夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

猛暑の日でも、78歳の私は、あえて1日1回は外出して・・。

2023-07-26 13:37:13 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。


こうした中で、ここ数週間、私の住む地域でも、
平年よりも熱い日が圧倒的に多く、私は戸惑ってる・・。


殆ど毎日のように自宅の3キロ範囲にある遊歩道、公園を歩いているが、
猛暑の日には、熱中症で倒れたら困苦するので、自粛してきたのは、
昨年までの実態であったりした。



そして3日に1回、我が家の平素の買い物をする程度で、
出来る限り我が家のエアコンの冷気に甘えて、過ごそうと思ったのは、
1週間前であった・・。

しかしながら地元の天気情報を検索すると、
これから2週間ぐらいは、35度前後の熱い日が続き、
これでは78歳の私でも、我が家のエアコンの冷気に甘えて、
外出しないと、体調が悪化してしまう・・と危惧したりした。



こうした根底には、過ぎし15年前の頃、
会社時代のOB懇親会の中で、私の上司だった7歳上の御方と歓談している中で、
この上司だった御方より、
『ところで・・年金生活で健康に過ごすひとつに、
「きょういく」、「きょうよう」・・、知っている?』、
と私は尋たず(たず)ねられたりした・・。

この後、親切なこの御方より、
『「きょういく」は、今日行くべきところ「きょういく」で、今日行く・・、
 「きょうよう」は、今日やるべき用事がある「きょうよう」で、今日用・・』
このように退職後の年金生活でも、溌剌と日々を過ごしなさい・・
と駄洒落なような格言なの・・、
と私に教えて下さったりした。

そして『教育』も『教養』も、ボケない程度に自身の為に・・、
と微笑みながら、私に教えて下さったりした。




このようなことを思い出して、たとえ猛暑の昨今でも、
私は何かと理由をつけて、外出している・・。

例えば22日の『梅雨明け』の日には、
春に愛用したフィールド・ジャケットと帽子をクリーニング店に持ち込んだりした後、
定例の我が家の買い物で、スーパーに行ったりした。

23日は、たまたま都立の公園に夏の情景を鑑賞したく、
出かけたりした。

24日は、我が家の固定資産税、家内の健康保険の支払いに、
郵便局に行ったりした。

そして昨日の25日は、月一度の散髪屋(理容店)に行き、
帰路、コンビニで家内用のスィーツを買い求めたりした。

本日は、定例の我が家の買い物で、スーパーに行ったりした。



このようになるべく用事をあえて分割して、
78歳の私は、猛暑の日でも、1日1回は外出している・・。

コメント (2)
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