夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

理想的な寝姿勢、安眠へ導く「真向法の呼吸法」、こっそりと78歳の私は学び、微笑んで・・。

2022-12-16 13:48:46 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフー・ジャパンより配信された記事の中で、
『 理想の睡眠姿勢“仰向け” よこむき、うつぶせ派に“睡”薦 
                自律神経整う真向法の呼吸法 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
ここ一週間の私は、ベットの布団にもぐるのは、真夜中の11時半前後であり、
目覚めるのは朝の7時前後が多くなっている。

寒くなった昨今、堅牢な木枠のベットで、マットレスを敷き、
その上に敷布団を敷いた上に、電気毛布を敷き、薄い毛布のようなシーツを敷いている。

そして羽根布団を掛け、その上に厚手の毛布を掛けて、寝ている。

こうした中で、夕方に電気毛布の電源を入れ、
やがて夜の11時過ぎに布団にもぐると、薄い毛布のようなシーツと暖められた羽根布団に、
私の身体がサンドイッチされると、身も心もつつまれて、

天国のように感じながら、安眠している。



こうした中で、現役サラリーマン時代だった時と違い、悩みは激少している為か、
たとえ震度3ぐらいの地震でも、 目覚めることなく熟睡している。

そして目覚めた時、ぼんやりと昨日までの出来事を思い浮かべたり、
今日は・・と予定事項を思い浮かべたりしている。

このように7時間前後、私は睡眠しているが、

現役サラリーマン時代は、多くの諸兄と同様に、
睡眠を削り奮闘することが多かったので、年金生活の今、安楽に長く、寝付いている・・。

こうした中で、睡眠の姿勢は、布団にもぐった最初だけは、“仰向け”となっているが、
10分過ぎた頃、無意識に左に体を傾けた"よこむき"になって、寝付いてしまうが、
熟睡中は、心が感じるまま、自由に寝返ったりしている・・。

このような私であるが、今回、《・・理想の睡眠姿勢・・“仰向け”・・》って、
どのようなことですか、と思いながら、記事を読んでしまった。

 
 


この記事は、【スポニチアネックス】が12月16日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。


《・・芸能界一、健康に詳しいアナウンサー生島ヒロシ(71歳)が、
シニアに向けて元気に生きる方法を指南する連載
「誰も教えてくれなかった“老いるショック”脱出術 オヤジの処方箋」。

今回は、理想的な睡眠の姿勢と、それに近づく呼吸法についてです。

≪体への負担少なく、血流もスムーズ≫皆さん、こんにちは、生島ヒロシです。

朝晩ずいぶんと冷え込んで、布団から出たくない、
という季節がやってきました。

新型コロナウイルスだけじゃなく、インフルエンザもあります。
睡眠をしっかりとって、免疫力を高めたいですね。

今日は、その睡眠の取り方、といいますか、理想的な睡眠の姿勢について考えます。
横浜市にあるアンポ接骨院院長で、スパイラルテーピング協会理事の安保純一先生にうかがいます。



仰向け、横向き、うつぶせと、それぞれ寝心地のいい姿勢があると思うのですが、
どうなんでしょうか。

「寝るときだけでなく、“よい姿勢”というのは、
その姿勢で長時間いても、疲れや痛みが生じないものです。

睡眠に不満がある方は、姿勢が崩れていることが多いです。
睡眠の悩みで接骨院に来院される方もたくさんいらっしゃいます」  


寝るときは、この姿勢が一番、というのはありますか。

「体の構造から考えると、理想は仰向け。
立っている時と同じ姿勢が、体に負担が少なく楽だからです。

背骨がS字カーブを描いて体圧が分散され、血流がスムーズになり、
疲労回復の効果も期待できます」  


横向きやうつぶせでないと寝られない、という方もいると思うのですが。
「枕に顔をつけることになるので、汗腺がふさがれてしまう。
そうすると肌のトラブルにつながります。
皮膚には、バリア機能、分泌作用、体温調節など大切な機能がありますから」  

なるほど。仰向けがよさそうですね。
「仰向けだと寝にくいという方が、仰向けで寝られるようになると
期待できる呼吸法があります。
真向(まっこう)法という健康法の呼吸法です」  



安保先生、ぜひ教えてください。  
「まず、仰向けに寝てください。両手をおへその上に置きます。
大きく、ゆっくり口から吸って、口から吐く。
これを3回。

次に、両手を下にずらし、おへそと恥骨の間に置いて、同じように3回。
最後は両手を恥骨の上に置いて、今度は鼻から吸って口から吐く。
これを7回。1日1セットでもいいです」  

