夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

我が家、『電気設備』の安全点検日となり・・。

2009-08-17 15:57:36 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の64歳の身であり、
過日、東京電力より『電気設備の安全点検でお邪魔したいのですか・・』と、
電話連絡があり、
結果としては、点検日の日付は本日の午前9時半~12時までということになった。

家内はいつもより早めに室内掃除を念入りにし、
私が暇な主(あるじ)であるので、立ち会うことにしたのであるが、
新聞の朝刊が休刊でもあり、
読み残した月刊雑誌の『フォーサイト』の9月号、
月刊総合雑誌の『文藝春秋』の9月特別号などを読んだりしていた。

10時半過ぎても東京電力の担当者が来宅せず、
私は午前中に買物に行きたかったので、早く来てほしいよなぁ、と内心は思ったりした。

そして、11時過ぎに、
家内と旅のこぼれ話をしたり、雲はぽっかりと数えるばかりの快晴の夏空を眺めたりしていると、
12時の15分前に来宅したので、私は苦笑したのである。

担当者は60歳前後の男性の方で、家の外壁の一角にある電力のメーター計を
チェックしていた。
私は電気関係も無知なので、
メーター付近の配線状況、漏電の有無を測定している、と教えてくれた。

そして室内の分電盤をチェックしていた。
ブレーカーの状況、ネジの緩(ゆる)みなどをし、付近にある洗濯機のアースを見つめた後、
異常ありません、と担当者は私に明るく云った。

わずか5分ばかりの点検であり、私は少しばかり気抜けしたのである。


我が家は電気の東京電力、ガスの東京ガス、水道の東京都水道局、そしてネット、電話のNTT東日本フレッツ光は、
もとより日常生活に欠かせないので、
ときより管轄元からこのような親切な安全確認の定期点検がある。

電気の東京電力の定期点検は、四年毎に実施されているが、
たとえ5分ばかりであっても、安全第一のことを配慮すれば必要と思い、
私は微苦笑したのである。

そして、我が家は電気の使用量はクーラーの冷気に頼る夏季は多いが、ガスの使用は少なく、
寒くなる季節は電気の使用量は少なく、暖房のガスが多くなっているので、
世の中は巧(うま)く出来ている、と私は微笑んだりしている。

尚、我が家は年金生活の身であり、自動車は保有できず、
携帯電話さえ所有していなく、テレビはデジタル対応でなくアナログ放送を視聴したりし、
おかしな家庭でもある。



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