夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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物価高時代の今こそ食べたい! 激安「スーパーの弁当」最前線、78歳の私は学び、微笑みを重ねて・・。

2023-01-19 12:54:40 | 喜寿の頃からの思い
先程、ヤフージャパンから配信された記事を見ている中、
 『 物価高時代の今こそ食べたい! 

                      激安「スーパーの弁当」最前線  』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住んでいる年金生活の78歳の身であり、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。


私はある民間会社に35年近く奮戦して2004年(平成16年)の秋に定年退職となり、
多々の理由で年金生活を始めたりした・・。


そして定年前のサラリーマン時代の私は、数多くの人たちと同様に多忙で、
家内は我が家の専守防衛長官のような専業主婦であり、日常の洗濯、買い物、料理、掃除などで、
家内なりの日常ペースがあり、この合間に趣味などのささやかな時間で過ごしてきた。

そして定年後の年金生活を始めた私としては、このペースを崩すのは天敵と確信し、
平素の買物専任者を自主宣言したりした。




こうした中で、私の平素の朝食と夕食は、家内と共に談笑しながら頂いているが、
年金生活の当初より、昼食だけは、お互いに制約することなく、自由食としている。


しかしながら、家内はお蕎麦(そば)を茹(ゆ)でた時は、
食べませんか、と私を誘い、共に頂くこともある。
 


こうした中、年金生活を始めた2004年(平成16年)の秋の頃は、
冷凍のチャーハンを電子レンジで温めて、こよなく愛食してきた。


私は何かと単細胞の為か、美味しいと思ったら長らく愛食するタイプである。

やがて1年半ぐらい愛食してきた『冷凍のチャーハン』に別れを告げて、
スーパーのお弁当売り場で見つけた『かつ丼』を食べて、やがて2年ぐらい愛食してきた。

この後は、アンパンの『つぶあん』、『こしあん』をひとつづつ食べて、
やはりこの世の贅沢な食べ物のひとつだ、微笑んだりして、やはり2年ぐらい愛食してきた。

しかしながら肥満体の近道と恐れて、やむなく自制して、
四週間に一度だけとしてきた。

そして多彩な菓子パンを食べたり、或いはスーパーのお弁当売り場で見つけた多彩な弁当を食べ、
混迷した数年が続いたりした。


こうした後、食パンの8枚切りを買い求めて、幾重かのロースハムをサンドイッチして、
帝国ホテルより豪華だよねぇ、と心の中で呟(つぶや)きながら食べたりした。


この後、私は血液型B型の為か、熱愛するが、やがて飽(あ)きてしまい、
スーパーのお惣菜、お弁当コーナーで、その日に応じた食べ物を選定し、
楽しみのひとつとなっている。

しかしながら、選定したお弁当を食べ続けると、
体重が増えてしまい、やむなく昨今の私は、リンゴひとつ、トウモロコシの缶詰をひとつ、
食パンを一枚だけハムで挟んで食べたりしている。


このような心情を重ねてきた私は、
今回の《・・物価高時代の今こそ食べたい!  激安「スーパーの弁当」最前線・・》、
誘惑されるように記事を読んでしまった。

この記事は、若い男性向けの週刊プレイボーイの【 週プレNEWS】に於いて、
1月19日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。



《・・ 大きなからあげが4つも入った西友のからあげ弁当は298円![税込321円]

あらゆる食材が値上がりする中、
頑張って家計を支えようとしてくれているのがスーパーの弁当。
味もよく、かつ安い。その価格競争の最前線に迫った! 

 ■スーパーの弁当を今こそたたえよ! 

"スーパーの弁当"のコスパがスゴい!と再注目されている。
物価高時代にありがたい話だが、
飲食トレンドリサーチャーの山口えりこ氏はこう分析する。 

「長く続くコロナの影響で、弁当や惣菜の需要は一気に伸びました。

昨今は、コンビニを利用していた層が節約のため、
コンビニ弁当からスーパー弁当へ流れたり、
Uber Eatsなどの宅配を利用していた層が飽きてしまい(配達遅延があったり、
料理の画像が実際のものと違ったなどガッカリした人も含む)、
スーパーに行っている、
またはスーパーの弁当宅配を使っているとの情報もあります。 

安くて早く、画像そのままのものが届き、
配達員がスーパーの店員で身元がしっかりしていて安心できるとのことです」 



では、激安ともいえるコスパのスゴさについては? 
「弁当は、惣菜の中でも花形ですから、来店動機につながるアイテムです。

弁当を誘引剤にほかの買い物もしてもらえるため、
スーパー各社がジャンルは違えど、プライドをかけて、
コスパ合戦をしている様相が見られます。 

また、多くのスーパーは、
弁当を店内調理または近隣の店舗で調理をしていて、
輸送費などの中間コストも抑えられるため、
このようなコスパが実現できていると考えられます」 



では早速、具体的にスーパーの高コスパ弁当を見ていこう! 

