私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
昨夜、読売新聞の夕刊を読んでいたら、ひとつの記事に思わず微苦笑させられた。
一面の左側の上段には、
《 禁煙の値上げで禁煙のはずが
喫煙者減らず 》
と題され、私は愛煙家のひとりであるので、思わず精読してしまった・・。
この記事と同一なのが、たまたま読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】に於いて、
掲載され、無断であるが、転載させて頂く。
《・・
大幅値上げでも喫煙者減らず、本数は減少
昨年10月のたばこの大幅な値上げ後も、
喫煙者は減っていないことが8日、厚生労働省研究班の調査でわかった。
1人あたりの喫煙本数は減っており、1箱60~140円の値上げ効果は、
「禁煙」ではなく「節煙」にとどまったようだ。
鳥取大学の尾崎米厚(よねあつ)・准教授(環境予防医学)らは昨年11~12月、
全国から無作為で選んだ成人男女1146人に、
喫煙の有無や喫煙本数などを面接調査。
値上げ前の一昨年11~12月に調べたデータと比較した。
喫煙率は男37・1%(一昨年36・1%)、女8・9%(同8・3%)で、
値上げ前後でほとんど変化がなかった。
一昨年の調査時には、喫煙者のうち男36・8%、女53・9%が、
値段が2倍になったら禁煙すると回答。
20円値上げなら、男6・2%、女9・2%が禁煙すると答えていた。
この禁煙への決意が、現実には守れなかったことになる。
(2011年2月8日14時51分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は1963(昭和38)年の春に大学に入学し、
ワンターフォーゲル部の夏季の合宿以来、煙草をこよなく愛して、
48年は過ぎている愛煙家のひとりである。
一昨年、民主党の鳩山政権下、財源探しに右往左往し、
昨今の嫌煙の風潮に便乗して、急激なたばこ増税を決断した民主党の諸兄諸姉の一部の方に、
肝要な山積する諸問題の解決する検討よりも、安易に優先的にしたことに、怒りさえ感じたりした。
しかしながら、値上げの決定に対して、やむえなく禁煙を思い立たれた方たちも、
数多くいる、と私は風の噂を聴こえたりしている。
私は『チェリー』を一日に於いて、20本入りの1箱を愛煙してきたが、
昨年の10月から、余りの不条理な値上げで、
年金生活の身として、やむえず『節煙』としながら、15本ぐらいとしてきているので、
今回、このニュースを拝読したが、私と同じだ、と心の中で呟(つぶや)いて、苦笑させられたのである・・。
私は定年後、年金生活を始めて、殆ど毎日は買物、散策などの時に、季節のうつろいを享受し、
その時に思ったこと、思索したことなどを心の発露として、
このサイトに綴り投稿するのが、生きがいのひとつとしている。
日常の大半は随筆、ノンフィクション、現代史、総合月刊雑誌などの読書、
ときおり20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したり、
そして音楽も聴いたりし、在宅の多い生活をしている。
そして、ときたま小庭を手入れをしたり、
家内との共通趣味の国内旅行をして、その地の風土、文化などを学んだりしている。
こうした身過ぎ世過ぎの年金生活で、現役のサラリーマン時代と違って、圧倒的に在宅が多いので、
煙草の喫煙は、こっそりと蛍族に入門して、
テラス、玄関の軒下などで、樹木を眺めたりしながら喫ったりしている。
そして、外出の時は、携帯の灰皿を持ち、指定されている喫煙場所で喫ったりしている。
或いは、遊歩道のベンチなどで喫う場合は、
人さまから少なくとも10メートル以上の離れた場所としている。
こうした中で、何よりも私が険悪するのは、路上に煙草の吸殻を見つけた時、
どなたか解からないが・・煙草を喫う資格がないょ・・
と心の中で怒りと悲しみをまじえて、やむえず私は持参している携帯の灰皿にしまうことも多い。
そして、ときおり世界は20数年前の頃は、
先進国の欧米の人たちの日常生活に於いて、確かに数多くの人々が愛煙していたはずであった、
と私は当時の映画のシーンを思い浮かべながら、微苦笑している。
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一面の左側の上段には、
