新しいことを取り入れてみる勇気

2024-12-20 14:18:05 | 日記・エッセイ・コラム
先日、ドラッグストアで買い物していた時のこと。レジ前へ行くと、高齢の女性が現金で支払いをしていました。
彼女は小銭をかなりゆっくり出していて、なかなか順番が回ってきません。それを待っている間にレジのスタッフさんが「済みませーん」と他のスタッフさんを呼んだのが幸いで、ポイントカードを出してPayPayで会計を済ませましたが、まだ彼女の会計は終わっていませんでした。
レジ待ちの間、私は「PayPayなら小銭を出す手間がないし楽なのに」とその女性にスマホ決済を勧めたくなりました。けっこうなお年に見えましたし、彼女はスマホすら持っていない可能性は高いですが、高齢の方こそスマホを活用してほしいです。
よく「もう高齢だから」「機械操作はよく分からないから」「新しいものは怖いから」「面倒だから」と言い訳する人は多いです。でも、年齢などは関係ないと思うのです。機械音痴で70代前半の母でさえLINEもPayPayも抵抗なく使っていますし、LINEで無料通話ができて嬉しいと言います。高齢になるほど新しいことを覚えるのが難しくなるといいますが、叱らずに根気強く何度もゆっくり教えれば、高齢であっても何とかマスターできます。
何も全て若い人の真似をしろとは言いません。ちょっと上の世代に向けて「おばさんLINE」とか「マルハラ」などと言う人もいますが、最近の学生さんのような極端に短い文章の連続や「すごい」「マジで」といった言葉を連発することはかえって子どもじみて見えます。ただしLINEだけでなくオンラインサービスなど、便利なことはどんどん試して使っていってほしいと思います。
TVが登場した時は「あんなものを見ると馬鹿になる」と言われていたそうですし、ラジオや漫画本の登場の時だっていろいろ批判する人が多かったと聞いていますが、結局は殆どの人がそれらを使ったり見たりして普及しましたよね。スマホやタブレットだってそれと同じではないでしょうか。私もPHSやガラケーが出始めた時は「携帯なんて絶対買わない」と豪語していましたが、結局はiモード対応のガラケーを使い始めましたし、今ではスマホが生活に欠かせないものとなっています。たとえばポイントカードアプリでカードを何枚も持つ煩わしさが解消されますし、外出には乗換案内アプリが活躍しますし、毎朝着替えの前に天気アプリをチェックします。
郵便料金の値上げもあり、今回で「年賀状じまい」をする人が多いそうですね。一方で「こういう文化がどんどんなくなってしまうのは寂しい」という声もあるくらいです。ただ、年賀状自体ははがきの代わりにメールやLINEの形に変わるだけで、文化そのものは廃れないと思います。私も年が明けたら、何人かにメールやSNSで新年の挨拶をする予定です。
どうも日本人は古いことに縛られて、新しいことに抵抗を感じる傾向にありますが、一度取り入れてしまえば便利だと分かってすぐに慣れるはずです。それなのに現状に満足してばかりいるから、どんどん他国から取り残されてしまうのではないでしょうか。

それって本当に自分が好きなこと?

