夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

78歳の私は、自宅の周辺を散策すれば、安らぎのひとときを過ごして・・。

2023-04-18 12:34:07 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
5歳若い家内と共に、雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒家に住み、
ささやかに過ごしている。

そして今住んでいる処は、私の生家も近くにあり、
私自身としては結婚前後の5年を除き、 この地域に住んで、早や73年は過ぎている。

最寄駅としては、京王線の場合は、『つつじが丘』、『仙川』の両駅は徒歩15分である。
或いは小田急線の場合は、『喜多見』、『狛江』の両駅は徒歩20分となり、
そして私が長年通勤で利用した『成城学園前』駅は徒歩30分となっているが、
何かしら京王線と小田急線にサンドイッチされたかのような辺鄙(へんぴ)な地域に住んでいる。

いずれの最寄駅までの路線バスの利便性は良い所で、 

たとえば都心の新宿のデパートに買物に行っても、
電車を利用すれば、我が家よりデパートの店内に45分ぐらい、

或いは東京駅でも我が家から一時間前後となっている。





     

こうした中で、そして好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりしている。

昨日は、自宅の住宅街の歩道を歩き始めた・・。



たまたま昨日は、京王線の『仙川』駅の駅ビルにある本屋に寄った後、
帰路は、少し遠回りした散策コースとした・・。

そして音楽専門学校の『桐朋学園』の隣接している路を歩いたりした。





やがて10分歩けば、住宅街を過ぎると閑静な所を歩いたりした・・。







やがて再び住宅街を歩いたりした・・。



ときには住宅街、はずれの歩道を25分ばかり散策し、
何かしら遥か遠い小学生の時、独りぼっちで下校したコースと似通(にかよ)っている・・、
と独り微苦笑したが、安らぎのひとときを過ごしたりした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 年金生活の中、私なりの健康... | トップ | この時節、都立の『植物多様... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

喜寿の頃からの思い」カテゴリの最新記事