夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『処暑』を迎え、都心の郊外でも、夏の終わりを感じ始めて・・。

2022-08-23 14:24:19 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活のまもなく78歳の身であるが、
今朝、ぼんやりとカレンダーを眺めると、
二十四節気のひとつの『処暑』と明示されていた。

もとより『処暑(しょしょ)』は、暑さが収まるころ、落ち着くころ、
と古来から伝えられている。

私の住む地域は、今年の夏は35度前後の日が多く、
熱さに苦手な私は困苦してきたので、これから涼しい日が続くことを、
こっそりと願ったりした。

このように思ったりしていると、市内にある都立の『神代植物公園』も、
四季折々の情景を魅了されてきた私は、
午前中のひととき出かけてみよう・・と思い立ったりした。

そしていつものように京王線の『つつじが丘』駅前より、路線バスに乗車し、
 やがて『調布市総合体育館前』で下車し、総合体育館の広い自由広場の周辺を歩いたりし、
閑静な情景に、夏の終わりを感じ始めたりした・・。




☆今回、掲載した写真は、本日の午前中に遊学した一部である☆


この後、隣接している都の各地域の植物が見られる『植物多様性センター』に、
寄ったりした。

この『植物多様性センター』は、遅ればせながら確か6年前の頃に気付き、
四季折々の情景に魅了されている所である。







やがて『神代植物公園』に入園し、夏の終わりの情景を実感したりした・・。
















平日の『神代植物公園』を幾度に入園してきたが、
いつもより閑静で、夏の花は終末の情景となっていた・・。

私は夏のスポーツシャツを着て、28度前後であったが、
湿度が高かった為か、汗ばんだりしていたが、
夏の花は、香りを残して、終わりを告げていた・・。

少しの寂しさがあるが、私の好きな初秋、秋のおとずれを待ち焦がれていたので、
微苦笑を重ねたりした・・。



このように2時間半ばかり歩いて遊学したが、
無念ながら疲れを感じ、自分の敵は自分だ、と叱咤激励をしている。
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