《 禁煙の値上げで禁煙のはずが
喫煙者減らず 》
と題され、私は愛煙家のひとりであるので、思わず精読してしまった・・。
この記事と同一なのが、たまたま読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】に於いて、
掲載され、無断であるが、転載させて頂く。
《・・
大幅値上げでも喫煙者減らず、本数は減少
昨年10月のたばこの大幅な値上げ後も、
喫煙者は減っていないことが8日、厚生労働省研究班の調査でわかった。
1人あたりの喫煙本数は減っており、1箱60~140円の値上げ効果は、
「禁煙」ではなく「節煙」にとどまったようだ。
鳥取大学の尾崎米厚(よねあつ)・准教授(環境予防医学)らは昨年11~12月、
全国から無作為で選んだ成人男女1146人に、
喫煙の有無や喫煙本数などを面接調査。
値上げ前の一昨年11~12月に調べたデータと比較した。
喫煙率は男37・1%(一昨年36・1%)、女8・9%(同8・3%)で、
値上げ前後でほとんど変化がなかった。
一昨年の調査時には、喫煙者のうち男36・8%、女53・9%が、
値段が2倍になったら禁煙すると回答。
20円値上げなら、男6・2%、女9・2%が禁煙すると答えていた。
この禁煙への決意が、現実には守れなかったことになる。
(2011年2月8日14時51分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は1963(昭和38)年の春に大学に入学し、
ワンターフォーゲル部の夏季の合宿以来、煙草をこよなく愛して、
48年は過ぎている愛煙家のひとりである。
一昨年、民主党の鳩山政権下、財源探しに右往左往し、
昨今の嫌煙の風潮に便乗して、急激なたばこ増税を決断した民主党の諸兄諸姉の一部の方に、
肝要な山積する諸問題の解決する検討よりも、安易に優先的にしたことに、怒りさえ感じたりした。
しかしながら、値上げの決定に対して、やむえなく禁煙を思い立たれた方たちも、
数多くいる、と私は風の噂を聴こえたりしている。
私は『チェリー』を一日に於いて、20本入りの1箱を愛煙してきたが、
昨年の10月から、余りの不条理な値上げで、
年金生活の身として、やむえず『節煙』としながら、15本ぐらいとしてきているので、
今回、このニュースを拝読したが、私と同じだ、と心の中で呟(つぶや)いて、苦笑させられたのである・・。
私は定年後、年金生活を始めて、殆ど毎日は買物、散策などの時に、季節のうつろいを享受し、
その時に思ったこと、思索したことなどを心の発露として、
このサイトに綴り投稿するのが、生きがいのひとつとしている。
日常の大半は随筆、ノンフィクション、現代史、総合月刊雑誌などの読書、
ときおり20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したり、
そして音楽も聴いたりし、在宅の多い生活をしている。
そして、ときたま小庭を手入れをしたり、
家内との共通趣味の国内旅行をして、その地の風土、文化などを学んだりしている。
こうした身過ぎ世過ぎの年金生活で、現役のサラリーマン時代と違って、圧倒的に在宅が多いので、
煙草の喫煙は、こっそりと蛍族に入門して、
テラス、玄関の軒下などで、樹木を眺めたりしながら喫ったりしている。
そして、外出の時は、携帯の灰皿を持ち、指定されている喫煙場所で喫ったりしている。
或いは、遊歩道のベンチなどで喫う場合は、
人さまから少なくとも10メートル以上の離れた場所としている。
こうした中で、何よりも私が険悪するのは、路上に煙草の吸殻を見つけた時、
どなたか解からないが・・煙草を喫う資格がないょ・・
と心の中で怒りと悲しみをまじえて、やむえず私は持参している携帯の灰皿にしまうことも多い。
そして、ときおり世界は20数年前の頃は、
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解りますね。2箱吸っていた、飲んでいた。
怪我の時禁煙した時味臭いが麻痺これは
人により異なるのですが、禁煙することで
体が逆に機能しなくなる症状がでます。
煙草も食事(コーヒー)などの食す気持ちで
いいのではないですか。
無理やり止めることなどないと思います。