私は東京郊外の調布市に住む年金生活の69歳の身であるが、
過ぎし日に月刊情報誌の『調布市 市報』が郵便受け入れ箱に入っていて、
私は読んだりしていると、
都立神代植物公園に於いて恒例の『春のバラフェスタ 』の開催の記事が掲載されていた。
この記事には《・・409品種5,200株のバラが栽培する都立神代植物公園では、
見頃の時期に合わせて「春のバラフェスタ」を開催します。
期間中は早朝開園を実施するほか、コンサートや香りを楽しむモーニングツアーなど
バラに関する様々な催しを行います。
平成26年5月17日(土)~6月1日(日) 5月26日(月)は休園日・・》
このように案内記事が掲載され、私は微苦笑したりした。
☆今回掲載した数多くの写真は、本日の午前中のひととき撮った☆
私は幼年期に農家の児として育ったので、畦(あぜ)道の観られる花、草花、
田んぼの中の蓮(ハス)、宅地の片隅の花畑でダリア、ユリなど里花については、少しは解るが、
女性でたとえるならば、高嶺の華(はな)のような存在のシャクナゲ、シャクヤク、バラなどの花には無知である。
まして温室にあるランなどは、暖かな空調で育てられているので、
路地に咲く環境から程遠く、苦手な意識を今でも、私の根底にある。
私は2004年(平成16年)の秋に定年退職した後、多々の理由により年金生活をしているが、
こうした年金生活の中で、家内との共通趣味のひとつとして国内旅行を幾たびか遊学してきたが、
こうした時に、ときには薔薇(バラ)園にも立ち寄り、鑑賞したりしてきた、
そして私の地元の都立神代植物公園のバラ園にも、ここ数年鑑賞してきた・・。
私は本日の午前中のひととき、「春のバラフェスタ」開催期間中は、人出が多いと思われたので、
散策の代わりに、春のバラ鑑賞をした。
しかしながら田舎者育ちの私は、高貴な薔薇(バラ)こ縁遠く、
昨年の6月初旬に訪れた時、入園した入口の近くで頂いた『神代 花だより』(NO.213、平成25年5月)に於いて、
バラについて解説されていたので、初心者の入門書として精読したりした。
《・・バラは、北半球の新旧両大陸を中心に広く分布する植物で、
世界に約120~200種の原種があると言われています。
バラの栽培は、古代オリエントで始まったといわれており、
薬用・香料として、ギリシャ、ローマ時代には盛んに栽培されるようになりました。
ヨーロッパやオリエント原産のバラは一季咲き(春のみ開花)で、
長い間、バラは春しか咲かないものでした。
その一季咲きまバラに、四季咲きの性質を中国産の「コウシンバラ」や「ロザ・ギガンティア」の系統が掛け合わされ、
四季咲性の現代のバラの第1号は、’ラ・フランス’といい、
このバラに作出された1867年をもって、
それ以前に作出された系統のバラをオールドローズ、
それ以降に作出された系統のバラを現代バラ(モダンローズ)といいます。
現代において栽培されているバラは、
主にこの現代バラと呼ばれる栽培品種群で、多くの品種がありますが、
この栽培品種群は、わずか8種の野生種から作り出されたものです。
その8種とは、ロサ・ガリカ、ロサ・ダマスケナ、コウシンバラ、ノイバラ、
テリハイノバラ、ロサ・ギガンティア、ロサ・モスカータ、ロサ・フォエティダです。
神代植物公園には「野生種・オールドローズ園」というバラ園があります。
このばら園には、中国や日本の代表的な野生種、オールドローズのうち、
現代バラに作出に当たり大きな役割を果たした野生種やオールドローズ、
現代のバラの第1号の、’ラ・フランス’などのバラが産地や系統別に植栽され、
現代バラの作出の歴史をたどことができます。・・》
このような解説を私は読んだか、やはり高貴な薔薇(バラ)は、貴婦人ように感じて、
やはり高嶺の華(はな)だよねぇ、と心の中で呟(つぶや)いたりした。
無念ながら富も名声もない無力な私は、つたない感性を頼りに、
一時間半ばかりバラ園を鑑賞した。
そして私は気後(きおく)れしてしまうと思い、
過ぎし年の1973年(昭和48年)に、尾崎紀世彦さんのアルバムの中で、
『五月のバラ』が収録されたことを思い馳せて、♪まばゆい 五月・・
と心の中で唄ったりした。
私は小学2年生の時に父に病死され、母と父の妹でこ当時は未婚だった叔母に育てられ、
この叔母の女友達の3人が、ときおり来宅した。
こうした中で、私は女性に憧憬を深め、今でも女性のしぐさ、顔立ち、そして言葉に魅了されたりしている。
或いはここ9年半ばかりにブログに投稿している中、
多くの女性の投稿文を読ませて頂き、心の清らかな方とか、素敵な感性をしている方とか、
或いは凛とした方などと、私は思い馳せたりしてきた・・
このようなことを思い重ねたりして鑑賞した。
