夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

新型コロナ「第8波」 際立つ感染者の「東高西低」、78歳の私は学び、憂いながら・・。

2022-12-06 14:34:25 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフー・ジャパンより配信された記事を見ている中で、
『 新型コロナ「第8波」 際立つ感染者の「東高西低」 
       厳しい寒さ換気不十分、低い集団免疫が要因か 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、雑木の多い小庭の中で、
古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中、2019年の5月、家内は大病となり、やがて体調回復に努めていた頃、
世の中は2020年2月頃より、新コロナウィルスの烈風となり、
お互いに感染が怖くて、『三密(密集、密接、密閉)』となり、
我が家の家内は、体調は万全でなく、私たち夫婦は、都心への外出、
そして旅行も自粛させられてきた・・。


こうした中、私たち夫婦は、新型コロナウィルスワクチン予防接種に関しては、
積極的に接種を受け、12月9日に5回目を受ける為に、予約している。

もとより4回目までの
『新型コロナウィルスワクチン 予防接種済証(臨時接種)』、
A4サイズの通知証を、我が家で大切に保管している。

そして私は感染が怖くて、人出の前ではマスクをしているが、
閉塞感を感じて、マスクから解放される世の中を待ち望んでいる。



こうした心情のある私は、今回の《・・際立つ感染者の「東高西低」・・》って、
どのようなことですか、と思いながら、記事を読んでしまった。

この記事は、『産経新聞』より、12月6日
《・・
 
産経新聞
<picture><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221206-00000075-san-000-6-view.jpg?pri=l&w=640&h=492&exp=10800&fmt=webp" type="image/webp" /><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221206-00000075-san-000-6-view.jpg?pri=l&w=640&h=492&exp=10800" type="image/jpeg" /></picture>

忘年会シーズンを迎えたが、普段より人通りの少ない北海道最大の歓楽街「すすきの」。
道内の感染者数は1日1万人を下回ったが、予断を許さない状況だ=11月28日、札幌市(坂本隆浩撮影)


注)記事の原文に、あえて改行を多くした。


 
私は東京の都心の郊外に住む年金生活の78歳の身であるが、
改めて、今回の《・・【グラフでみる】都道府県別の新規感染者数・・》学び、
震撼させられたりした。

私の住む地域の路線バスなども、寒くなった中でも、
窓を一部開けて、換気に努めている・・。

78歳の私は、寒いじゃないの・・と思いながらも、
お互いに感染が怖くて、我慢したりしている。

こうした中で、高校時代の親友と、年金生活を始めた2004年の晩秋より、
おしゃれな居酒屋で、毎年12月初旬に忘年会をしてきたが、
2019年は家内の体調で、翌年は新コロナウィルスの烈風となり、
無念ながら中止となり、この後も断念して、今年も中止とした。

そして人出の多い都心を避けて、我が家の周辺を散策している。

このように私は閉塞感もあり、無念やるかたさのない心情で、
せめて我が家で、家内と共にささやかな酒宴をする時もある。

たとえば、家内の体調の安否を配慮して、食べられそうな品を買い求めて、
少し高価なワインを2本ばかり選定したりしてきた。

そしてワインを飲みながら、買い求めた小料理を食べたりして、
談笑しながら、年金生活の無力な私は、せめて少しだけ日本経済の活性化・・
と心の中で呟(つぶ)きながら、ときには過ごしたりしている。


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