まず、紹介してくれたのはサラリーマンの食事情に詳しい、
定食評論家の今柊二氏。

 「現在スーパーでは、税抜きの本体価格300円を超えない弁当を
出し続けようとする企業努力が感じられます。

 全国展開している西友は398円シリーズの弁当がメインとなりましたが、
298円で頑張っている『からあげ弁当』が秀逸。
大きなからあげが4つも入っています。

さらなるコスパを求めるなら、198円でからあげ、
卵焼きと2個のおにぎりが入った『おにぎりセット』もいいでしょう」

高そうなイメージのこんな弁当も。
 「イオングループのダイエーが販売する298円天丼シリーズも素晴らしい。

『かき揚&ダブル海老天丼』は、野菜かき揚げにエビ天2本、イカの天ぷら、
カボチャの天ぷらが入ってこの値段ですから、うなるばかりです」




(今氏) 関東ローカルのスーパーもスゴいようだ! 

「東京・神奈川を中心に展開するオーケーストアの『ロースかつ重』(299円)はイチオシです。

カナダ産の三元豚を使用し、卵のふわり感、おつゆの濃さ、
シャキシャキ感をわずかに残したタマネギ、
そして肉厚のカツすべてが素晴らしい仕上がり。スーパーの中でも断トツです」(今氏)

 山口氏も続ける。
 「オーケーの弁当は安い、多いと庶民の味方。
カロリーは高いが、満腹になります。

健康を意識するなら魚系で調整するのもよし。
『塩さば焼き弁当』(299円)は、大きなさばに目を奪われます」


 

■コンビニ型スーパーも激安弁当あり!

 昨今増えている、店舗面積の小さいコンビニ型スーパーにも
激安の品が隠れていると今氏は語る。

 「イオングループのまいばすけっとは、すべてがコンビニより安い。大盛パスタが298円。
カルボナーラ、ミートソース、ナポリタンがラインナップされています。

中でもコスパで群を抜いているのは『たぬきおにぎり』(58円)。
だしの染みたご飯に揚げ玉も入っていて満足です。


 余談ですが、最近都心で増えているコンビニ型スーパーのマルエツ プチは、
弁当こそ無難な品ぞろえですが、焼き芋がとてもおいしい。
200円前後で買えて栄養もあり、ボリュームも満点。
牛乳と組み合わせると完璧です」



 ■独自色を打ち出すスーパーの弁当 

スーパー独特の色が出ているコスパ弁当も面白いと今氏が続ける。 

「サミットストアは、
さすが総合商社の住友商事が運営しているだけのことはあり、
仕入れルートも特別なのか、ほかにはない商品もある。

中でも、サーモンのおいしさは他のスーパーを凌駕(りょうが)しています。
『サーモンたっぷり丼』は生、あぶり、たたきの3種サーモンが味わえて398円と価格もお手頃でうれしい」

続いて、オススメを紹介してくれたのは、
B級グルメに詳しいライターの中川哲司氏。 

「ヨークフーズは、
セブン-イレブンを運営するセブン&アイ・ホールディングスグループなので、
名店監修の弁当が優れています。

たいめいけん監修の『チーズハンバーグ弁当』は、
お店で食べると数千円しそうな品ですが、弁当だとわずか528円。

 ゴーゴーカレーが監修した『金沢カレー』も、
店舗で食べると800円程度のところ645円。

家で人目を気にせずソースをビチャビチャにかけたり、
マヨネーズの海にしてみたりとアレンジを楽しめるのも
弁当ならではの醍醐味(だいごみ)ですよね」




 最後に、意外と高級スーパーにも、
コスパあふれる弁当があることを山口氏が教えてくれた。 

「成城石井の弁当は、化学調味料不使用、生産者がわかる、
という安心感があります。

その安心感を買っていると思えば、
ほかのスーパーより少し高いのも納得できるはず。

マツタケの入った弁当が599円で買えたりと、お得感もあります」

 今氏も続ける。
 「私が成城石井で好きなのは、
『豚肉とイカゲソたっぷり九条葱の広島風お好み焼き』(499円)。
 キャベツもたっぷり、焼きそばも入っていてボリュームもあるし、
何よりとてもおいしいのでオススメ。

西日本の人間なので、お好み焼きだけで昼ごはんとか、
とても好きなパターンです」

 
皆さんも近くのスーパーを物色してみては? 
意外な掘り出し物の弁当が見つかるかも。 

*店舗により取り扱いのない商品もあります。
税込価格の小数点以下は切り捨てています ・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、若い男性向けの週刊プレイボーイの

《・・物価高時代の今こそ食べたい!  激安「スーパーの弁当」最前線・・》、
年金生活の78歳の私でも、多々教示され、微笑みを重ねてしまった・・。


確かにスーパーのお弁当売場で、
どれを昼食として食べようかしら、と選定していると、
百花繚乱のような多彩の創意工夫されたお弁当に、迷う時もある。

やがて買い求めて、食べながら美味しいと感じた時、
生きている悦びが倍増され、幸せのひとときを感じてきた。

もとよりどのお弁当が美味しいかは、嗜好品であるので、
人それぞれだよなぁ・・と微笑んだりしている。


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