山行者:(CL)I藤さん、(SL)K川Yさん、T橋Hさん、O橋さん、僕
山行日:2010年10月16日(土)~17日(日)
天気:二日間ともに晴れ
CT:
16日 揖斐庁舎6:00⇒ホハレ峠7:00/20・・・門入8:15/30・・・
鉱山小屋9:30/45・・・676m二股11:25・・・11:35幕営地
17日 幕営地6:00・・・890m二股6:40・・・千回沢山頂8:10/25・・・
5m滝9:30・・・25m滝10:25・・・850m二股10:50・・・
蔵ケ谷出会12:25/45・・・鉱山小屋13:20/30・・・
門入14:20/30・・・ホハレ峠16:15
“山の会”の↑のメンバで千回沢(せんがさわ)山へ行ってきました。今回は沢登です。
徳山ダムに水が貯まるまでは道なりに徳山・門入(かどにゅう)まで入れました。
今は門入までの道はダム湖の底、元村民はフェリーで門入まで入れるがその他の人間は
フェリーは使えず、唯一のルートは坂内川上から延びるホハレ林道をホハレ峠まで行き、
ホハレ峠から徒歩で門入まで入るしかない。
≪一日目≫
朝6時、揖斐庁舎を出発、R303で坂内川上へ。
坂内川上からはホハレ林道でホハレ峠へ、途中まで綺麗な舗装路だが、
あともう少しのところで、深い轍ありのガタガタ道へ。
ホハレ峠にはすでに3台程の車、元村民か、お仲間か。
(ホハレ峠の石碑、なぜに目覚まし時計!?しかも電池切れ)
準備をして門入へ、門入までは黒谷沿いに取り付けられた
人ならなんとか通ることが出来るトラバース路を行く。
初め沢は下の方だったが、道が高度を下げ沢の横をゆく。
全前日に降った雨のせいかぬかるんでいる所があり、滑りやすい。
土砂で埋もれた黒谷最終堰堤上を渡り反対側へ。こちらは林道並みに広い(というか林道)。
林道を歩きだしたところで第一村人発見!!広瀬さんという方。
徳山は廃村になってしまって、道も経たれてしまったが、
雪のない時期だけフェリーやホハレ峠からの道を使って入り生活をしているとのこと。
現在、八戸の住人が生活しているそうだ。
門入や今回入る千回沢のことなどお話し別れる、広瀬さんはホハレ峠へと続く道へ消えた。
ホハレ峠から1時間程で門入集落、廃村とはいえ電気が来ていて電話(携帯ではなく)も通じるらしい。
(門入集落内に掛かる入谷橋上から見た集落(奥)ややブレぎみ)
昔に比べれば建物の数は減っただろうが、廃村という感じはしない。
人が住んでいるので、手入れされるところは手入れされており人間の匂いがする。
門入からは入谷沿いの林道を歩く、最初は車も何とか通れそうな感じであったが、途中から草ボーボーに。
しかし踏み跡はしっかりある、山仕事人か釣師か、お仲間がよく使うのであろう。
門入集落から1時間程で千回沢と蔵ヶ谷の出合、ここで登山靴をデポし沢靴に履き替える。
千回沢に入渓し、すぐに5mの2連瀑、右手から難なくクリア、
その後も滝は現れたが小さな滝のみ、簡単に通過することが出来た。
千回沢は比較的緩やかな沢、魚影も確認できる、釣師が入ってるのであろう悲しいかな餌箱のゴミが目立った。
2時間程遡行し、平らな高台を見つけ幕営地とする。
(幕営地近くにあった大木)
今回は全員ツエルト、木々にザイルを渡すなどして張った。
ツエルト設営後は宴会の用意、といってもまだ昼前ですぜ??