2024-12-19 13:58:45 | 日記・エッセイ・コラム
今朝「X」を見ていたら、iPhoneを使っていない中高生は苛められるというポストがありました。さすがに苛めはごく一部の中高生に限られるでしょうし、そうやってネット上で煽るから、本気に思う人が増えるのでは?
たしかに10代~20代の若い人の殆どはiPhoneを使っているのは事実ですし、初めてのスマホがAndroidだった姪も、最近iPhoneにした様子。ただ、その理由が「みんながiPhoneを使っているから」というのがちょっと心配な面もあります。本当はAndroidで気になる機種があっても、周りを目を気にしたりしてiPhoneにしている若い人も多いのでは? 以前、「Androidは恥ずかしいからiPhoneにして」とか「みんなiPhone使っている」といったLINEのやり取りを見たことがあるのですが、別に迷惑を掛けているわけでもなく個人の勝手なのにそんなにiPhoneにしないのが嫌なのでしょうか?
自宅の徒歩圏内に公立高校があるのですが、殆どの女の子は揃いに揃ってかなり短い丈のミニスカート。でも、中には友達から仲間外れにならないよう、無理に周りに合わせてスカートを短くしている女の子もいるのでは?
私も学生の頃は友達に合わせようとして、本音を言えなかったりしたことがありましたが、今思うともう少し自分の好きなようにすれば良かったと思います。それでも譲れなかったことはあり、90年代初め~中頃に流行ったルーズソックスは嫌いで履きませんでしたし、英語が好きになったことも本当です。それでも周りに言えず我慢していたことの方が多かったです。
「みんながそうするから」と周りに合わせてしまうのは、それだけ自分の頭で考えないでただの言いなりになっているので、ちょっと危険かなと感じます。だから本当に好きなことが見つけられず、何時間もスマホでSNSや動画で時間を浪費してしまう人が多いのかもしれません。別にそれが本当に好きなことなら、iPhoneにしてもミニスカートにしてもこちらから文句は言えません。ただ、流行していることを友人や知人に強いてしまったり、やりたいことが全く浮かばないのは問題です。小さなことでもいいので自分は本当は何をしたいのかなどを考えた方がいいと思います。

2024年も残り半月を切りました

2024-12-18 14:03:24 | 日記・エッセイ・コラム
先ほど、Amelia定例トライアル(ビジネス)の応募を終えました。以前よりは翻訳するスピードが速くなり慣れてはきたものの、やはり提出する瞬間は緊張しますね。
あまり詳しくは書けませんが、今回の定例トライアルのような分野の課題文はだいぶ前に受けた翻訳会社のトライアルにも出題されたことがあり、結果は「登録」でした(実際にまだ仕事は頂いていませんが)。だから今回に関してはやや自信を持って訳せたような感じがします。最低でも「B」判定は欲しいところです。
ところで、今年も半月を切りましたね。私は一昨年(2023年お正月到着分)をもって「年賀状じまい」をしましたので、年賀状を書く手間がなくなって負担がかなり減りました。年賀状を断られるケースが増えて、義理で出していた部分もありますから、LINEやFacebook、メールなどで対応します。ただ、母はまだ続けるらしく、年賀はがきを15枚買いました。次は裏面イラストの印刷と行きたいところですが、母と私の時間が合わなくてまだ印刷していません。「紙の年賀状が来ないと寂しい」という人もまだまだ多いですが、コストやネットの普及を考えると時代には抗えないですね。
お正月といえば福袋。妹からミスドの福袋を頼まれているので、26日の朝に買いに行く予定です。ポケモンのバスタオルが欲しいとか。カルディの食品福袋は4回連続当選。そして何と今回、マクドナルドの福袋に初当選したのです。商品引換券だけでも元は十分取れてしまうらしいですが、付いてくるオリジナルグッズも良さそう。特にハンバーガー型のランタンが楽しみです。元日には銀だこの福袋を買いに行く予定です。年末年始は福袋を中心に、どうしてもショッピングが中心になりますね。特にYuki地域は元日から開店するところがほとんどなのです。年始早々働く皆さん、お疲れ様です。
このところ本の感想を書いていませんが、実はその間にも何冊か読了しているのです。ただ、なかなかゆっくり感想を書ける時間がなくて…。紙の本もKindle本も何冊か買ってはあるのですが、図書館へ行くとつい借りてしまうので、積読になっています。図書館の閉まっている年末年始に読みたいところですが、ショッピングで終わりそうです。

ユニクロ感謝祭2024

2024-11-22 15:08:40 | 日記・エッセイ・コラム
今日から始まった「ユニクロ感謝祭」。
お目当ての1つが「アニア・ハインドマーチ」とのコラボ商品。なお、名前が長いので、以下「目玉」と書かせていただきます。自宅近くのユニクロでは「目玉」の整理券の配布が朝9時15分から。私は8時40分頃に着いたのですが、先客は女性3人のみ。その彼女たち、折り畳みの椅子やお茶まで用意していて、すっかり準備万端という感じ。何だか7時台には既に待っていたそうです。寒い中ずっと入り口で待っていたとはお疲れ様です。
整理券は予定時間ぴったりに配られました。もちろん、開店時間の10時00分に入れました。なお、開店時間までその場で待つ人が多かったようですが、私は自宅がすぐ近くだったので、一度家に戻って出直しました。

