私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の64歳の身であるが、
ここ数日、『帰省ラッシュ始まる・・』とテレビのニュースを視聴し、
お盆をふるさとで過ごそうという人達の帰省ラッシュが、
高速道路の渋滞や新幹線ホーム、そして空港の混雑が映し出されていた。
私のふるさとは、実家は私が今住んでいる近くであり、
家内は千葉県の近郊都市の八千代市なので、これといって遠い故郷は私共はない。
現役時代、友人達が会社の夏期休暇に故郷に帰省するのを、
うらやんだりしていたこともあった。
夏季、年末年始に帰省するたびに、
自分の半年を振り返ったり、今後の心の整理に良いのではないか、
と想像していた。
実家のご両親に逢われ、或いは兄弟の親睦、友人達の再会、
と良い環境と思ったりしていたが、何かと大変な面も教えられた。
しかし、良きことが多い、と感じたりしている。
いずれにしても、混雑でお気の毒であるが、ご無事で帰京されること祈願する。
このように思ったりしていると、私はふたつの歌を心の中で唄ったりしている。
♪夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
【 『少年時代』 作詞・井上陽水、作曲・井上陽水、平井夏美、編曲・星 勝、唄・井上陽水 】
私はこの歌を聴くと、妄想してしまうのである・・。
若き父が小学二年生ぐらいの息子を共だって、父の故郷の実家付近を散策している。
山里はスキー場用に切り開かれた中、川、田畑もある情景の中で、
『君ぐらい僕が幼なかった時・・
あの山も鬱蒼(うっそう)として、夏休みの時・・蝉とかクワガタを取りに行ったり・・
あの川は清流だったし、水の流れも急だったし・・そんな中で・・
友達と泳いだり・・川遊びをした・・』
と父は懐かしそうに男の子に云ったりしている。
この歌は、確か平成3年(1991年)の秋頃、街で流れていた歌である。
私が50歳前後の時であり、世の中はバブルが終焉となり、
数多くの人々の心の痛みを感じた時代でもあった。
私はあるレコード会社の管理畑に勤めていたが、
安楽から激動の時代となり、翌年になるとある会社と統合となり、
長年苦楽を共にした人達が分散した時でもあった。
そして一部の方達は、やむえず業界から去っていたりした苦い時代でもあったが、
昨今は愛惜を重ねて、この歌を聴いたりしている。
そして、私は幼年期は農家の児であったせいか、
♪兎(うさぎ)追いし かの山
小鮒(こぶな)釣りし かの川
【 『故郷(ふるさと)』 作詞・高野辰之、作曲・岡野貞一作曲 】文部省唱歌
私はこの歌が連想されてしまう・・。
地方出身のお方達が、大都市で勤務し、生活されている方の大半の人々が、
夏のお盆に帰省され、心を癒す、といったことを思いだしてしまうのである。
私は東京の郊外の調布市で、結婚前後の5年以外、
この地で生活している身であるが、
私さえこの地域の変貌に驚いたり、悲しみを覚(おぼ)えたりしている。
小学生の時は通学路は・・下校の寄り道は・・と当時の情景を思い馳(は)せたりしている。
いずれにしてもこの時節になると、この歌が想いだされ、
過ぎ去った時の愛惜に涙ぐむ時もある。
http://www.youtube.com/watch?v=SqUA_UQsKE4
【 『少年時代』 作詞・井上陽水、作曲・井上陽水、平井夏美、編曲・星 勝、唄・井上陽水 】
http://www.youtube.com/watch?v=fyooHu9x3Nc
【 『故郷(ふるさと)』 作詞・高野辰之、作曲・岡野貞一作曲 】文部省唱歌
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ここ数日、『帰省ラッシュ始まる・・』とテレビのニュースを視聴し、
お盆をふるさとで過ごそうという人達の帰省ラッシュが、
高速道路の渋滞や新幹線ホーム、そして空港の混雑が映し出されていた。
私のふるさとは、実家は私が今住んでいる近くであり、
家内は千葉県の近郊都市の八千代市なので、これといって遠い故郷は私共はない。
現役時代、友人達が会社の夏期休暇に故郷に帰省するのを、
うらやんだりしていたこともあった。
夏季、年末年始に帰省するたびに、
自分の半年を振り返ったり、今後の心の整理に良いのではないか、
と想像していた。
実家のご両親に逢われ、或いは兄弟の親睦、友人達の再会、
と良い環境と思ったりしていたが、何かと大変な面も教えられた。
しかし、良きことが多い、と感じたりしている。
いずれにしても、混雑でお気の毒であるが、ご無事で帰京されること祈願する。
このように思ったりしていると、私はふたつの歌を心の中で唄ったりしている。
♪夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
【 『少年時代』 作詞・井上陽水、作曲・井上陽水、平井夏美、編曲・星 勝、唄・井上陽水 】
私はこの歌を聴くと、妄想してしまうのである・・。
若き父が小学二年生ぐらいの息子を共だって、父の故郷の実家付近を散策している。
山里はスキー場用に切り開かれた中、川、田畑もある情景の中で、
『君ぐらい僕が幼なかった時・・
あの山も鬱蒼(うっそう)として、夏休みの時・・蝉とかクワガタを取りに行ったり・・
あの川は清流だったし、水の流れも急だったし・・そんな中で・・
友達と泳いだり・・川遊びをした・・』
と父は懐かしそうに男の子に云ったりしている。
この歌は、確か平成3年(1991年)の秋頃、街で流れていた歌である。
私が50歳前後の時であり、世の中はバブルが終焉となり、
数多くの人々の心の痛みを感じた時代でもあった。
私はあるレコード会社の管理畑に勤めていたが、
安楽から激動の時代となり、翌年になるとある会社と統合となり、
長年苦楽を共にした人達が分散した時でもあった。
そして一部の方達は、やむえず業界から去っていたりした苦い時代でもあったが、
昨今は愛惜を重ねて、この歌を聴いたりしている。
そして、私は幼年期は農家の児であったせいか、
♪兎(うさぎ)追いし かの山
小鮒(こぶな)釣りし かの川
【 『故郷(ふるさと)』 作詞・高野辰之、作曲・岡野貞一作曲 】文部省唱歌
私はこの歌が連想されてしまう・・。
地方出身のお方達が、大都市で勤務し、生活されている方の大半の人々が、
夏のお盆に帰省され、心を癒す、といったことを思いだしてしまうのである。
私は東京の郊外の調布市で、結婚前後の5年以外、
この地で生活している身であるが、
私さえこの地域の変貌に驚いたり、悲しみを覚(おぼ)えたりしている。
小学生の時は通学路は・・下校の寄り道は・・と当時の情景を思い馳(は)せたりしている。
いずれにしてもこの時節になると、この歌が想いだされ、
過ぎ去った時の愛惜に涙ぐむ時もある。
http://www.youtube.com/watch?v=SqUA_UQsKE4
【 『少年時代』 作詞・井上陽水、作曲・井上陽水、平井夏美、編曲・星 勝、唄・井上陽水 】
http://www.youtube.com/watch?v=fyooHu9x3Nc
【 『故郷(ふるさと)』 作詞・高野辰之、作曲・岡野貞一作曲 】文部省唱歌
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