UMA君のお部屋

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左門岳・銚子洞大平

2010-10-03 22:51:16 | 山歩き…伊吹・越美の山
”山の会”の40周年記念山行で根尾・上大須ダムから左門岳へ、

左門岳から板取側の沢へ下降して大平というところでテン泊、

翌日、同じルートをたどって上大須ダムへ戻りました。

本当は沢登り装備で板取川川浦谷の”銚子の滝”を越え川浦谷を遡行

大平出合から大平へ入りテン泊。

翌日沢を詰めて左門岳に登頂して根尾・上大須ダムへ下山する予定でしたが、

天気と大人の事情?により、変更になりました。

銚子の滝から先、川浦谷の核心部は”川浦谷を知らずして奥美濃の沢を語る無かれ”と言われているほど、

沢登りなんて大してやってないくせに語る権利を得られるところでしたが…誠に残念です。

ちなみに何を語ればいいのか良く解りません(解っていません)。

とりあえず”名瀑が…”とか“モリゾーとキッコロが…”と語っておけばいいのかな??

話し戻しまして朝っぱから大ポカをやらかしてしまいました。

寝坊です…(恥)

樽見鉄道・木知原駅に朝6時集合でしたが

朝起きたのは6時過ぎでした(汗)しかも山仲間の「今どこにおる?」モーニングコールで(大汗)

目覚ましは4時半にセットしたはずなんですが…鳴ったのかな??

水曜日にもこんなことがありましたね(^^;

僕が悪いのか、目覚まし時計が悪いのか。

UMAはモノのせいにするのが大好きなので次鳴らなかったら買い替えます。

僕が悪かったのなら…どうしようかな?ケータイの目覚ましも同時にセットすることにします。

飯も食わずに急いで着替えて家を出て、待ち合わせ場所に着いたら

「今まで30分も遅れてきたやつは初めてや」と言われてしまいました…反省。

朝からチョイブルーな気分で乗っけてもらって登山口のある上大須ダムへ向かいました。

上大須ダムから左門岳へはまだ登ったことことなし。

道自体ははっきりしているのですが、

藪に隠れている場所や、作業道から登山道が分岐しているところがわかりにくいなど

一人だったら多分左門岳頂上にたどり着けないだろうという感じだったんですが、

”山の会”メンバのおかげで何とか登頂することができました。

藪をかき分けて板取川の沢(大平)へ下降、

その名の通り、源流部の割にはテント張れそうな平らな場所があちこち

幹が太くて高いブナの木も多くいい雰囲気のところです。

個々orペアでちょっと高台にテント張って夜は沢の近くで焚火をして宴会

僕はちょっと飲み過ぎてしまいまして…羽目を外してしまいました
(今ここで謝っときます。ごめんなさい。)
(面と向かって謝れって言われるかな?)

まー、そんなこんなでちょっと機嫌悪いままで早い時間からシュラフに入りまして

途中でトイレには起きましたがぐっすり寝ることができました。

そーいえば、シュラフマットが悪くなったので

サーマレストのプロライトプラスのRサイズを買ったんですがこれいいっす

前はモンベルのU.L.コンフォートシステムパッド 使ってたんですが

サーマレストの方がコシがある感じ?寝心地すごくいいです。それに温かい。

難点といえば片づける時、空気抜いてから巻くんですが

それがモンベルのより巻きにくいこと(空気が抜けにくいから?)かな。

でも、結構満足しています。モンベルよりちょっと高かったけど。

朝方、外がゴーゴーパタパタ鳴っていたので、雨かと思ってたんですが

雨ではなく、風で葉っぱがザワついていただけでした。

この日の天気予報は午後から下り坂でしたがドンピシャ。

風の強い日でしたが下山して帰ってくるまで雨は持ってくれましたので助かりました。

朝起きると神師匠のK川さんが暖かいコーヒーを恵んでくれました。

暫くK川さんと暫くお喋りしてから、朝飯が用意できたようなので沢岸へ下りて行きます。

昨日あんなことあったけどフツーに挨拶して、

なんともないよーに見えますが…皆さん比較的寛容なのかな?

10時頃に40周年記念山行日帰り組が左門岳で合流する予定なので

見計らったように大平を出発します。

左門岳に着いて、まったりしながら日帰り組を待っていましたが一向に来ず

メンバの代表者が無線で連絡を取ったら

途中で道を間違えてしまったとのこと

安全のためこのまま下山して下で落ち合おうということになりました。

多分間違えたであろう分岐(作業道から登山道が分かれるところ)で待ってましたら

作業道の上の方から日帰り組の方たちが下りてきました。

ここは間違うよねー、僕一人だったら確実に間違えます。

そこで日帰り組の方達を交えて休憩、日帰り組の方からおかずが回ってきました

これがあるからグループ山行は楽しい(これだけが目的ではない!?)

何とか無事に上大須ダムへ下りてきまして

温泉行きと帰宅組にわかれます

臭かったですが僕は帰宅組へ、帰りはもうコックリコックリでした(運転中じゃないですよ)

今回の山行は、朝からの失態&飲んで羽目を外して反省することありましたが

まあ、山&沢は良かったかな?

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