夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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糖尿病の人が、今すぐ行うべき認知症の発症回避対策、糖尿病の予備軍の私は、多々学び・・。

2025-01-07 12:37:12 | 傘寿からの思い
私は東京の調布市に住む80歳の年金生活の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
そしてこうした定期健診を受けるたびに隣接した薬局で、血糖値を下げる薬を頂き、
日々朝食後に飲んでいるが、これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。
 
しかしながら家内は、糖尿病の予備軍ですから、程々に注意して下さい、
と言われる時もある。


このように私は、私は最寄の内科に8週間毎に定期検診日、
そしてこの間に検診結果日と検診を受けて、早や15年目となっている。

こうした中で、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活を20年を過ごしてきた。

そして 

      
 
こうした根底には、私が40歳を過ぎた頃、親戚の叔父さんがそれまで理知的な叔父さんが、私に対しても判らず、不明な言動をされ、
私は動顛してしまったりした。

或いは遠い親戚の叔母さんも、身なりも構わず、付近を彷徨(さまよ)い歩き回ったりしている・・、
私の母が生前の時に教えられて、私が中学生の頃に、あこがれの女性だったのに・・、
と私は落胆しながら、悲哀を重ねたりしてきた。

もとより私が、いつの日にか、不明な言動をして、家内はもとより、
兄妹、親戚の御方に、恥知らずのふるまいをしたら・・・、
こうしたことに私は最も恐れているので、何とかあの世に旅立つまで・・願っている・・。



このような深情を秘めている私は、今回の記事を読んでしまった・・。

この記事は、国際医療福祉大学 医学部教授、 国際医療福祉大学 内科部長・地域連携部長の坂本昌也さんで、
専門は糖尿病治療と心血管内分泌であり、連載寄稿文『進化する糖尿病治療法』のひとつであり、
無断であるが、転載させて頂く。


《・・【日刊ゲンダイDIGITAL】公開日:

アルツハイマー型認知症は、最も多い認知症ですが、
糖尿病の人は、インスリン抵抗性(インスリンが正常に働かなくなる)によって、
アルツハイマー型認知症の原因物質であるアミロイドβが、
脳内に蓄積しやすくなることが研究で明らかになっています。

また、糖尿病を長く患っていると、
動脈硬化が進行し、脳梗塞や脳出血を起こしやすくなります。

加えて、糖尿病の人は、高血圧脂質異常症も抱えているケースが珍しくありません。

それによってリスクが高くなるのが、認知症の中で2番目に多い血管性認知症です。
血管性認知症は、脳梗塞や脳出血で、脳の神経細胞が障害を受けて起こる認知症です。


つまり糖尿病は、アルツハイマー型認知症になりやすく、血管性認知症にもなりやすい。
あるデータでは、糖尿病の人はそうでない人に比べて、
アルツハイマー型認知症のリスクが約1・5倍高く、
血管性認知症のリスクが約2・5倍高いとされています。

認知症のトップ2のリスクが高いという事実は、深刻に受け止めなければなりません。


さらに問題視したいのは、認知症を発症した後の糖尿病治療です。
糖尿病治療は、食事運動、薬物治療の3本柱が基本です。

しかし認知症で認知機能が低下すると、食事や運動の管理がうまくできなくなります。
定期的な薬の内服や注射も管理しづらくなります。

同居するご家族がいる場合は、ご家族の負担が増えますし、
一人暮らしの場合は、なんらかの対策が必要。

しかし、そうしていても認知症発症前と同じように糖尿病治療がうまくいかず、
糖尿病が悪化してしまうケースが珍しくないのです。



7月8日(米現地時間)、米国の製薬会社「バイオジェン」が
アルツハイマー型認知症の治療候補薬について、
FDAへの生物製剤ライセンス申請を完了したことを発表しました。

これまで承認されている薬は、認知機能を一時的に改善するに過ぎないのに対し、
今回の候補薬は、認知機能の低下を抑えられたとの結果が臨床試験で出ており、
世界初のアルツハイマー型認知症治療薬になるのではないかと、期待されています。


しかし現段階では、FDAに承認されるかどうかはなんとも言えません。
承認されたとして、日本に入ってくるのは何年も先でしょうし、
しばらくは非常に高額で、一般の人が使えるようになるまでは時間がかかると思われます。




■症状が出てきたらすぐ病院では遅い


となると、現在糖尿病を抱えている人は、将来の認知症対策として、何をすべきか?

認知症を疑うような症状が出てきたら、早く病院に行って検査を受ける。
これは確かに早期発見という意味で有効ですが、
症状が出てきているということは、すでに認知症を発症しているということ。

認知機能を一時的に改善する薬しか現段階ではないため、
できるなら、発症する前になんらかの対策を講じたい。


そうなると、確実にできる対策は、血糖コントロールしかありません。
前述の糖尿病治療の3本柱にきちんと取り組む。

血圧脂質異常症がある人は、血管性認知症のリスクを下げるために、
それらの治療にも取り組む。


米国の2型糖尿病を対象にした研究では、
HbA1cの上昇とともに認知機能が低下することが示されており、
HbA1c7・0未満を目標にコントロールすることが、
認知機能を良好に保つ上で必要であるとの結果が出ています。


さらに、低血糖を起こさないことも重要です。
血糖値が下がりすぎる低血糖は、脳の神経細胞にダメージを与えるからです。
重症低血糖のある人は、そうでない人に比べて、
認知症の発症リスクが2倍になるとの報告もあります。


血糖コントロールは、将来後悔しないための方法でもあるのです。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。



今回、糖尿病治療と心血管内分泌の専門学坂本昌也さんより、
《・・糖糖尿病の人が、今すぐ行うべき認知症の発症回避対策・・》、
具体的に解説して下さり、糖尿病の予備軍の私は、多々教示されたりした・・。

そして《・・米国の2型糖尿病を対象にした研究では、
HbA1cの上昇とともに認知機能が低下することが示されており、
HbA1c7・0未満を目標にコントロールすることが、
認知機能を良好に保つ上で必要であるとの結果が出ています。・・》、
私は初めて学んだりした。



糖尿病の予備軍の私は、通院している
医院長より指針とされたことは、
糖尿病の指標となる血液検査項目の
HbA1cに於いて、
糖尿病の境界値である6・5%を切れば、糖尿病予備軍となります、
このようなことを言われたりした。

こうした定期健診を受け、『糖尿病の指標となる血液検査項目のHbA1c 6・5%』以内、
私は必須の範囲として、歩くこと、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事をして、

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