夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

インフル患者数が過去最多更新と猛威振るうも、ピークはこれから、私は学び、震撼させられ・・。

2025-01-11 14:40:41 | 傘寿からの思い

日刊ゲンダイDIGITAL

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。



今回、昭和大学医学部名誉教授で臨床感染症学を専攻されている二木教授 より、 
《・・インフル患者数が過去最多更新と猛威振るうも、ピークはこれから・・》、
具体的に解説して下さり、多々教示されたりした・・。

私は、人出の多い処を避けて、路線バスなどを利用する時、
もとよりマスクをしている・・。

80歳の私は、マスクが苦手であり、バスより下車した後、
人影を見かけなかった処などで、マスクを外して歩いたりしている。



昨日、愛読している【日刊ゲンダイデジタル】に於いて、
インフルエンザ感染は、糖尿病患者やその予備群の命を危険にさらす。』
そのメカニズムと予防法などを糖尿病専門医で「しんクリニック」(東京・蒲田)の辛浩基院長より、
糖尿病の予備群の私は学んだりした。

《・・インフルエンザ流行期に糖尿病の人は、何に注意をしたらいいのか?

「まず人混みを避けること。

インフルエンザ患者や感染者の咳や痰、鼻水などには、
インフルエンザウイルスが含まれていて、その主な感染経路は、飛沫、接触感染です。
飛沫は1~2メートル飛ぶので、直接顔に飛沫が飛ばない角度、距離で会話をしましょう」

人は、自覚なく手で顔や目、鼻を触る。
接触感染しないよう、まめな手洗いも必要だ。


口腔ケアにも注意したい。

インフルエンザウイルスの表面には、2種類のスパイク状のタンパク質がある。
うち、1種類が細胞のレセプターに結合後に、
もう1種類のタンパク質が乖離して、初めてウイルスは細胞内に侵入できる。


「それには、タンパク質分解酵素(プロテアーゼ)が必要です。
この酵素は、細胞の表面や細胞内だけでなく、細菌も産生しています。

特に歯周病菌が多い。歯磨きはきちんとしましょう。
実際、口腔ケアにより口腔細菌数の減少とインフルエンザ罹患率の減少が
相関することが報告されています」 

唾液には、ウイルスの侵入を防ぐ働きがある。
唾液の分泌量を増やす工夫をすることも感染対策になる。


「唾液量は、咀嚼回数が増えれば多くなります。
無糖のガムを噛んだり、ひと口30回を意識したり、
噛み応えのある肉や野菜などの食材を選ぶのも手です。

食事中に、水などで口の中のものを流し込むのも改めましょう。
また、口呼吸は、口の中が乾いて歯周病菌が増えて感染しやすくなります。
鼻呼吸を意識しましょう。

緊張やストレスは唾液の分泌量を減らすので、ため込まないようにしましょう」・・ 》



このようなことを私は学んできたので、
今回、《・・インフル患者数が過去最多更新と猛威振るうも、
ピークはこれから・・》、私は学び、震撼させられたりしている・・。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夜トイレに行きたくなるのは... | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

傘寿からの思い」カテゴリの最新記事