先程、ときおり愛読している公式サイトの【現代ビジネス】を見ている中、
『「終の住処」と思っていた老人ホームを退去せざるを得ない、シビアすぎる事情』、
と題された見出しを見たりした。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。
こうした中で、私たち夫婦にとって難題は、
やはり晩秋期の不安は、いつの日にか、介護・要となり、
介護施設にお世話になる時と思われる。
このような状況で、要介護認定されている場合は、
特別養護老人ホーム(特養)や介護老人保健施設(老健)などの介護施設のほか、
有料老人ホーム、 介護型のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などを学んだりしてきた。
そして私たち夫婦は、いつの日にか『要支援』までであったら、
何とか自宅介護で過ごせると思われるが、
やはり『要介護』になってしまったら、やむなく介護施設に入居すると思案したりしてきた。
『「終の住処」と思っていた老人ホームを退去せざるを得ない、シビアすぎる事情』、
と題された見出しを見たりした。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。
こうした中で、私たち夫婦にとって難題は、
やはり晩秋期の不安は、いつの日にか、介護・要となり、
介護施設にお世話になる時と思われる。
このような状況で、要介護認定されている場合は、
特別養護老人ホーム(特養)や介護老人保健施設(老健)などの介護施設のほか、
有料老人ホーム、 介護型のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などを学んだりしてきた。
そして私たち夫婦は、いつの日にか『要支援』までであったら、
何とか自宅介護で過ごせると思われるが、
やはり『要介護』になってしまったら、やむなく介護施設に入居すると思案したりしてきた。
しかしながら私たち夫婦は、介護施設を見学など具体的に施設の実態を学んだこともなく、
今回の《・・老人ホームを退去せざるを得ない理由 ・・》って、
どのような事態のことですか、と思いながら記事を精読してしまった・・。
今回の《・・老人ホームを退去せざるを得ない理由 ・・》って、
どのような事態のことですか、と思いながら記事を精読してしまった・・。
この記事は『週刊現代』の2021年3月13日号に掲載された記事のひとつであり、
関連の【現代ビジネス】に於いて3月29日に配信され、
無断であるが記事の殆どを転載させて頂く。
関連の【現代ビジネス】に於いて3月29日に配信され、
無断であるが記事の殆どを転載させて頂く。
《・・24時間見守りがついて、掃除や洗濯を自分でする必要もない。
定年退職後、住み慣れた家を売り「終の棲家」として住宅型老人ホームに入る人がいる。
入居を決めた時点では、誰もが「これで安心」と胸をなでおろす。
ところがその数年後、当初の計画が大きく狂い、
退去を選ばざるをえない人たちもいる。
退去を選ばざるをえない人たちもいる。
なぜ、夢にまでみた老人ホームを後にするのか。
全国有料老人ホーム協会が、住宅型老人ホームの退去理由を調査している。
全国有料老人ホーム協会が、住宅型老人ホームの退去理由を調査している。
1位となったのは、「医療的ケアニーズが高まったから」というものだ。
なんと2人に1人、50%の人がこの理由をあげた。
なんと2人に1人、50%の人がこの理由をあげた。
「老人ホームの中には、集客のために『看取りまで安心』と謳う施設が多いです。
しかし、実際は最後まで面倒を見てくれず、
他の施設に移るように促されることも珍しくない」(介護ぷらす代表・山川仁氏)
27・6%で2位となったのは「要介護状態の進行による身体状況の悪化」だ。
要介護度3以上が入る『特別養護老人ホーム』とは違い、
民間の有料老人ホームは、要介護度に関係なく、入居を受け入れるところが多い。
退去理由の3位には「経済的な理由」(22・7%)が入った。
入居一時金の平均値は約100万円、月額利用料も約15万5000円にのぼる。
さらに介護が必要になれば、介護保険の自己負担分や消耗品代がのしかかる。
病院への通院をすれば、施設スタッフの付き添い費用も積み重なる。
さらに介護が必要になれば、介護保険の自己負担分や消耗品代がのしかかる。
病院への通院をすれば、施設スタッフの付き添い費用も積み重なる。
