私は東京郊外の調布市に住む年金生活の69歳の身であるが、
中小業の民間会社に35年近く勤め、2004年〈平成16年〉の秋に定年退職した後、
私の半生は何かと劣等感があり、屈折の多い人生だったので、せめて残された人生は・・、
と思いながら、年金生活をしている・・。
年金生活をしている中のひとつとして、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを心の発露の表現手段として、
このブログのサイトに綴り投稿するのが、生きがいのひとつとなっている。
そして原則として少なくとも国内旅行で不在、或いはパソコンが故障しない限り、毎日投稿してきている。
私が初めてブログの世界を知ったのは、定年後のまもない時であった。

我が家に於いてインターネットを開設したのは、私が定年退職する数ヶ月前であった。
この当時の私は、数多くの同世代の人たちと同様に、多忙の現役サラリーマン時期であり、
自宅のパソコンにインターネットを開設したならば、
友人たちと電子メールの交流の時間に余裕もない思いがあり、
退職後からすればよいと思いがあったのである。
私は情報畑に20数年従事し、1990年(平成2年)の初めの頃までは、
ある程度は専門畑としてコンピュータの世界が解かっていたが、
その後は人事異動して利用者側の間接部門となったので、
先端技術は解からず、ただパソコンを活用し、業務に従事していたぐらいであった。
このような体験があったが、いざ自宅でパソコンにインターネットを連動させた時、
Webの世界の環境には、驚きながら溜息を重ねて、出遅れたと感じたりした・・。
そして、定年退職後は、『ホームページ』を立ち上げて、
自身の日々の思い、そして過ぎ去った時代の思いのことなどを出来うる限り随筆風に綴り、
公開しょうと思案したりしていた。
しかしながらホームページの開設までの技量に乏しく、無名の私が開設・運営した所で果たして、
と躊躇していた時に、
偶然に本屋の店頭で一冊の本にめぐり逢え、私は初めて『ブログ』の世界を知った・・。
この本は『はじめよう! みんなのブログ』(インプレス)と題された、
別冊インターネット・マガジンであった。
私はブログの多くは匿名制度であり、ある程度の良識を根底に於けば、
自在に私の生活のことから、無知なりに社会、政治の分野まで発露でき、
何よりホームページより手軽に開設、運営できると感じ、ブログに加入しょうと決意した。

そして私は、2004年(平成16年)11月12日に【アメーバ・ブログ】に加入し、
『極楽とんぼ~団塊世代のひとりとして~』とタイトルを掲げ、
『kaze-hikari』という発信名で投稿をはじめた。
タイトル名の『極楽とんぼ~団塊世代のひとりとして~』に於いて、
~団塊世代のひとりとして~、と副題をしたのは、
私が中途入社した25歳の時、職場で机を並んだのは、新卒の人が多く、
彼らは団塊世代の人たちが多く、その後30年ぐらいは、
それぞれの時代の苦楽を共にした心情があった。
この当時、インターネットのWebの世界に未熟な私は、
戸惑いながらブログの知識のないまま投稿をはじめ、
初めてコメントを頂いた時、喜び小躍(こおど)りしたりしていたが、
まもなく賞金ランキングのような形式が公示され、私は投稿をやめ、私のサイトは今でも休眠状態となっている。
その後は幾つかのブログ・サイトに彷徨(さまよ)いながら加入して、
何とかこの【gooブログ】サイトに定着したのは、2008年〈平成20年〉5月であった。
このような軌跡で、ブログの世界を知って丸9年半が過ぎ、10年生となっている。
ブログの世界は特に匿名制度であり、そして無料ブログサイトが隆盛となって、
2000万前後の方が利用されている、と私は思ったりしている。
そして自由に、それぞれのお方が投稿文に於いて、それぞれの思いを託して、投稿され、
まさに10数年前の頃から、誰でも発信できる人類史上初めての時代が到来している。

午前中のひととき、パソコンを開き、【YAHOO! JAPAN】の中の『雑誌』のコーナーを見ていた時、
《 【ヒット研究】ブログを武器に大きく成長! 10周年のアメーバ、成功の秘密 》
という見出しがあり、アメーバも10周年を迎えたのか、と私なりに考え深げにクリックした。
この記事の元は私が現役サラリーマン時代に愛読した『日経エンタテインメント!』であり、
2014年6月号(2014年5月2日発売)の記事のひとつであり、
配信元は『日経トレンディネット』に5月9日(金)9時30分配信された記事である。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140508-01057366-trendy-ent&p=1
☆【YAHOO! JAPAN】<==『雑誌』
<==『日経トレンディネット』<==『【ヒット研究】ブログを武器に大きく成長! 10周年のアメーバ、成功の秘密 』☆
無断であるが、大半を転載させて頂く。
私は富も名声に無縁な身であるが、【gooブログ】サイトを9年ばかり投稿してきたので、
この間のブログサイト世界の流れも再確認したく精読してしまった。

《・・サービス開始から10年を迎えるアメーバ。
著名人を多数巻き込んだアメーバブログは人気者を生む震源地として年々注目度が高まる。
SNS全盛の今も揺るがない、強さの秘密を探る。》
著名人の歌舞伎役者の市川海老蔵、ドラマ『あまちゃん』組の能年玲奈などは、
そして「芸能人」の発信したブログで、アメーバの躍進に関しても私は興味もないが、
サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋(ふじた・すすむ)の≪インタビュー≫記事で、
氏の「SNSの隆盛にも廃れなかったブログの強み」の思いは精読し、思案させられた。
《・・2003~2004年に海外からブログブームが国内に波及し、
弊社がメディア事業の中心となるサービスとして「アメーバブログ(以下、アメブロ)」をリリースしたのは、
2004年9月でした。
それまでネット上で情報発信と言えばHPを作るしかありませんでしたが、ブログは手軽に誰でもそれができる。
そこに大変な将来性を感じました。
とはいえ、弊社がブログサービスを始めたのは後発で、
当初はビジネスとして成り立つほどにアクセスが伸びない不安もありました。
そこで考えたのが、2006年末からの芸能人ブログ強化です。
これが、まさに転機となりました。
当時『CanCam』の看板モデルだった山田優さんや押切もえさんが
公式ブログを開設してくれたことがきっかけとなり、
有名人、芸能人の方々から次々に「ブログを開設したい」という声をいただけるようになりました。
さらに2007年、私がアメーバ事業部の総合プロデューサーになってから、
アメーバはメディアとして成長し始めました。
それまでのブログだけでなく、ゲームやモバイルなどのサービスが次々にヒット。
いい例が、2009年にリリースした「アメーバピグ」でしょう。
以降、今では100を超えるサービスを展開しています。
ブログはよくSNSと比較されます。
私もことにTwitterが出てきたときは、ブログ文化が廃れるのではと警戒しました。
当時、ユーザーがTwitterへの書き込みに満足し、更新が落ちたことも確かです。
しかし、TwitterやFacebookが登場して数年経った今、
改めてブログの価値が見直されているような気がしています。
他のSNSとは違い、ブログは自分自身のログを積み重ね、残していく場としての価値があると考えています。

今後、ブログは自分の意思や目的意識、活動内容を告知、共有する、より重要なツールになるでしょう。
事実、私自身、経営者として社内の意思統一をするのに、ブログは使いやすい。
例えば、会社が新しい事業を始めたときには、背景や狙い、真意を丁寧に迅速に伝えることができます。
ブログの有用性は芸能人や政治家、経営者のみならず、一般ユーザーにも当てはまる。
SNSで自分の発言が流れていってしまう時代だからこそ、
出来事や考えをブログという自分の場所にしっかり残しておいた方がいいのではないかな、と思いますね。
(文/有馬ゆえ 写真/加藤康)・・》