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過ぎし日に月刊情報誌の『調布市 市報』が郵便受け入れ箱に入っていて、
私は読んだりしていると、
都立神代植物公園に於いて恒例の『春のバラフェスタ 』の開催の記事が掲載されていた。
この記事には《・・409品種5,200株のバラが栽培する都立神代植物公園では、
見頃の時期に合わせて「春のバラフェスタ」を開催します。
期間中は早朝開園を実施するほか、コンサートや香りを楽しむモーニングツアーなど
バラに関する様々な催しを行います。
平成26年5月17日(土)~6月1日(日) 5月26日(月)は休園日・・》
このように案内記事が掲載され、私は微苦笑したりした。
☆今回掲載した数多くの写真は、本日の午前中のひととき撮った☆
私は幼年期に農家の児として育ったので、畦(あぜ)道の観られる花、草花、
田んぼの中の蓮(ハス)、宅地の片隅の花畑でダリア、ユリなど里花については、少しは解るが、
女性でたとえるならば、高嶺の華(はな)のような存在のシャクナゲ、シャクヤク、バラなどの花には無知である。
まして温室にあるランなどは、暖かな空調で育てられているので、
路地に咲く環境から程遠く、苦手な意識を今でも、私の根底にある。
私は2004年(平成16年)の秋に定年退職した後、多々の理由により年金生活をしているが、
こうした年金生活の中で、家内との共通趣味のひとつとして国内旅行を幾たびか遊学してきたが、
こうした時に、ときには薔薇(バラ)園にも立ち寄り、鑑賞したりしてきた、
そして私の地元の都立神代植物公園のバラ園にも、ここ数年鑑賞してきた・・。
私は本日の午前中のひととき、「春のバラフェスタ」開催期間中は、人出が多いと思われたので、
散策の代わりに、春のバラ鑑賞をした。
しかしながら田舎者育ちの私は、高貴な薔薇(バラ)こ縁遠く、
昨年の6月初旬に訪れた時、入園した入口の近くで頂いた『神代 花だより』(NO.213、平成25年5月)に於いて、
バラについて解説されていたので、初心者の入門書として精読したりした。
《・・バラは、北半球の新旧両大陸を中心に広く分布する植物で、
世界に約120~200種の原種があると言われています。
バラの栽培は、古代オリエントで始まったといわれており、
薬用・香料として、ギリシャ、ローマ時代には盛んに栽培されるようになりました。
ヨーロッパやオリエント原産のバラは一季咲き(春のみ開花)で、
長い間、バラは春しか咲かないものでした。
その一季咲きまバラに、四季咲きの性質を中国産の「コウシンバラ」や「ロザ・ギガンティア」の系統が掛け合わされ、
四季咲性の現代のバラの第1号は、’ラ・フランス’といい、
このバラに作出された1867年をもって、
それ以前に作出された系統のバラをオールドローズ、
それ以降に作出された系統のバラを現代バラ(モダンローズ)といいます。
現代において栽培されているバラは、
主にこの現代バラと呼ばれる栽培品種群で、多くの品種がありますが、
この栽培品種群は、わずか8種の野生種から作り出されたものです。
その8種とは、ロサ・ガリカ、ロサ・ダマスケナ、コウシンバラ、ノイバラ、
テリハイノバラ、ロサ・ギガンティア、ロサ・モスカータ、ロサ・フォエティダです。
神代植物公園には「野生種・オールドローズ園」というバラ園があります。
このばら園には、中国や日本の代表的な野生種、オールドローズのうち、
現代バラに作出に当たり大きな役割を果たした野生種やオールドローズ、
現代のバラの第1号の、’ラ・フランス’などのバラが産地や系統別に植栽され、
現代バラの作出の歴史をたどことができます。・・》
このような解説を私は読んだか、やはり高貴な薔薇(バラ)は、貴婦人ように感じて、
やはり高嶺の華(はな)だよねぇ、と心の中で呟(つぶや)いたりした。
無念ながら富も名声もない無力な私は、つたない感性を頼りに、
一時間半ばかりバラ園を鑑賞した。
そして私は気後(きおく)れしてしまうと思い、
過ぎし年の1973年(昭和48年)に、尾崎紀世彦さんのアルバムの中で、
『五月のバラ』が収録されたことを思い馳せて、♪まばゆい 五月・・
と心の中で唄ったりした。
私は小学2年生の時に父に病死され、母と父の妹でこ当時は未婚だった叔母に育てられ、
この叔母の女友達の3人が、ときおり来宅した。
こうした中で、私は女性に憧憬を深め、今でも女性のしぐさ、顔立ち、そして言葉に魅了されたりしている。
或いはここ9年半ばかりにブログに投稿している中、
多くの女性の投稿文を読ませて頂き、心の清らかな方とか、素敵な感性をしている方とか、
或いは凛とした方などと、私は思い馳せたりしてきた・・
このようなことを思い重ねたりして鑑賞した。
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