山行日:2021年3月14日(日)
山行者:masaさん、僕の2名。
天気:曇りのち晴れ
CT:郷社白山神社5:38…電波塔ピーク6:09…△村平6:47…△鴨の肩9:09…
ジャンクションピーク10:05…1394ピーク10:20…ジャンクションピーク10:35~11:17…
△鳥木谷12:36…カンノセ合掌隧道東口14:52…郷社白山神社15:00
郷社白山神社前はキレイな舗装駐車場とベンチのない東屋あり。
ハシゴから尾根に取り付く。
暫くは滑りやすい旧坂道で並行するようにロープが張られている。
道はあるようなないような感じで、時折倒木や灌木に塞がれている。
電波塔のあるピークを越え1時間ほどで△村平へ。
三角点は雪の中。
この先の下りは痩せ尾根でかなりの急坂、獣道と灌木の幹や根を頼りに下った。
雪はなかったがあったらロープやアイゼンが必要だと思う。
もう一か所、村平からの下降程ではなかったが痩せたところがあった。
雪は標高点960辺りのダラーっとした尾根に
まとまってあったが標高点1037mへの登り返しの尾根で一旦消え、
標高点1037mから先では完全に繋がるようになった。
△鴨の肩辺りから暫くは太目のブナが点在しており同行者が感心していた。
ジャンクションピークまで来たところで東には前山が見え、山頂ギリギリを雲が流れてく。
この日の天気予報は晴れだったが県境付近の天候回復は遅く、
1394ピークに登頂した時点では磯倉はガスに覆われ風が強く、
いつになったら好天するのかわからなかったのでここで撤退することに決める。
ジャンクションピークに戻り風をよけ昼食にした。
休憩しているとおかしなもんで天候がよくなってくる。
前山に掛かっていたガスは取れ、よく見てみると能郷白山に向かう登山者が何人も見える。
磯倉へ目を向けるとガスは完全に取れており、昼食前よりも青空が広がっている。
磯倉山頂には能郷白山から縦走したと思われる登山者が2~3人確認できた。
悔しいのか同行者が磯倉に向けて雄叫びを上げていた(笑)
磯倉に向かいたい気持ちはあったが今からでは下山が日没頃になってしまうので涙を呑んで諦めた。
しかし、早めに撤退を決めたので往路の磯谷左岸尾根を降るのではなく磯谷右岸尾根を降ることにした。
同行者によればこの時期の磯谷周回はあまりなく、価値があるという。
下り始めは尾根が緩い坂でスノーシューで下っていくのは気持ちが良い。
1200~1020辺りは二重稜線のような感じで尾根が並行している。
割と急坂なのでツボ足で下った。
1000辺りで雪の繋がりはなくなり藪漕ぎに。
しかし藪は薄い方で苦にならない、時折獣道が尾根伝いについておりこれを辿ると歩きやすかった。
△鳥ノ木は雪がなく三角点が出ていた。
この先はいくつか小ピークをやり過ごし728ピークからは南へ一気に下って、
最後はトンネルの頭上で尾根を外れトンネル入口に向かって下りていく。
国道に出て橋を渡ったら郷社白山神社の駐車場へ。
磯谷をグルっと一周した。
磯倉に登頂できなかったのは悔しかったが、
見事なブナ林や樹氷、眺望を満喫することができ楽しかった。
次回は磯倉に登頂したい。
(△鴨の肩辺り)
(△鴨の上辺り)
(引き返しポイントから磯倉方面眺める)
(ジャンクションピークから奥に磯倉見える)
(下降の尾根の樹氷)
(下降の尾根から磯倉)
山行者:masaさん、僕の2名。
天気:曇りのち晴れ
CT:郷社白山神社5:38…電波塔ピーク6:09…△村平6:47…△鴨の肩9:09…
ジャンクションピーク10:05…1394ピーク10:20…ジャンクションピーク10:35~11:17…
△鳥木谷12:36…カンノセ合掌隧道東口14:52…郷社白山神社15:00
郷社白山神社前はキレイな舗装駐車場とベンチのない東屋あり。
ハシゴから尾根に取り付く。
暫くは滑りやすい旧坂道で並行するようにロープが張られている。
道はあるようなないような感じで、時折倒木や灌木に塞がれている。
電波塔のあるピークを越え1時間ほどで△村平へ。
三角点は雪の中。
この先の下りは痩せ尾根でかなりの急坂、獣道と灌木の幹や根を頼りに下った。
雪はなかったがあったらロープやアイゼンが必要だと思う。
もう一か所、村平からの下降程ではなかったが痩せたところがあった。
雪は標高点960辺りのダラーっとした尾根に
まとまってあったが標高点1037mへの登り返しの尾根で一旦消え、
標高点1037mから先では完全に繋がるようになった。
△鴨の肩辺りから暫くは太目のブナが点在しており同行者が感心していた。
ジャンクションピークまで来たところで東には前山が見え、山頂ギリギリを雲が流れてく。
この日の天気予報は晴れだったが県境付近の天候回復は遅く、
1394ピークに登頂した時点では磯倉はガスに覆われ風が強く、
いつになったら好天するのかわからなかったのでここで撤退することに決める。
ジャンクションピークに戻り風をよけ昼食にした。
休憩しているとおかしなもんで天候がよくなってくる。
前山に掛かっていたガスは取れ、よく見てみると能郷白山に向かう登山者が何人も見える。
磯倉へ目を向けるとガスは完全に取れており、昼食前よりも青空が広がっている。
磯倉山頂には能郷白山から縦走したと思われる登山者が2~3人確認できた。
悔しいのか同行者が磯倉に向けて雄叫びを上げていた(笑)
磯倉に向かいたい気持ちはあったが今からでは下山が日没頃になってしまうので涙を呑んで諦めた。
しかし、早めに撤退を決めたので往路の磯谷左岸尾根を降るのではなく磯谷右岸尾根を降ることにした。
同行者によればこの時期の磯谷周回はあまりなく、価値があるという。
下り始めは尾根が緩い坂でスノーシューで下っていくのは気持ちが良い。
1200~1020辺りは二重稜線のような感じで尾根が並行している。
割と急坂なのでツボ足で下った。
1000辺りで雪の繋がりはなくなり藪漕ぎに。
しかし藪は薄い方で苦にならない、時折獣道が尾根伝いについておりこれを辿ると歩きやすかった。
△鳥ノ木は雪がなく三角点が出ていた。
この先はいくつか小ピークをやり過ごし728ピークからは南へ一気に下って、
最後はトンネルの頭上で尾根を外れトンネル入口に向かって下りていく。
国道に出て橋を渡ったら郷社白山神社の駐車場へ。
磯谷をグルっと一周した。
磯倉に登頂できなかったのは悔しかったが、
見事なブナ林や樹氷、眺望を満喫することができ楽しかった。
次回は磯倉に登頂したい。
(△鴨の肩辺り)
(△鴨の上辺り)
(引き返しポイントから磯倉方面眺める)
(ジャンクションピークから奥に磯倉見える)
(下降の尾根の樹氷)
(下降の尾根から磯倉)
masaさんはゴールデンの名にふさわしい人ですけどね。
僕は最初飛ばしすぎ、後半ダレる人ですからね。