夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

されど、大福・・♪

2006-10-29 13:48:00 | 定年後の思い
私は、和菓子の甘い品は苦手であるが、
例外として餅菓子の大福は好みである。

二十歳頃まで好く食べたりして折、母などが私様に用意してくれる。

私が結婚し、母を訪ねた時でも、必ず用意してくれる一品(ひとしな)である。

昨日、妹が来宅した時、持参した中に大福があった。
私は煎茶を淹れて、大福をひとつ頂いた。

餅の歯ごたえ、餡子(あんこ)の甘さ加減は、程良く、
久々に美味しい、と感じ、思わずもうひとつを口にはこんだ・・。

主(あるじ)にふさわしくなく、上品な品のひとつである。


箱を見ると、港区虎ノ門にある岡埜栄泉の名物と書かれていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静寂な朝のひととき・・♪

2006-10-29 07:49:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、曇り空の朝を迎えている。
夜半、雨が降り、庭の黒土もしっとりとしている。
枝葉に雨の水滴が残り、晩秋の情景を深めている。

昨夜、一番下の妹が来宅して、よもやま話をしたりした。
ケーキとお菓子などを持参してきた妹であったので、
コーヒーを飲んで頂く。

御寿司で夕食とし、家内と妹はビール、私は純米酒とした。
その後、葡萄(ブドウ)の三種類を賞味して頂く。

私はケーキ、ブドウなどは苦手であるので、もっぱら純米酒を呑み、
家内と妹は団塊の世代であるので、それぞれの時代の出来事に話題が中心となる。

タクシー会社に電話を入れ、我が家の門扉まで来て貰い、妹を送ったりした。

15分後、妹から、
『楽しかったわ・・』と電話を受けたりした。

先程、庭に下り立ち、団塊の世代の人々を思い返している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする