夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

西瓜(スイカ)、今年初めて可愛らしい小玉を買い求めて・・。

2023-07-28 16:32:24 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
我が家の平素の買い物専任者の私は、

3日に1度ぐらいスーパー、専門店に行ったりしている。

過ぎし6月の初旬の頃から、果物コーナーの片隅に西瓜(スイカ)が並び、
中玉の熊本産などを見かけると、まもなく梅雨の時節、その後は初夏になる、
と季節の到来を教示されたりした。

私の住む地域は、過ぎし7月22日に梅雨明けとなり、
平年ならは学童が夏休みに入る頃の7月21日前後であったので、
ぴったりじゃないの、と天上の気候の神々の采配に微笑んだりした・・。

しかしながら連日35度前後の猛暑日となり、

ほぼ毎日の散策で遊歩道などを散策したり、ときおりスーパーを往還しながら、
熱いじゃないの、と何かと暑さに苦手な私は、ため息をしたりした。




過ぎし7月の初旬になると、果物の専門店で、
静岡産、茨城産などの大玉、中玉が並んだりしているのを見かけたりした。

たまたま本日、スーパーに果物コーナーの片隅に、
可愛らしい小玉の西瓜(スイカ)が15個前後並んでいた・・。

我が家は、恥ずかしながら今年西瓜(スイカ)を買い求めたことはないので、
可愛らしい小玉を購入することとした。

何かしら『紅小玉』と明記され、シャリあま『姫甘泉』と命名されていた。
そしてお値段は、999円(税抜き)と棚のはずれに記載されていた。




我が家は、昨年の今頃は、家内から依頼された品を買い求めた後、
 週に一度ぐらい中玉をひとつ提げて帰宅することが多くなっている。

そして帰宅後、洗面所が顔を洗った後、着替えて、
クーラーの冷風に身を寄せた後、
家内に『西瓜(スイカ)を食べない?』と私は誘ったりした。
        
この後、私たち夫婦は、この大きさの切り身をそれぞれ賞味した。
私は食べはじめていると、甘味が口いっぱいになり、
夢中に食べ終わると、口の周(まわ)りは西瓜(スイカ)特有の夏の匂いが漂(ただよ)った・・。

『美味しいよねぇ・・この熱い季節、この世の贅沢な食べ物だよねぇ・・』
と私は家内に言ったりしていた。





このような思いを浮かべて、私は帰宅した・・。


やがて昼食後、熱い中を歩いた為か、疲れを感じて、
眠くなり、昼寝をしてしまった・・。

この後、3時半過ぎ、家内より、「可愛らしい西瓜(スイカ)・・
冷蔵庫で冷えていると思われますので、食べますか・・」、
と私は言われたりした。

私は幼年期は農家の児として育てられたので、
もとより農家の労苦の果てに、私は美味しいスイカを頂けるので、
農家の御方に感謝をして、頂いている

私はブログの投稿文を送信したら、甘味なスイカを食べようと思い、
 今回、短い文章となっている。
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