I藤さんと僕で焚火の用意、湿った木しかなくて火を大きくするのに苦労する。
T橋さん、O橋さんは座ったと同時に宴会に突入した。
O橋さんはお酒が入ると変身する、自分も人のことは言えないが…(笑)
真昼間っから始まった宴会は一気に酒を消費し、おやつの時間には無くなってしまった。
燃料を失って徐々に下火に、日の光が弱くなってきた頃には元気もdown
夕食を食べ終え、6時半には皆さん就寝。
前回の沢泊まりではもうちょっと遅くまで宴会がやっていたのになぁ。
やはりアルコールは必要ですね、今度はもうちょっと持って行くことにします。
≪二日目≫
二日目の行程はかなり長いので夜明け(朝6時)とともに出発する。
5時過ぎに起床、慌てて撤収に掛かり、飯を食らう。
皆さん慣れているのか、僕が飯を食っている時には出発準備が整っていた。
何とか急いで、出発5分前に準備完了。息を整えてから出発した。
千回沢はなかなか高度を上げないので、最後はかなり苦労させられるんだろうなと思っていたが、
幕営地からも滝らしい滝もなく、確かにキツイ登りへ変わっていったが、
藪も比較的薄く、最後のツメに突入した。
最後はやっぱりというか凄い笹藪で、なかなか身体を前へ(上へといった方がよいか)やれない。
ひーひー言いながらも、藪が酷いとか言うと今度から誘ってもらえなくなる可能性大なので、
お口チャック(笑)して藪を漕いだ。
藪に突入してから10分足らず、もっと掛かると思ったが意外に!?あっけなく千回沢山の頂に着いた。
頂の三角点が埋まっている所だけ藪が刈ってあった。
(GPSで確認)
縦走路なんてものはない山なので、
ここに来るには沢登か尾根伝いであれば相当な藪漕ぎを続けなければたどり着けないのがよく解る。
幕営地から2時間程、当初の予定より1時間程早く着いた。
頂は背の高い笹に覆われているが展望は比較的良い。
今日も快晴ということもあって山々を見渡すことが出来た。
頂に立っている寒い、空に浮かぶ雲を見てもそうだがやっぱり秋だ。
15分ほど休憩したら、頂から西の方へ藪を漕ぎ、中ノ谷へ下降する。
登りは千回沢だったが、下りは中ノ谷・蔵ヶ谷を行く。
ぐるーっと周って登山靴をデポした二俣に戻る。
千回沢は穏やかな沢であったが中ノ谷の方は比較的大きな滝がいくつかあり対照的だ。
最初の5m滝は右岸を巻いて難なくクリア。
次の5mのトイ状滝は、ザイルを出すが懸垂下降するほどではなくザイルに手を添え下降する。
3つ目はこの谷の最大の滝で上部が3m、釜を挟んで下部に25mの落差のある滝だ。
上部の滝は左岸を巻いてやり過ごしたが、その下は25m滝同様崖っぷちである。
30mザイルを2本繋ぎ懸垂下降でする。
これ程の懸垂下降は川浦谷・銚子滝以来、ちょっとのスリルと快感を堪能した。
(25m滝の横を懸垂下降するO橋さん)
滝の下部は飛沫のようになって落ち、滝つぼらしいものは見当たらなかった。
(下から25m滝を見上げる 上部の3m滝は見えない)
千回沢を登り、中ノ谷を下ったから懸垂下降でなんとか下りてこれたものの逆順であったらどうだろうか。
一気に難易度は上がり、とても千回沢山へたどり着けたとは思えない。
他4人はベテランであるが、僕はまだまだビギナー、足を引っ張る結果になるであろう。
3+25m滝の次は5m滝、ここは左岸を巻いたが、トラブル発生。
巻く途中に、滑ってしまい2m程落ちた。
両足を岩にぶつけながら落ちたため、両足コブだらけ。
不幸中の幸いというか、コブだけで済んだが、骨折や出血多量だったらゾッとする。
中ノ谷に岩はヌルヌルしており沢靴のグリップがなかなか効かず滑りやすい。
その後も滑って2・3度転んでしまい、一気に怖気づいてしまった。
沢の怖さを初めて知った、という感じだ。