私はTwitterやFacebookは無知であり、
つぶやきのような短い文章で発露される情報受信機と知り、
政治・外交、軍事、そして自然災害なとには有効であるが、
日本人の古来から愛された『短歌』、『俳句』、『川柳』に最適と思ったりしている・・。
こうした思いには過ぎし2011年1月25日に於いて、
【 『ツイッター』は、まぎれなく日本人の古来から愛された『短歌』、『俳句』、『川柳』に最適と思い・・。】
と題して投稿したが、あえて再掲載をする。
【・・私は東京郊外の調布市に住む年金生活の高齢者の66歳の身であるが、
定年退職の2004(平成16)年の後、まもなく『ブログ』の世界を知り、
殆ど毎日、ブログの投稿文をしている。
そして確か2007(平成19)年の頃から、
急激に普及した『ツイッター』に関しては、私は発信できないでいる。
『ツイッター』は短い綴りで、つぶやくような文章と私は解釈しているので、
短い言葉で私の今の心情を発露するようなことは、無念ながら私には筆力がないので、
利用したことがないのである。
しかしながら、ある程度の長い文章の綴りであるならば、
つたない私なりに『ブログ』の投稿文として、日常の思い、或いは思索したいることなどを心の発露として綴ったりし、
ここ6年ばかり投稿している。
昨今の日本の社会に於いて、『ツイッター』の利用される方の一部で、
少し心の礼節を失くした方の発信文が問題となっている、と風の噂で聞いたりしている。
昨夕、読売新聞の夕刊(2011年1月24日)に於いても、この問題の記事が掲載されている。
《・・ツイッターに詳しい武田徹・恵泉女学園大学園教授(メディア論)は、
「ブログに比べて、ツイッターは公私の差があいまい」と指摘する。
つぶやきは通常、自分の書き込みをチェックしている人(フォロワー)に向けられているため、
友人や家族に話す感覚に近くなる。
実際には自分のフォロワーの先には、さらにフォロワーがいて、
大きな波及力があることが忘れられがちだ。
ツイッターを使いやすくするスマートフォン用ソフトも出ており、
見たことをその場で書き込んでしまうことも、軽率なつぶやきを生みやすい。
武田教授は、「書き込んだ本人が特定されれば、損害賠償を求められる可能性もある」と注意する。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私はこの記事から、『ツイッター』の世界を多々学び、
『フォロワー』という言葉も初めて教示され、スマートフォンも使えないひとりであり、
この社会の流れに困ったなぁ、とため息を重ねたりした。

日中のひととき、いつものように、近くに流れる野川の川沿いの遊歩道を散策した。
陽だまりの良い処で、白梅の純白の花が七分咲きとなり、私は立ち止まり、見惚(みと)れたりしている。
こうした時、脳裏から『ツイッター』こそは、
まぎれなく日本人の古来から愛された『短歌』、『俳句』、『川柳』などに最適だ、
と思ったりしたのである・・。
短歌は、もとより五・七・五・七・七の三十一〔みそひと〕文字の世界であり、
万葉の時代から日本の人々に愛されてきた叙情詩であり、
この内容も恋の歌・日常生活の描写・社会問題・子供の成長・物語や幻想まで、
どんなテーマでも自在である、と受け継がれている。
俳句は、五・七・五の三句十七音から成る定型詩であり、
「季語」さえ含めば、内容も自在であり、江戸時代から多くの方に愛されてきている。
そして川柳は、五・七・五の十七音の定型で、
ユーモアに富んだ言葉使い、或いは世の中を風刺した作風で、
江戸時代に発生し、明治時代の頃から、多くの方たち慕われてきた。
このように私は思いながら、『ツイッター』を利用される方たちは、
短歌や俳句の一句を詠まれたり、或いは川柳の一句でも吐くことをされれば、
この上なく日本文化は隆盛し、何よりも当人は更に心が豊かになる、と確信を深めたりした。
尚、私は無念ながら短歌や俳句を詠む素養はなく、
『ブログ』の世界で散文のようなつたない綴りを殆ど毎日投稿をしている。・・】
このように投稿しているが、若い方たちが、つぶやき、など安易な言葉よりも、
ご自身の心情の発露、或いは思考していることの表現は、
短歌、俳句の一句を詠むか、川柳の一句でも吐くことをされれば、或いは散文をブログで綴られれば、
貴重な時間の浪費にならないのに・・妄想を重ねている。

この後、次章の『≪サービス≫年齢や嗜好に合わせ、スタイルが選べる時代に』を読み終わった後、
アメーバに好感させられ、微笑んでしまった。
《・・サービスを開始して10年。
現在、3000万人以上の会員を抱えているアメーバは、
タレントブログの成功により、「ブログを読んで楽しむ文化」を定着させた。
同時に、一般ユーザーの間には「ブログを書いて楽しむ文化」が根付こうとしている。
これを後押しする一因が、スマートフォンの普及だ。
ブログ用のアプリを立ち上げれば、すきま時間を使って手軽に記事をアップできる。
かつてのように、デジカメで撮った写真をパソコンで取り込むといった手間も不要になった。

サイバーエージェントのアメーバ広報担当・鳥羽綾子氏は、
「近年ブログはユーザーにとって2つの自己実現の場になっている」と言う。
ひとつは金銭面、もうひとつは精神面での自己実現だ。
前者は、アフィリエイトなどによる副収入、フリーランスや自営業の人の営業ツールとしての活用例。
後者は、自分の目標や理想を叶えるために、日常生活では出会えない人とのつながりを得たり、
ブログの書籍化によって夢を叶えたりする例を指している。
(略)
ビジネスマンだけではない。
アメーバでは女性向けに「楽しんで書ける」「つながれる」ことを軸に、様々なブログサービスを展開している。
同じ女性であっても、年齢や属性、嗜好によって好まれるブログデザインは異なる。
それぞれのニーズに対応するため、複数のサービスを展開しているのだ。
ここでは、代表的な3つのサービスについて、その特性を見てみよう。

10代向けやママ限定も用意
まず、女子中高生を中心にユーザーの8割を10代20代女性が占めるブログアプリ「Candy」。
アメブロにはないブログデザインやデコ絵文字を数多くそろえ、
ターゲットの「ブログをかわいく書きたい」というニーズに応える。
ユーザーであり、『Ranzuki』で読者モデルを務める中学3年生の田中芽衣氏は
「ひとつひとつの機能が分かりやすく、初心者でも簡単に楽しくブログが書ける。
季節によって異なるかわいいデザインも好き」と話す。
スマートフォンの写真やプリクラ画像を簡単に加工して整理できる「アルバム機能」も広く支持を集めるほか、
ユーザー同士が交流できる仕組みとして、年齢、地域、学年などの属性別人気ランキングや、
「部活」と呼ばれるコミュニティも用意している。

20代30代を中心に、100万人以上が利用するのは、「Simplog」。
写真に一言添えるだけで投稿ができる手軽な使い心地、シンプルなインターフェイスが特長だが、
他方で写真加工機能、SNS同時投稿機能、ログのカレンダー表示、コメント機能など、
ユーザーがオシャレに写真を投稿し、簡単に自分の思い出を振り返り、
さらにコミュニケーションを交し合うための手厚い気配りがある。
「自分が興味を持っていることや、今何をしているか、何を食べたのかをすぐに投稿できるところ、
ハッシュタグをつけて感情を表現できるところが気に入っている。
ブログだと短すぎる記事でも気兼ねなく載せられるのもいい。
コメント欄で読者の方とやりとりし合うのも楽しい」と言うのは、女優・タレントの高橋愛。
私服のコーディネートなどを頻繁にアップする彼女の投稿は若い女性からの支持を集めている。

ママ、プレママ限定のコミュニティとして展開するのは「Amebaママブロ」。
個々に多様な悩みを抱えるママ層がコミュニケーションを取れるよう、記事検索に力を入れる。
特に、ママ向けのブログネタを配信し、ブログ記事をテーマ別に検索、閲覧可能なのが特徴だ。
「同じ子育て中のママブログを、子どもの年齢別、ママさんの年代別、地域別など、絞り込んで検索できる点、
テーマ別の分類により自分が見たい内容の記事を特定して探せる点が気に入っている」
(ユーザーの★ひよこ★氏)。独自に設置した「みたよ!」ボタンも、コミュニケーションを促進する仕掛けのひとつとなっている。
このように、アメーバでは自らの考えやライフスタイル、嗜好がコミュニケーションツールとなり、新しい出会いを生んでいる。
これこそがTwitterやFacebookなどと異なり、ログを積み重ねていく価値であり、
独自の文化として定着しているゆえんなのだろう。・・》
こうしたサービスこそが、ブログサイトの数多くのお方が利用し、発展する正統派と思い、
高齢者の私は微苦笑しながら、好感している。
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中小業の民間会社に35年近く勤め、2004年〈平成16年〉の秋に定年退職した後、
私の半生は何かと劣等感があり、屈折の多い人生だったので、せめて残された人生は・・、
と思いながら、年金生活をしている・・。
年金生活をしている中のひとつとして、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを心の発露の表現手段として、
このブログのサイトに綴り投稿するのが、生きがいのひとつとなっている。
そして原則として少なくとも国内旅行で不在、或いはパソコンが故障しない限り、毎日投稿してきている。
私が初めてブログの世界を知ったのは、定年後のまもない時であった。

我が家に於いてインターネットを開設したのは、私が定年退職する数ヶ月前であった。
この当時の私は、数多くの同世代の人たちと同様に、多忙の現役サラリーマン時期であり、
自宅のパソコンにインターネットを開設したならば、
友人たちと電子メールの交流の時間に余裕もない思いがあり、
退職後からすればよいと思いがあったのである。
私は情報畑に20数年従事し、1990年(平成2年)の初めの頃までは、
ある程度は専門畑としてコンピュータの世界が解かっていたが、
その後は人事異動して利用者側の間接部門となったので、
先端技術は解からず、ただパソコンを活用し、業務に従事していたぐらいであった。
このような体験があったが、いざ自宅でパソコンにインターネットを連動させた時、
Webの世界の環境には、驚きながら溜息を重ねて、出遅れたと感じたりした・・。
そして、定年退職後は、『ホームページ』を立ち上げて、
自身の日々の思い、そして過ぎ去った時代の思いのことなどを出来うる限り随筆風に綴り、
公開しょうと思案したりしていた。
しかしながらホームページの開設までの技量に乏しく、無名の私が開設・運営した所で果たして、
と躊躇していた時に、
偶然に本屋の店頭で一冊の本にめぐり逢え、私は初めて『ブログ』の世界を知った・・。
この本は『はじめよう! みんなのブログ』(インプレス)と題された、
別冊インターネット・マガジンであった。
私はブログの多くは匿名制度であり、ある程度の良識を根底に於けば、
自在に私の生活のことから、無知なりに社会、政治の分野まで発露でき、
何よりホームページより手軽に開設、運営できると感じ、ブログに加入しょうと決意した。

そして私は、2004年(平成16年)11月12日に【アメーバ・ブログ】に加入し、
『極楽とんぼ~団塊世代のひとりとして~』とタイトルを掲げ、
『kaze-hikari』という発信名で投稿をはじめた。
タイトル名の『極楽とんぼ~団塊世代のひとりとして~』に於いて、
~団塊世代のひとりとして~、と副題をしたのは、
私が中途入社した25歳の時、職場で机を並んだのは、新卒の人が多く、
彼らは団塊世代の人たちが多く、その後30年ぐらいは、
それぞれの時代の苦楽を共にした心情があった。
この当時、インターネットのWebの世界に未熟な私は、
戸惑いながらブログの知識のないまま投稿をはじめ、
初めてコメントを頂いた時、喜び小躍(こおど)りしたりしていたが、
まもなく賞金ランキングのような形式が公示され、私は投稿をやめ、私のサイトは今でも休眠状態となっている。
その後は幾つかのブログ・サイトに彷徨(さまよ)いながら加入して、
何とかこの【gooブログ】サイトに定着したのは、2008年〈平成20年〉5月であった。
このような軌跡で、ブログの世界を知って丸9年半が過ぎ、10年生となっている。
ブログの世界は特に匿名制度であり、そして無料ブログサイトが隆盛となって、
2000万前後の方が利用されている、と私は思ったりしている。
そして自由に、それぞれのお方が投稿文に於いて、それぞれの思いを託して、投稿され、
まさに10数年前の頃から、誰でも発信できる人類史上初めての時代が到来している。

午前中のひととき、パソコンを開き、【YAHOO! JAPAN】の中の『雑誌』のコーナーを見ていた時、
《 【ヒット研究】ブログを武器に大きく成長! 10周年のアメーバ、成功の秘密 》
という見出しがあり、アメーバも10周年を迎えたのか、と私なりに考え深げにクリックした。
この記事の元は私が現役サラリーマン時代に愛読した『日経エンタテインメント!』であり、
2014年6月号(2014年5月2日発売)の記事のひとつであり、
配信元は『日経トレンディネット』に5月9日(金)9時30分配信された記事である。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140508-01057366-trendy-ent&p=1
☆【YAHOO! JAPAN】<==『雑誌』
<==『日経トレンディネット』<==『【ヒット研究】ブログを武器に大きく成長! 10周年のアメーバ、成功の秘密 』☆
無断であるが、大半を転載させて頂く。
私は富も名声に無縁な身であるが、【gooブログ】サイトを9年ばかり投稿してきたので、
この間のブログサイト世界の流れも再確認したく精読してしまった。

《・・サービス開始から10年を迎えるアメーバ。
著名人を多数巻き込んだアメーバブログは人気者を生む震源地として年々注目度が高まる。
SNS全盛の今も揺るがない、強さの秘密を探る。》
著名人の歌舞伎役者の市川海老蔵、ドラマ『あまちゃん』組の能年玲奈などは、
そして「芸能人」の発信したブログで、アメーバの躍進に関しても私は興味もないが、
サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋(ふじた・すすむ)の≪インタビュー≫記事で、
氏の「SNSの隆盛にも廃れなかったブログの強み」の思いは精読し、思案させられた。
《・・2003~2004年に海外からブログブームが国内に波及し、
弊社がメディア事業の中心となるサービスとして「アメーバブログ(以下、アメブロ)」をリリースしたのは、
2004年9月でした。
それまでネット上で情報発信と言えばHPを作るしかありませんでしたが、ブログは手軽に誰でもそれができる。
そこに大変な将来性を感じました。
とはいえ、弊社がブログサービスを始めたのは後発で、
当初はビジネスとして成り立つほどにアクセスが伸びない不安もありました。
そこで考えたのが、2006年末からの芸能人ブログ強化です。
これが、まさに転機となりました。
当時『CanCam』の看板モデルだった山田優さんや押切もえさんが
公式ブログを開設してくれたことがきっかけとなり、
有名人、芸能人の方々から次々に「ブログを開設したい」という声をいただけるようになりました。
さらに2007年、私がアメーバ事業部の総合プロデューサーになってから、
アメーバはメディアとして成長し始めました。
それまでのブログだけでなく、ゲームやモバイルなどのサービスが次々にヒット。
いい例が、2009年にリリースした「アメーバピグ」でしょう。
以降、今では100を超えるサービスを展開しています。
ブログはよくSNSと比較されます。
私もことにTwitterが出てきたときは、ブログ文化が廃れるのではと警戒しました。
当時、ユーザーがTwitterへの書き込みに満足し、更新が落ちたことも確かです。
しかし、TwitterやFacebookが登場して数年経った今、
改めてブログの価値が見直されているような気がしています。
他のSNSとは違い、ブログは自分自身のログを積み重ね、残していく場としての価値があると考えています。

今後、ブログは自分の意思や目的意識、活動内容を告知、共有する、より重要なツールになるでしょう。
事実、私自身、経営者として社内の意思統一をするのに、ブログは使いやすい。
例えば、会社が新しい事業を始めたときには、背景や狙い、真意を丁寧に迅速に伝えることができます。
ブログの有用性は芸能人や政治家、経営者のみならず、一般ユーザーにも当てはまる。
SNSで自分の発言が流れていってしまう時代だからこそ、
出来事や考えをブログという自分の場所にしっかり残しておいた方がいいのではないかな、と思いますね。
(文/有馬ゆえ 写真/加藤康)・・》

