夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときには、『徳永英明』を聴いて・・♪

2008-03-01 18:50:00 | 定年後の思い
私は夕寝から目覚めて、煎茶を淹れていた時、
居間のテレビから『ハナミズキ』の歌声が聴こえた・・。

家内が居間でテレビを視聴していたのだが、
『徳永英明じゃ・・ないの・・』
と私は家内に言った。

『いい歌を唄う人ね・・』
と家内は私に言った。

私は微苦笑しながら、良い歌い手の方だよ、
と言いながら、私は遠い昔が甦ってきた・・。


1986年の頃、『レイニーブルー』がラジオから流れた時、
個性ある歌声のある歌手だなぁ、と印象が残り、
その後の『壊れかけのRadio』は私は良く聴いたりしていた。

その後、私は他のジャンルを熱愛してしまい、
三年前頃、女性歌手が唄った名曲を徳永英明がカバー曲として唄い、
少し驚いたが、バラードに好感したりしていた。
その後、ときおり歌の番組を視聴したりすると、
徳永英明が出演され、彼の唄声に微笑んでいたりしていた。


私は居間で、『いい日旅立ち』、『雪の華』を視聴した後、
最後に彼自身の名曲『壊れかけのRadio』の後、
私はNHKの『徳永英明~あなたに贈るぼくの歌~』
という30分番組だったと知った。


♪思春期に少年から 大人に変わる
 道を探していた 汚れもないままに

【『壊れかけのRadio』 作詞・徳永英明 】


と私は番組が終わった後、唄いだした。
彼のように透明感あるシルキー・ヴォイスのようには唄えないけれど、
私なりに齢を重ねた63歳の身であるが、心を込めて精一杯唄ったのである。


♪飾られた行きばのない 押し寄せる人並みに
 本当の幸せを教えてよ 壊れかけのRadio


私は唄いながら、彼自身が闘病生活を過ごされた後、
見事に復調し、確固たる存在感となったいる様子に祝福をしたりした。

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浅春の匂いにつつまれて・・♪

2008-03-01 11:19:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、雲がわずかにあるが、快晴の陽射しとなり、
櫻の咲く頃の陽気となっている・・。

先程、私は買物に行ったが、住宅街の家々に白梅、紅梅が満開となり、
早くも桃の花を観られたりしている。

そして、小公園は群生した日本水仙が咲き、
私は思わず立ち止まったりした。

私は冬のスポーツ・シャツに薄手のセータを着ていたが、
少し汗ばむ程である。

ときおり、微風が吹くが、風は甘く、
私は心地良いひとときを過ごしたりした。

遠望に遊歩道が観られ、ご夫婦、ご家族連れの散策をされ、
のどかな土曜日の情景となっている。

帰宅すれば、門扉より玄関に向かう時、白梅のほのかな匂いにつつまれ、
主庭に下り立てば、白梅、紅梅、日本水仙の香りにつつまれたりした。

私は暖かな陽射し受けながら、浅春のひとときを享受している。


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弥生、花咲月、そして櫻月を迎えて・・♪

2008-03-01 08:06:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、櫻が咲く頃の陽気が、ここ1週間続き、
昨夜、2月のカレンダーにさよならを告げたが、
余りの陽気に恵まれ、少しぼんやりとしている。

我家の庭は、白梅は満開となり、紅梅が咲きはじめ、
日本水仙も咲きはじめている。

そして、紫木蓮(シモクレン)は莟(つぼみ)、
花梨(カリン)等が芽吹きの準備の情景となっている。

古人より、樹木、草花が盛んに生い育つ時節を弥生と称しているが、
私は雑木の芽吹き、そして幼い葉を広げる光景が何より好きである。

こうした情景を眺めながら、早春の花を見つめたりし、
3月の下旬に櫻の花に出逢えれば、
私はこれ以上望むことはない。

このように、私は毎年、3月の日々を、
早春からはじまる春色に染められる情景と共に過ごしている。

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