登山道のある山であればどれくらいのレベルであるか比較的想像が付きやすい。
点線ルートでなければ、危険個所は鎖やハシゴといったものがあり安全は確保されている。
しかし、沢登となると経験もまだ浅く、どれくらいのレベルの沢なのか解らない。
誘ってくれたからといって安易に付いていくと思わぬ罠が待ち受けているかもしれない。
今回、千回沢の登りはまあなんとか行けたが、
中ノ谷の下りは自分の力量をオーバーしていたのではないかと思う。
最後に20mの大滝に出くわした。支点が取れず懸垂下降が出来ない。
右岸を高巻きしてやり過ごしたが、かなり恐怖を感じた。
自分でも顔がこわばっているのが分かった。
この後は、それ程大きな滝はなかったが、いつも以上に慎重…というかピリピリとした下降となった。
蔵ヶ谷と合流し、沢は幾分緩やかになり、千回沢と蔵ヶ谷と出合が目に入った時は安堵した。
出合でデポした登山靴に履き替えたら、あとは難しくない道を歩くだけ。
得意分野である。
門入集落まで1時間程、門入集落からホハレ峠までは登り坂。
疲れているが最後の踏ん張りどころである。
I藤さんに“さっきまでフラフラやったのに元気やな”と言われた。
沢登りはバランスのいる歩き、藪を漕ぐので手も使う、
危険個所が多く神経を擦り減らすのでかなり体力がいると思う。
登山道は基本歩くだけ、最後の急登でも案外沢登よりも楽かもしれない。
集落から2時間弱でホハレ峠に到着、
マイカー(今回もクルマ出しました)を見た時にはヤレヤレ、ホッとした。
ホッとしたのは良いがホッとし過ぎたのか、下りの林道、ど真ん中に落石。
跨げるサイズかなぁ~?と思ってそのまま跨いだら、クルマの真下でガン!!という音(汗)。
その後、カタカタという嫌な音(大汗)
揖斐庁舎で皆を下ろした後、下を覗き込んで見たが解らずじまい。
後日ディーラーにて点検してもらったら、サイドブレーキに破損あり、
修理費¥26555ナリ。
先週は甲斐駒ヶ岳でデジカメ破損、修理費¥8960、ホント、ツいてないです…(涙)
山行日:2010年10月16日(土)~17日(日)
天気:二日間ともに晴れ
CT:
16日 揖斐庁舎6:00⇒ホハレ峠7:00/20・・・門入8:15/30・・・
鉱山小屋9:30/45・・・676m二股11:25・・・11:35幕営地
17日 幕営地6:00・・・890m二股6:40・・・千回沢山頂8:10/25・・・
5m滝9:30・・・25m滝10:25・・・850m二股10:50・・・
蔵ケ谷出会12:25/45・・・鉱山小屋13:20/30・・・
門入14:20/30・・・ホハレ峠16:15
“山の会”の↑のメンバで千回沢(せんがさわ)山へ行ってきました。今回は沢登です。
徳山ダムに水が貯まるまでは道なりに徳山・門入(かどにゅう)まで入れました。
今は門入までの道はダム湖の底、元村民はフェリーで門入まで入れるがその他の人間は
フェリーは使えず、唯一のルートは坂内川上から延びるホハレ林道をホハレ峠まで行き、
ホハレ峠から徒歩で門入まで入るしかない。
≪一日目≫
朝6時、揖斐庁舎を出発、R303で坂内川上へ。
坂内川上からはホハレ林道でホハレ峠へ、途中まで綺麗な舗装路だが、
あともう少しのところで、深い轍ありのガタガタ道へ。
ホハレ峠にはすでに3台程の車、元村民か、お仲間か。
(ホハレ峠の石碑、なぜに目覚まし時計!?しかも電池切れ)
準備をして門入へ、門入までは黒谷沿いに取り付けられた
人ならなんとか通ることが出来るトラバース路を行く。
初め沢は下の方だったが、道が高度を下げ沢の横をゆく。
全前日に降った雨のせいかぬかるんでいる所があり、滑りやすい。
土砂で埋もれた黒谷最終堰堤上を渡り反対側へ。こちらは林道並みに広い(というか林道)。