私はTwitterやFacebookは無知であり、
つぶやきのような短い文章で発露される情報受信機と知り、
政治・外交、軍事、そして自然災害なとには有効であるが、
日本人の古来から愛された『短歌』、『俳句』、『川柳』に最適と思ったりしている・・。
こうした思いには過ぎし2011年1月25日に於いて、
【 『ツイッター』は、まぎれなく日本人の古来から愛された『短歌』、『俳句』、『川柳』に最適と思い・・。】
と題して投稿したが、あえて再掲載をする。
【・・私は東京郊外の調布市に住む年金生活の高齢者の66歳の身であるが、
定年退職の2004(平成16)年の後、まもなく『ブログ』の世界を知り、
殆ど毎日、ブログの投稿文をしている。
そして確か2007(平成19)年の頃から、
急激に普及した『ツイッター』に関しては、私は発信できないでいる。
『ツイッター』は短い綴りで、つぶやくような文章と私は解釈しているので、
短い言葉で私の今の心情を発露するようなことは、無念ながら私には筆力がないので、
利用したことがないのである。
しかしながら、ある程度の長い文章の綴りであるならば、
つたない私なりに『ブログ』の投稿文として、日常の思い、或いは思索したいることなどを心の発露として綴ったりし、
ここ6年ばかり投稿している。
昨今の日本の社会に於いて、『ツイッター』の利用される方の一部で、
少し心の礼節を失くした方の発信文が問題となっている、と風の噂で聞いたりしている。
昨夕、読売新聞の夕刊(2011年1月24日)に於いても、この問題の記事が掲載されている。
《・・ツイッターに詳しい武田徹・恵泉女学園大学園教授(メディア論)は、
「ブログに比べて、ツイッターは公私の差があいまい」と指摘する。
つぶやきは通常、自分の書き込みをチェックしている人(フォロワー)に向けられているため、
友人や家族に話す感覚に近くなる。
実際には自分のフォロワーの先には、さらにフォロワーがいて、
大きな波及力があることが忘れられがちだ。
ツイッターを使いやすくするスマートフォン用ソフトも出ており、
見たことをその場で書き込んでしまうことも、軽率なつぶやきを生みやすい。
武田教授は、「書き込んだ本人が特定されれば、損害賠償を求められる可能性もある」と注意する。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私はこの記事から、『ツイッター』の世界を多々学び、
『フォロワー』という言葉も初めて教示され、スマートフォンも使えないひとりであり、
この社会の流れに困ったなぁ、とため息を重ねたりした。

日中のひととき、いつものように、近くに流れる野川の川沿いの遊歩道を散策した。
陽だまりの良い処で、白梅の純白の花が七分咲きとなり、私は立ち止まり、見惚(みと)れたりしている。
こうした時、脳裏から『ツイッター』こそは、
まぎれなく日本人の古来から愛された『短歌』、『俳句』、『川柳』などに最適だ、
と思ったりしたのである・・。
短歌は、もとより五・七・五・七・七の三十一〔みそひと〕文字の世界であり、
万葉の時代から日本の人々に愛されてきた叙情詩であり、
この内容も恋の歌・日常生活の描写・社会問題・子供の成長・物語や幻想まで、
どんなテーマでも自在である、と受け継がれている。
俳句は、五・七・五の三句十七音から成る定型詩であり、
「季語」さえ含めば、内容も自在であり、江戸時代から多くの方に愛されてきている。
そして川柳は、五・七・五の十七音の定型で、
ユーモアに富んだ言葉使い、或いは世の中を風刺した作風で、
江戸時代に発生し、明治時代の頃から、多くの方たち慕われてきた。
このように私は思いながら、『ツイッター』を利用される方たちは、
短歌や俳句の一句を詠まれたり、或いは川柳の一句でも吐くことをされれば、
この上なく日本文化は隆盛し、何よりも当人は更に心が豊かになる、と確信を深めたりした。

尚、私は無念ながら短歌や俳句を詠む素養はなく、
『ブログ』の世界で散文のようなつたない綴りを殆ど毎日投稿をしている。・・】
このように投稿しているが、若い方たちが、つぶやき、など安易な言葉よりも、
ご自身の心情の発露、或いは思考していることの表現は、
短歌、俳句の一句を詠むか、川柳の一句でも吐くことをされれば、或いは散文をブログで綴られれば、
貴重な時間の浪費にならないのに・・妄想を重ねている。

