夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

季節のうつろいと共に・・♪

2008-03-05 08:05:00 | 定年後の思い
私は東京の郊外で農家の子として生を受けて、
サラリーマンを卒業した年金生活の4年生の身である。

古びた一戸建てに住み、小庭の雑木、草花を眺めたり、
散策をしたりして、日々季節のうつろいを何よりも教示されている。

ときおり、国内旅行などをしているが、
日本風土に限りない美に心を留め、齢を重ねるたび愛惜が深まっている。

このように感じたりしているので、
無知な私は何かと書物で、改めて日本の歳時などを謙虚に学んでいる。

例えば、藤野邦夫・著の『幸せ暮らしの歳時記』(講談社文庫)、
飯倉春武・著の『日本人のしきたり』(青春出版社)、
朝日新聞社・編の『色の彩時記~目で遊ぶ日本の色』(朝日新聞社)、
講談社・編の『茶花歳時記』(講談社)、
野呂希一、荒井和生・共著の『言葉の風景』(青菁社)、
長谷川 櫂・著の『四季のうた』(中公新書)、
松田 修・著の『古今・新古今集の花』(国際情報社)、
道行めく・著の『美しい日本語帳』(永岡書店)、
などを二十歳以来から愛読したり、
ここ数年で知り、恥ずかしながら精読した本もある。

そして無学な私は、ときおり国語の辞書を置き、
そおっと開いたりしている。
久松潜一・監修の『新潮国語辞典~現代語・古語~』(新潮社)であるが、
二十歳以来から何かと教示を受けているのである。


私は定年退職後に自宅にインターネットを開設した遅れた身であるが、
Webの環境に驚嘆したひとりである。

このような時に、『日本文化いろは事典 ~胸はって、ニッポン人!~』を知り、
ときおり開き、学んでいる。

http://iroha-japan.net/

このサイトを開き、知りたいことを検索し、
こうだったの、と下を向きながら学んだりしている。


コメント
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