林道を歩きだしたところで第一村人発見!!広瀬さんという方。
徳山は廃村になってしまって、道も経たれてしまったが、
雪のない時期だけフェリーやホハレ峠からの道を使って入り生活をしているとのこと。
現在、八戸の住人が生活しているそうだ。
門入や今回入る千回沢のことなどお話し別れる、広瀬さんはホハレ峠へと続く道へ消えた。
ホハレ峠から1時間程で門入集落、廃村とはいえ電気が来ていて電話(携帯ではなく)も通じるらしい。
(門入集落内に掛かる入谷橋上から見た集落(奥)ややブレぎみ)
昔に比べれば建物の数は減っただろうが、廃村という感じはしない。
人が住んでいるので、手入れされるところは手入れされており人間の匂いがする。
門入からは入谷沿いの林道を歩く、最初は車も何とか通れそうな感じであったが、途中から草ボーボーに。
しかし踏み跡はしっかりある、山仕事人か釣師か、お仲間がよく使うのであろう。
門入集落から1時間程で千回沢と蔵ヶ谷の出合、ここで登山靴をデポし沢靴に履き替える。
千回沢に入渓し、すぐに5mの2連瀑、右手から難なくクリア、
その後も滝は現れたが小さな滝のみ、簡単に通過することが出来た。
千回沢は比較的緩やかな沢、魚影も確認できる、釣師が入ってるのであろう悲しいかな餌箱のゴミが目立った。
2時間程遡行し、平らな高台を見つけ幕営地とする。
(幕営地近くにあった大木)
今回は全員ツエルト、木々にザイルを渡すなどして張った。
ツエルト設営後は宴会の用意、といってもまだ昼前ですぜ??
I藤さんと僕で焚火の用意、湿った木しかなくて火を大きくするのに苦労する。
T橋さん、O橋さんは座ったと同時に宴会に突入した。
O橋さんはお酒が入ると変身する、自分も人のことは言えないが…(笑)
真昼間っから始まった宴会は一気に酒を消費し、おやつの時間には無くなってしまった。
燃料を失って徐々に下火に、日の光が弱くなってきた頃には元気もdown
夕食を食べ終え、6時半には皆さん就寝。
前回の沢泊まりではもうちょっと遅くまで宴会がやっていたのになぁ。
やはりアルコールは必要ですね、今度はもうちょっと持って行くことにします。
≪二日目≫
二日目の行程はかなり長いので夜明け(朝6時)とともに出発する。
5時過ぎに起床、慌てて撤収に掛かり、飯を食らう。
皆さん慣れているのか、僕が飯を食っている時には出発準備が整っていた。
何とか急いで、出発5分前に準備完了。息を整えてから出発した。
千回沢はなかなか高度を上げないので、最後はかなり苦労させられるんだろうなと思っていたが、
幕営地からも滝らしい滝もなく、確かにキツイ登りへ変わっていったが、
藪も比較的薄く、最後のツメに突入した。
最後はやっぱりというか凄い笹藪で、なかなか身体を前へ(上へといった方がよいか)やれない。
ひーひー言いながらも、藪が酷いとか言うと今度から誘ってもらえなくなる可能性大なので、
お口チャック(笑)して藪を漕いだ。
藪に突入してから10分足らず、もっと掛かると思ったが意外に!?あっけなく千回沢山の頂に着いた。
頂の三角点が埋まっている所だけ藪が刈ってあった。
(GPSで確認)
縦走路なんてものはない山なので、
ここに来るには沢登か尾根伝いであれば相当な藪漕ぎを続けなければたどり着けないのがよく解る。
幕営地から2時間程、当初の予定より1時間程早く着いた。
頂は背の高い笹に覆われているが展望は比較的良い。
今日も快晴ということもあって山々を見渡すことが出来た。
頂に立っている寒い、空に浮かぶ雲を見てもそうだがやっぱり秋だ。
15分ほど休憩したら、頂から西の方へ藪を漕ぎ、中ノ谷へ下降する。
登りは千回沢だったが、下りは中ノ谷・蔵ヶ谷を行く。