この後、次章の『≪サービス≫年齢や嗜好に合わせ、スタイルが選べる時代に』を読み終わった後、
アメーバに好感させられ、微笑んでしまった。
《・・サービスを開始して10年。
現在、3000万人以上の会員を抱えているアメーバは、
タレントブログの成功により、「ブログを読んで楽しむ文化」を定着させた。
同時に、一般ユーザーの間には「ブログを書いて楽しむ文化」が根付こうとしている。
これを後押しする一因が、スマートフォンの普及だ。
ブログ用のアプリを立ち上げれば、すきま時間を使って手軽に記事をアップできる。
かつてのように、デジカメで撮った写真をパソコンで取り込むといった手間も不要になった。

サイバーエージェントのアメーバ広報担当・鳥羽綾子氏は、
「近年ブログはユーザーにとって2つの自己実現の場になっている」と言う。
ひとつは金銭面、もうひとつは精神面での自己実現だ。
前者は、アフィリエイトなどによる副収入、フリーランスや自営業の人の営業ツールとしての活用例。
後者は、自分の目標や理想を叶えるために、日常生活では出会えない人とのつながりを得たり、
ブログの書籍化によって夢を叶えたりする例を指している。
(略)
ビジネスマンだけではない。
アメーバでは女性向けに「楽しんで書ける」「つながれる」ことを軸に、様々なブログサービスを展開している。
同じ女性であっても、年齢や属性、嗜好によって好まれるブログデザインは異なる。
それぞれのニーズに対応するため、複数のサービスを展開しているのだ。
ここでは、代表的な3つのサービスについて、その特性を見てみよう。

10代向けやママ限定も用意
まず、女子中高生を中心にユーザーの8割を10代20代女性が占めるブログアプリ「Candy」。
アメブロにはないブログデザインやデコ絵文字を数多くそろえ、
ターゲットの「ブログをかわいく書きたい」というニーズに応える。
ユーザーであり、『Ranzuki』で読者モデルを務める中学3年生の田中芽衣氏は
「ひとつひとつの機能が分かりやすく、初心者でも簡単に楽しくブログが書ける。
季節によって異なるかわいいデザインも好き」と話す。
スマートフォンの写真やプリクラ画像を簡単に加工して整理できる「アルバム機能」も広く支持を集めるほか、
ユーザー同士が交流できる仕組みとして、年齢、地域、学年などの属性別人気ランキングや、
「部活」と呼ばれるコミュニティも用意している。

20代30代を中心に、100万人以上が利用するのは、「Simplog」。
写真に一言添えるだけで投稿ができる手軽な使い心地、シンプルなインターフェイスが特長だが、
他方で写真加工機能、SNS同時投稿機能、ログのカレンダー表示、コメント機能など、
ユーザーがオシャレに写真を投稿し、簡単に自分の思い出を振り返り、
さらにコミュニケーションを交し合うための手厚い気配りがある。
「自分が興味を持っていることや、今何をしているか、何を食べたのかをすぐに投稿できるところ、
ハッシュタグをつけて感情を表現できるところが気に入っている。
ブログだと短すぎる記事でも気兼ねなく載せられるのもいい。
コメント欄で読者の方とやりとりし合うのも楽しい」と言うのは、女優・タレントの高橋愛。
私服のコーディネートなどを頻繁にアップする彼女の投稿は若い女性からの支持を集めている。

ママ、プレママ限定のコミュニティとして展開するのは「Amebaママブロ」。
個々に多様な悩みを抱えるママ層がコミュニケーションを取れるよう、記事検索に力を入れる。
特に、ママ向けのブログネタを配信し、ブログ記事をテーマ別に検索、閲覧可能なのが特徴だ。
「同じ子育て中のママブログを、子どもの年齢別、ママさんの年代別、地域別など、絞り込んで検索できる点、
テーマ別の分類により自分が見たい内容の記事を特定して探せる点が気に入っている」
(ユーザーの★ひよこ★氏)。独自に設置した「みたよ!」ボタンも、コミュニケーションを促進する仕掛けのひとつとなっている。
このように、アメーバでは自らの考えやライフスタイル、嗜好がコミュニケーションツールとなり、新しい出会いを生んでいる。
これこそがTwitterやFacebookなどと異なり、ログを積み重ねていく価値であり、
独自の文化として定着しているゆえんなのだろう。・・》
こうしたサービスこそが、ブログサイトの数多くのお方が利用し、発展する正統派と思い、
高齢者の私は微苦笑しながら、好感している。
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