家を売った資金があるとはいえ、毎月固定の出費があるのは苦しい。
支払いが滞れば、恵まれた条件の老人ホームを追い出され、
格安の施設を探すことになる。
近所に住む友人との関係も、好きな時に散歩にいける自由も、
老人ホームに入れば失われかねない。
「ボケ防止」というお題目で、合唱や体操までやらされる。
本格的な介護が必要なわけでもないうちから、
わざわざそんな不自由な暮らしを選ぶ必要はない。
家にいられる気楽さを、自ら投げ捨ててはいけない。‥》
わざわざそんな不自由な暮らしを選ぶ必要はない。
家にいられる気楽さを、自ら投げ捨ててはいけない。‥》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
今回、《・・「終の住処」と思っていた老人ホームを退去せざるを得ない理由・・》、
多々教示されたりした。
多々教示されたりした。
私たち夫婦のどちらかが、いつの日にか『介護・要』になってしまった時、
国の支援を受けている費用が程ほどに適度な特別養護老人ホームに、
入居が叶(かな)わなくなってしまった時、困苦する。
やむなく高価と称されている有料老人ホームに、断腸の思いで自宅の敷地を売却して、
介護施設に入居しなくてはならない場合もある。
私は世田谷区と狛江市に隣接した調布市の外れに住んでいるが、
程近くにある有料老人ホームは、三つばかり参考例として記載する。
A:入居費(0万円~840万円)そして月額(21.1万円~35.5万円)
B:入居費(0万円~1580万円)そして月額(0万円~63.7万円)
C:入居費(0万円~3600万円)そして月額(27.4万円~115.6万円)
入居費が廉(やす)ければ、月額の負担が多い上、
やはり介護の難度、施設の優良度合により、大幅な差異がある、と思われる。
もとより介護の難題は、いつまで介護を受ける必要な期間が判らず、
やがて永がられば本人の自己負担額が増し、貯金は切り崩しても資金不足となり、
当然ながら、退所が余儀なくされて、行き場がなく迷子のような介護難民になることである。
私たち夫婦は、裕福層には遥か遠い年金生活の身であるので、
改めて有料老人ホームの入居費、そして毎月の負担額が余りにも高価に、溜息をしたりした。
今後は、私たち団塊の世代が、すべて後期高齢者になる2025年、
介護・要の御方は、切実な命題となり、最悪の場合は介護崩壊となり、
多くの御方は介護迷子となるかもしれない・・、と学んだりしてきた。
無力な私は困惑しながら、やがて到来すると思われる、
自身の介護・要になる時期をできるだけ伸ばし、何とか介護迷子には避けたくて、
日々、程々の散策をしたり、程度な食事、或いは熟睡が欠かせないなぁ・・
と思い重ねたりしている。
こうした中で、私は介護・暮らしジャーナリストの太田差惠子さんから学んだことがある。
「コロナ不況で、今後も60代から70代前半は、年金が削られる。
有料高齢者ホーム、サ高住は費用が高く、長く居続けられないケースも出てくるので、
ケアハウスを選択肢の一つにしたほうがいい」
このような光明のような格言を学んだりしている。
介護・要の御方は、切実な命題となり、最悪の場合は介護崩壊となり、
多くの御方は介護迷子となるかもしれない・・、と学んだりしてきた。
無力な私は困惑しながら、やがて到来すると思われる、
自身の介護・要になる時期をできるだけ伸ばし、何とか介護迷子には避けたくて、
日々、程々の散策をしたり、程度な食事、或いは熟睡が欠かせないなぁ・・
と思い重ねたりしている。
こうした中で、私は介護・暮らしジャーナリストの太田差惠子さんから学んだことがある。
「コロナ不況で、今後も60代から70代前半は、年金が削られる。
有料高齢者ホーム、サ高住は費用が高く、長く居続けられないケースも出てくるので、
ケアハウスを選択肢の一つにしたほうがいい」
このような光明のような格言を学んだりしている。
最後まで自宅で暮らせるはずも無く、さりとて自宅を売り払って老人ホームに入った途端に潰れたのでは敵いません。
お久しぶりです。
>これが悩みのタネてす。
>最後まで自宅で暮らせるはずも無く、
>さりとて自宅を売り払って老人ホームに入った途端に潰れたのでは敵いません。
私も晩年期の最大の悩みで、やはり『介護・要』になったら、
看取りまで可能な老人ホームに入居しますが、
この時にせめて自己判断が覚束ない認知症だけは、
勘弁して欲しい、念願しています。