夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

「認知症」を予防する、「自律神経」からみた意外な方法、私は学び・・。

2024-12-21 14:59:16 | 傘寿からの思い

先程、ヤフー・ジャパンが配信している記事の中で、
『  じつは「認知症」を予防する・・・
      「自律神経」からみた意外な方法  』、
と題された見出しを見たりした。

こうした中で、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活を20年を過ごしてきた。

そして 

      
 
こうした根底には、私が40歳を過ぎた頃、親戚の叔父さんがそれまで理知的な叔父さんが、私に対しても判らず、不明な言動をされ、
私は動顛してしまったりした。

或いは遠い親戚の叔母さんも、身なりも構わず、付近を彷徨(さまよ)い歩き回ったりしている・・、
私の母が生前の時に教えられて、私が中学生の頃に、あこがれの女性だったのに・・、
と私は落胆しながら、悲哀を重ねたりしてきた。

もとより私が、いつの日にか、不明な言動をして、家内はもとより、
兄妹、親戚の御方に、恥知らずのふるまいをしたら・・・、
こうしたことに私は最も恐れているので、何とかあの世に旅立つまで・・願っている・・。



このような深情を秘めている私は、今回の記事を読んでしまった・・。

《・・配信

現代ビジネス


☆脳の血流を増やす神経 ─脳内自律神経の役割

☆散歩、料理、アロマ……自律神経からみた認知症予防法の効果とは?

鈴木 郁子(歯学博士・医学博士・日本保健医療大学保健医療学部教授)

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。



今回、歯学博士・医学博士・日本保健医療大学保健医療学部教授の鈴木 郁子さんより、
《・・「認知症」を予防する、「自律神経」からみた意外な方法・・》、
具体的に解説して下さり、何かと無知な80歳の私でも、多々教示されたりした・・。

特に私は《・・マイネルト核というのは、額の少し奥にある場所で、
前脳基底部の名称でも知られ、
ここから出ている神経は、大脳全体に広がり、大脳全体の血流を増やしている・・》、
私は初めて学んだりした。



そして《・・前脳基底部コリン作動性神経は、具体的には
脳内の大脳新皮質、海馬、嗅球の3つの領域に軸索を延ばしています。

大脳新皮質は、認知機能に重要な部位なので、
そこに延びている神経線維が、何らかの理由で損傷を受けた場合には、
認知機能に影響が現れることが推測されます。

一方、海馬に延びている神経線維が減った場合には、
海馬は、記憶と関わりの深い場所ですから、記憶力の低下を招きうるでしょう。

さらには嗅球に延びている神経線維が減った場合には、
嗅球は、匂いの感覚に重要ですから、嗅覚が下がりうるでしょう。・・ 》

このように前脳基底部コリン作動性神経は、
「認知症」を予防する大切な機能を秘めている、と私は学んだりした。

コメント
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