ぐるーっと周って登山靴をデポした二俣に戻る。
千回沢は穏やかな沢であったが中ノ谷の方は比較的大きな滝がいくつかあり対照的だ。
最初の5m滝は右岸を巻いて難なくクリア。
次の5mのトイ状滝は、ザイルを出すが懸垂下降するほどではなくザイルに手を添え下降する。
3つ目はこの谷の最大の滝で上部が3m、釜を挟んで下部に25mの落差のある滝だ。
上部の滝は左岸を巻いてやり過ごしたが、その下は25m滝同様崖っぷちである。
30mザイルを2本繋ぎ懸垂下降でする。
これ程の懸垂下降は川浦谷・銚子滝以来、ちょっとのスリルと快感を堪能した。
(25m滝の横を懸垂下降するO橋さん)
滝の下部は飛沫のようになって落ち、滝つぼらしいものは見当たらなかった。
(下から25m滝を見上げる 上部の3m滝は見えない)
千回沢を登り、中ノ谷を下ったから懸垂下降でなんとか下りてこれたものの逆順であったらどうだろうか。
一気に難易度は上がり、とても千回沢山へたどり着けたとは思えない。
他4人はベテランであるが、僕はまだまだビギナー、足を引っ張る結果になるであろう。
3+25m滝の次は5m滝、ここは左岸を巻いたが、トラブル発生。
巻く途中に、滑ってしまい2m程落ちた。
両足を岩にぶつけながら落ちたため、両足コブだらけ。
不幸中の幸いというか、コブだけで済んだが、骨折や出血多量だったらゾッとする。
中ノ谷に岩はヌルヌルしており沢靴のグリップがなかなか効かず滑りやすい。
その後も滑って2・3度転んでしまい、一気に怖気づいてしまった。
沢の怖さを初めて知った、という感じだ。
登山道のある山であればどれくらいのレベルであるか比較的想像が付きやすい。
点線ルートでなければ、危険個所は鎖やハシゴといったものがあり安全は確保されている。
しかし、沢登となると経験もまだ浅く、どれくらいのレベルの沢なのか解らない。
誘ってくれたからといって安易に付いていくと思わぬ罠が待ち受けているかもしれない。
今回、千回沢の登りはまあなんとか行けたが、
中ノ谷の下りは自分の力量をオーバーしていたのではないかと思う。
最後に20mの大滝に出くわした。支点が取れず懸垂下降が出来ない。
右岸を高巻きしてやり過ごしたが、かなり恐怖を感じた。
自分でも顔がこわばっているのが分かった。
この後は、それ程大きな滝はなかったが、いつも以上に慎重…というかピリピリとした下降となった。
蔵ヶ谷と合流し、沢は幾分緩やかになり、千回沢と蔵ヶ谷と出合が目に入った時は安堵した。
出合でデポした登山靴に履き替えたら、あとは難しくない道を歩くだけ。
得意分野である。
門入集落まで1時間程、門入集落からホハレ峠までは登り坂。
疲れているが最後の踏ん張りどころである。
I藤さんに“さっきまでフラフラやったのに元気やな”と言われた。
沢登りはバランスのいる歩き、藪を漕ぐので手も使う、
危険個所が多く神経を擦り減らすのでかなり体力がいると思う。
登山道は基本歩くだけ、最後の急登でも案外沢登よりも楽かもしれない。
集落から2時間弱でホハレ峠に到着、
マイカー(今回もクルマ出しました)を見た時にはヤレヤレ、ホッとした。
ホッとしたのは良いがホッとし過ぎたのか、下りの林道、ど真ん中に落石。
跨げるサイズかなぁ~?と思ってそのまま跨いだら、クルマの真下でガン!!という音(汗)。
その後、カタカタという嫌な音(大汗)
揖斐庁舎で皆を下ろした後、下を覗き込んで見たが解らずじまい。
後日ディーラーにて点検してもらったら、サイドブレーキに破損あり、
修理費¥26555ナリ。
先週は甲斐駒ヶ岳でデジカメ破損、修理費¥8960、ホント、ツいてないです…(涙)
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