こうした中、私もテレビ観戦する前に、
本日の第一戦は、昨夜、下記のように予測した・・。ヤンキース対ドジャース(ドジャー・スタジアム)
5○ 対 2●
こうした根拠は、ヤンキースの先発投手は、エースのコール投手が予告されていたので、
打線は苦心して、打てなく、7回以降は後続の投手から、何とか2点は取るが、
精一杯と私は思ったりした。
これに対して、ヤンキースの強力打線は、 先発投手より、3点ぐらいは取り、
後半戦にも加点して、総計5点、
結果として、ヤンキースが5対2で、初戦を制する、と私は予測した。
恥ずかしながら、初戦の実態は、私の予測を大幅な狂い、劇的な試合内容となった・・。
たまたま私は、先程、【 スポーツ報知 】が詳細に報じられていたので、
無断であるが、記事を転載させて頂く。
《・・配信
ドジャースがWS第1戦、延長10回フリーマンの逆転満塁本塁打で劇的サヨナラ勝ち!
大谷翔平「最高の勝ち方」
◆米大リーグ ワールドシリーズ第1戦
ドジャース6x―3ヤンキース=延長10回=(25日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
【動画】劇的!延長10回、フリーマンがサヨナラ満塁ホームラン!!
ドジャース・大谷翔平投手(30)が25日(日本時間26日)、
ワールドシリーズ第1戦の本拠地・ヤンキース戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、
5打数1安打で、チームは延長10回に劇的な逆転サヨナラ勝ちで、第1戦を制した。
1点を追う延長10回2死満塁で、
フリーマンが右翼席へ逆転のサヨナラ満塁本塁打を放った。
大谷は昨季のサイ・ヤング賞右腕の前には、沈黙だった。
ヤンキースの先発・コールに対し、
初回先頭の1打席目は、初球の外角95・8マイル(約154・2キロ)直球をはじき返し、
飛距離373フィート(約114メートル)の大きな当たりだったが、
ジャッジに捕球されて中飛。
3回2死走者なしの2打席目は、
カウント2―2から内角低めのナックルカーブに手が出て空振り三振を喫し、
1点を追う6回無死二塁の3打席目の好機も、遊ゴロに打ち取られた。
1点を追う8回1死走者なしの4打席目には、
右翼フェンス直撃の二塁打でシリーズ初安打を放ち、
相手の守備の乱れもあって三塁に進み、同点のホームを踏んだ。
データサイト「Baseball Savant」によると、
ヤンキースタジアムやエンゼルスタジアムなど30球団の本拠地のうち、
4球場であればホームランという当たりだった。
1点を追う延長10回1死一、二塁では、左邪飛に倒れた。
試合は、序盤はヤンキースのコール、ドジャースのフラーティと両先発右腕が好投。
フラーティは5回まで、3者凡退は4回の1イニングだけだったが、
走者を背負いながら要所を締めながら、5回までは無失点。
ジャッジからは3打席連続三振を奪った。
コールは2回から3イニング連続で3者凡退。
4回までは両軍とも得点を奪えなかった。
試合が動いたのは5回裏。
ドジャースは1死からE・ヘルナンデスが右翼へ三塁打を放つと、
続くスミスの右犠飛で先取点を奪った。
だが、ヤンキースは直後の6回に、先頭のソトが中前安打で出塁すると、
1死一塁でスタントンが、左翼へ高々と上がった逆転2ラン。
4試合連続弾となる一発で、試合をひっくり返した。
ドジャースは継投に入り、2死満塁のピンチを背負ったが、
2番手左腕・バンダが、バーードゥーゴから空振り三振を奪って切り抜けた。
ドジャースは1点を追う6回無死二塁で、大谷、ベッツ、フリーマンが凡退。
7回は無死一、二塁から、E・ヘルナンデスがバントを成功させて、
1死二、三塁のチャンスを作ったが、スミス、ラックスが凡退し、1点が遠かった。
それでも8回には、1死走者なしから大谷が、右翼フェンス直撃の二塁打。
相手の守備の乱れもあって三塁まで進むと、続くベッツの中犠飛で追いついた。
9回は2死二塁で、ソトを申告敬遠で歩かせ、ジャッジとの勝負を選び、トライネンが遊飛。
ピンチを切り抜けると、延長に突入した。
延長10回表にヤンキースが、1点を一度は勝ち越したが、
ドジャースは、10回2死満塁から、
フリーマンの劇的な今ポストシーズン初アーチとなる逆転満弾でサヨナラ勝ち。(略)
▽大谷
「本当に最高のホームランで、最高の勝ち方を1戦目に持ってこられたと思う。
(右翼フェンス直撃の二塁打は)いい打席だったんじゃないかなと思う。
1アウトで三塁まで行けたのは大きかったと思う。
両先発ともに、すばらしい立ち上がりで、
うちが後半、ああいう形で最後持って行けたので、
ピッチャー陣含めて素晴らしい勝ちだったと思います。
最終回、ギャビン(ラックス)のフォアボールからつなぐ形で、
初戦いい形で勝てたので、またあしたいい勝ち方ができるように頑張りたいです」
報知新聞社・・ 》