夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

私が年金生活で困窮した時・・♪

2008-03-11 18:12:00 | 定年後の思い
私は年金生活の四年生の身であり、
年金を頂き、日常の生活をやり繰りし、
国内旅行等の私達夫婦の共通趣味である国内旅行等に関しては、
程々の貯金を崩している。

限られた収入しかないので、
毎年、家内の収支の概算予定を話し合っている。
例えば、国内旅行は5回程度、予定の耐久購入品は当面なし、
と決めたりし、来年度は赤字が120万円前後で収(おさ)まる、
といった状態なのである。

一番困るのは思いがけない出費である。
私が今までの年金生活の中で、一番困り果てたのは、パソコンの故障であった。


定年退職の3年前に、定年後の生活に備えて、
パソコン、机、椅子などを新調して購入したのであるが、
一昨年の初秋、このパソコンが突然に故障した・・。

家内はパソコンに関しては無知であり、
耐久商品で、永久に壊れることがないと思っている人なのである。

私は最寄のパソコンを購入した量販店に、修理の依頼をしたが5日後、と云われ、
ブログ系のサイトに毎日数通投稿しているので、
困り果てたのである・・。

修理に来て頂いたが、故障の原因は、
心臓部のキャッシュ・メモリーとメイン・メモリーの一部に磨耗があり、
部品交換は技術料を含めると10万円前後、
と笑顔で云われ、私は更に困ったのである。

私はこの期間に、最新のパソコンの下調べをして折、
魅了されたパソコンが販売価格25万円にため息をしたのである。


現役時代の50代の頃は、冷蔵庫、クーラー新調しょう、
と家内に気軽に云ったりして、購入したりしていたが、
年金生活の私は、購入予定品目もなく、
家内にどう説得するかであった。

私は長らくサラリーマンをしていたので多少の悪知恵もあり、
家内が冷蔵庫、洗濯機をよく手入れをするタイプで、
過剰に掃除し過ぎ、やむえず新調した体験があったのを、
思い出したのである。

『XXちゃんさぁ・・冷蔵庫、洗濯機でも耐久商品といっても・・7年ぐらいで・・
我家は新しい物に代えているよね・・』
と私は優しく家内に云った。

そして、この機を逃さずに更に、
『パソコンなんか、ここ10数年で家庭に普及した程度だから・・
飛躍的に進歩しているし・・
前に買ったパソコンより遥(はる)かに廉(やす)くなっているの・・
この際、思い切って新しいのにしょう・・』
と私は少し懇願するように家内に云った。


結果として、データ強制移行料などで、
27万円弱で、魅了されたパソコンに新調し、
やはり最新のCPUは速い、と私は微笑んだりした。


尚、私は年金生活の身であるので、
冠婚葬祭以外の思いがけない出費は、何よりも嫌いで、
困るのが本音である。
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改めて、映画の『ビルマの竪琴』を観て・・♪

2008-03-11 14:35:00 | 定年後の思い
昨夜、NHKのBS2で市川 崑・監督の『ビルマの竪琴』(1956年版)を観たが、
この映画を鑑賞したのは50数年ぶりであったが、
胸が熱くなり、涙を流したりした。


私は昭和19年に農家で生を受け、
いじけた可愛げのない三男坊で幼年期を過ごした。

その後、父が死去し、祖父も亡くなったのは、小学校3年の晩春であり、
我家は没落しはじめた・・。

私は4年生の頃から、独りで映画館に通い、
東映の『笛吹童子』、『里見八犬伝』等の娯楽映画を満喫していた。

5年生の時、最寄の映画館で、この映画を観て、
私は心の底から感動して、感銘したのである。

これまでの文芸作品は、
幼児の時、母に連れられた『長崎の鐘』、
学校として皆で『二十四の瞳』で鑑賞していたが、
独りで観たいと作品を選定し、
いつものように軽い気持ちで観ていたのであった・・。

戦地で現地の人達と戦いが予測されたが、
『埴生の宿』で互いの日本語と英語が合唱となり、回避できたこと。

日本兵の死体の数々・・火葬した時、
私は死体の匂いがスクリーンから感じたり、
帰国前の収容所で共にした兵士の前で、
現地に留まる決意の上で、『仰げは尊し』を別離とし、ビルマの竪琴を弾くシーン・・。

このような思いのシーンが子供の私は、
心が打ち震え、感動し、涙を浮かべたりしていたのである・・。


私は大学を中退し、映画・文学青年の真似事をした期間があり、
この監督の作品はある程度の作品を鑑賞し、少なからず影響を受けた。

心の中で思い出されるのは『炎上』(1958年)、『野火』(1959年)、
『鍵』(1959年)、『おとうと』(1960年)、『黒い十人の女』(1961年)、
『破戒』(1962年)、『私は二歳』(1962年)、『太平洋ひとりぼっち』(1963年)、
『東京オリンピック』(1965年)、『細雪』(1983年)などの作品である。

私が大学を中退を決意させた原因は、
映画監督としては、このお方もあこがれのひとりであったし、
脚本家としては橋本 忍を代表される方たちである。

振り返れば、この『ビルマの竪琴』が原点だったかしら、
と昨夜の鑑賞後、微苦笑しながら、純米酒を呑んだりした。
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私達夫婦の年金生活の実情は・・♪ ②

2008-03-11 09:35:00 | 定年後の思い
私は今朝の1時間半ばかり、
原稿用紙にして5枚前後の長さを綴っていたのであ?E♤?br>『送信』ボタンをクイックしたら、エラー・メッセージが表示さ?E拭?br>
【必要項目が入っていません。
バックボタンに戻って記入してください】


この【OCN Cafe】の新規笹椪の?E腓蓮?br>長すぎ?E絃蓮燭い録卦㌔了屬鵬燭㎠靴蘋⒁鵑♢△?E里㎠靴蕁?br>と少し李濱してい?EΑΑ?br>
以前も6回前後体験したが、?E未箸靴討狼磴〝磴∮悒⑤礇鵐札?E戮靴燭海箸♢△辰拭?br>
どなたか、ご教示を願え?E亶♢い任后?br>

私達の年金生活の実情は、
このサイトに殆ど私の心の発露を?E洪姪?E討靴討い?E里如?br>お読み頂け?E弌△弔燭覆て?E?E♢修蠅砲覆?E?E?br>と思いますので、標記は省略させて頂きます。

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