結果、今日の収穫はこんな感じ。欲しかったソックスとマイバッグを無事にゲットできました。

マイバッグはバッグ本体とそれを収納する袋がくっついています。バッグを広げてもちゃんと収納袋がバッグからぶら下がってアクセントになっているので、そこが可愛いです。
オンラインだとアクセス集中で「目玉」が一時的に買いにくい状態だったとか。午後2時40分時点ではアクセスできますし、一部のサイズを除くと「目玉」の商品は在庫がまだあるようです。
写真右上は先着で貰えるオリジナルのマイボトル。黒、グリーン、グレーの3色の中からグレーを選択。チラシなどでは色が選べないと書かれていましたが、ここの店舗では好きな色が選べました。スタバのトールサイズくらいの量が入るでしょうか。
他にも、妹から頼まれていたメンズのニット、そしてセール品ではありませんでしたが、パフテックの襟なしの上着を買いました。そのメンズのニットですが、母がちゃっかり試着し、「私も欲しい」なんて言うので、明日以降に買うことになりました。もしかしたら、妹と会う時に「ユニかぶり」する可能性も…。でも自分が欲しいと思ったら買うのがいちばんですよね。上着はお風呂上がりにパジャマの上に羽織るつもりですが、外で着ても全く問題なさそうです。何と言っても軽くて暖かいし、手洗いできるのが嬉しいです。
寒い中立っていたし、人が多かったし、お買い物から帰ってくると何だか疲れてしまいました。でも、欲しかった商品は買えたので後悔はないです。

子どもたちにお金の教育を

2024-10-17 14:30:26 | 日記・エッセイ・コラム
8月で甥は18歳、つまり成人になりました。高校3年生で年を越すと受験の予定ですが、混雑した電車に乗るのが怖いらしく、学校まで妹や旦那さんが付いて行ってあげているようです。病院の先生によるとどうもストレスに原因があるようですが、中学・高校のうち約3年間どっぷりコロナ渦でしたから、その影響もあるかもしれません。
ところで、数年前に成人年齢が18歳に引き下げられましたが、気になっているのが新成人のお金のトラブルです。「お金のトラブル」というと高齢者のイメージがありますが、若い人でも多いようですね。たとえばエステの勧誘とか、健康食品の定期購入、クレジットカードのリボ払いなど。18歳になれば自己責任になりますから、当然親からの保護を受けられません。
18歳には高校生も含まれますから、高校生ではまだそういうお金の管理が十分にできないと思います。いざトラブルとなると、親に叱られたくないと隠してしまう子も多いそうです。また、「無駄遣いしてはダメよ」という程度で、お金のことを話さない親もたくさんいるようです。
そういえば、私の世代も含めて、学校でお金の使い方について十分な教育を受けていません。現代社会の授業では政治や選挙について学びますが、リボ払いの怖さなど学んだ記憶がありません。お金の仕組みはその都度変わっていくものですが、学校でその基礎を学ぶと学ばないとは大きな差が出てくると思います。
私のパソコンにもカード会社からリボ払いのお知らせのDMが送られてきますが、月々の支払いが少なくなるとかポイントが貰えるなど一見するとお得なように見えます。でも実際は借金が増えるだけで、何の得にもなりません。
一時期、消費者金融のCMがかなり流れていたこともありますが、結局そういう会社って「サラ金」ですよね。そういう会社からお金を借りてワンちゃんを飼うという某消費者金融のCMもありましたが、必需品でもないのにそういう使い方はどうなのかと疑問に思います。
それだけでなく、もっと身近なことでもお金の知識のあるなしに差が出ると思います。銀行ATMの休日利用には手数料がかかる。生活用品は割高なコンビニではなく、スーパーやドラッグストアで買う。セールだからと不必要な物まで買わない。
そんな私もちょっと前にお金を散財していた時がありました。お給料を貰っても貯金をせずに使ってしまう。眠気防止にと週に何度も外食してしまう。気分転換にと毎週ショッピングモールに行っては何か買ってしまう。けっこうストレスを溜めていたし、きっとあの時は精神的にもおかしかったのでしょう。今では外食をできるだけ控えていますし、ポイントカード(またはアプリ)やクーポンなども上手く活用しようとしていますし、一時よりはお金が貯まりました。
お金の知識の有無で生活はだいぶ変わると思います。私もそうですが、高齢になってもお金は大丈夫だろうかと心配になりますが、学ぶことでちょっとずつでも不安を軽減したいですね。そのためにも毎月のお小遣いからでもお金の教育が必要だと思います。私もFPの勉強をぼちぼちやらないと。

~追記(10月18日)~
タイトルに「子どもたち~」と付けましたが、実際は大人もお金について学びたいですよね。
昭和~平成初期はお金をじゃんじゃん使うのが当たり前だったと思います。私も学生の頃、飲み物をコンビニで定価で買っていましたもの。もっと上の世代だとブランドのものを買ったり、高級車を運転したり、海外旅行で贅沢していたのではないでしょうか。
伯父も老人ホームに住むまでは、コンビニに行く度に有料のビニール袋を貰っては、自宅マンションにため込んでいました。一括で買えるものを「金利ゼロ」という言葉に惹かれてわざわざ分割払い。今もスマホで月330円のサブスクに入っているようなのですが、何に入っているか本人は「分からない」と言います。
最近では学生さんと思われる若い人も激安スーパーで見かけることが多くなりましたし、自炊をして偉いと思います。ちょっと前の話ですが、制服姿の女子高生がコンビニではなくスーパーでペットボトルのお茶を買っていました。きっと節約する部分とお金を使う部分で上手くメリハリをつけているのでしょう。
お金の知識は年齢を問わず個人差があると思うのです。税金とか値上げなど、こまめに新聞を読んだりニュースを聴いたりしないと、どんどん置いて行かれます。生前の祖母も銀行のATM手数料を知らず、休日にお金を下ろしていました。きちんと根拠のある情報に対して常にアンテナを張ることが大事ですね。

最後にTVを見たのはいつのことやら

2024-10-08 14:41:51 | 日記・エッセイ・コラム
「TV離れ」という言葉がありますが、私も他人事ではありません。最後にTVを見た日を全く覚えていないのです。最後はたしか激安スーパーを取り上げていた番組だと記憶していますが、おそらく夏頃だったと思います。
数ヶ月前までは「名探偵コナン」を録画して見ていたのですが、すっかり飽きてしまって見ていません。年に何回か放映される「鬼滅の刃」とか「スパイファミリー」はAmazonのプライムビデオで見ていますし。あとは数ヶ月に2~3度くらい単発的にTV番組を見る程度です。
あまりTVが好きではないということもありますが、だいたいゆっくりTVを見る時間がないし、その時間があるのなら読書など別のことに充てたいのです。今は読書、漢字、英語、翻訳などやりたいことが多くて、TVどころではありません。特に私はロングスリーパーですので、平均よりも活動時間が短く、無駄な時間を削らないといけません。
よく「夜帰宅後はご飯を食べ、その後ダラダラTVを3時間見ていたら、あっという間に寝る時間」というような話を見聞きしますが、そんなに長時間もTVに費やすなんて勿体ないですね。たしかに仕事が終わると疲れてしまう気持ちは分かりますが、趣味など本当に好きなことにでも使いたいものです。TVの代わりに趣味に集中していたら、その方が疲れも吹っ飛んでしまいます。
それに私には「暇な時間」という感覚があまりありません。勿論Switchで遊んだり休憩もしたりしますが、「5分あったらちょっと掃除をしよう」とか、「30分あったら英字新聞が読める」など、何かしらすることはあるものです。それとスマホやTVから離れてゆっくりと頭を休める時間も大切だと思うのです。隙間時間にスマホばかり見ていると脳が疲れてしまいます。
自宅にTVがない人の話を聞いたことがありますが、TVが壊れてしまったがその後買い替えなくてもそのままTVなしでも過ごせたとか、NHKに料金を払いたくないからTVは置かないなど、いろいろ言い分がある様子でした。そのうち私1人で暮らすようになったらTVを置かなくなるかもしれません。