器具も何もいらないですし、すぐに始められますね。

≪枕は、首に当てない下腹部冷やさない≫
「真向法の呼吸法で横隔膜を上下に調整することによって、
内臓の位置と自律神経が整います。

肺だけは、自分の意思で調節できる臓器ですので、ぜひ試していただきたい。
この呼吸法をやっている間に、スーッと寝てしまう方もいらっしゃいます」

真向法の呼吸法をイラストにしました。参考にしてください。

理想的な寝姿勢と安眠へ導く「真向法の呼吸法」

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長生きしたければ、小太りが一番、78歳の私は学び、やがて微笑んで・・。

2022-12-15 17:20:45 | 喜寿の頃からの思い
 
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 プレジデント・オンライン 】の中で、
『 長生きしたければ小太りが一番・・・
   リハビリ専門医が「老後の栄養不足は、がんよりも恐ろしい」と訴えるワケ・・ 』
と題された見出しを見たりした・・。

私は東京の調布市に住んでいる年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。


こうした中で、私は亡き母の血筋を純粋に受け継いだ為か、
男の癖にオシャベリで家内と歓談しながら、朝夕の食事は食べたりしている。
 
そして昼食はお互いに自由食として、ときにはアンパンのこしあん、つぶあんを食べて、
この世で一番おいしい食べ物と称賛したりしてきた。

午後3時には、果物を食べる習慣となり、この時節はリンゴひとつ頂いてる。

いずれも長年サラリーマン生活してきた反動か、
ゆったりと三食を頂き、午後3時におやつを頂いている。

こうした影響の為か、身長が169センチなのに、
体重は73キロ前後で、油断すると75キロになってしまう小太りの身であるが、
やはり自身が美味しいなぁ・・と思える食べ物をいつまでも愛食して、
いつの日にかあの世に旅立ちを念願している。

こうした心情のある私は、今回の《・・長生きしたければ・・小太りが一番・・・》って、
改めて真摯に学びたく、記事を読んでしまった。

この記事は、リハビリテーション科指導医・専門医の吉村芳弘さんが上梓された
「80歳の壁」を超える食事術』(幻冬舎新書)の一部を再編集したもので、
【 プレジデント・オンライン 】の『ライフ』に於いて、12月15日に配信され、
無断であるが、記事の殆どを転載させて頂く。



《・・

「健康で幸せなお年寄り」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか。
ひとり人生の思いに浸る仙人のような姿でしょうか。
無欲で達観した仙人の域に行けたら、たしかに幸せなのかもしれません。

しかし、「健康で幸せか?」と問われると、同意できません。
「それでは、この先10年もたないだろう」と、思います。

私は、熊本リハビリテーション病院で、栄養に関するリハビリの専門医として、
たくさんの高齢者を診てきました。

実際の健康で幸せそうな高齢者は、
けっしてやせ細ってもいなければ、無欲で孤高でもありません。

体格は、ぽっちゃり。
静かでも寡黙でもなく、ほがらかでお話し好き。
男性より女性に多く見られる印象です。

病院の待合室で、すぐに誰とでも、友だちになります。
治療に来たのか、友だちに会いに来たのかわからないほど、
そのような人のまわりには、自然と人が集まります。

友だちと連れ立って、病院内のレストランに行けば、
ぺちゃくちゃおしゃべりしながら、ペロッと一人前の定食を平らげ、
お茶飲み話に花が咲く・・・と、まあ仙人とは真逆のタイプが、
私が思う「健康で幸せなお年寄り」なのです。

両者のあいだの大きな違いは「体重」なのかもしれません。

高齢になっても、健康でいきいきと毎日を送るためには、体重管理が大切です。

「健康のために、体重をコントロールしましょう」と言うと、
誰もが不機嫌に「そんなことはわかっている」と言います。
「やせなさい」と言われたような気がするのでしょう。

私の言う「体重管理」は違います。
高齢になってやせないように。
できるだけ太っていてください!

みなさんが健康についてもっている常識とは、矛盾していますよね。
じつは近年医学の研究で明らかになってきた新事実で「肥満パラドックス」と言います。





☆太っている人のほうが治療後の調子がいい

「肥満や、やせを表すBMI(ボディマス指数)が高いほど病気の予後がいい」。
つまり糖尿病であろうが、心臓病であろうが、
やせている人より、太っている人のほうが、治療後の調子がいいということです。

若者から中年期くらいまでは、生活習慣病の予防や治療のために、
太らないことが推奨されます。

糖質を制限したり、脂質を控えたりして、ダイエットを試みます。
ところが高齢になって、同じ調子で食生活を続けていると、
いつの間にか、ちょうどいい体重を通り越して、やせていってしまうのです。

年をとれば、どんな人でも何かしらの病気にかかり、
入院するリスクも高まります。

入院したことがある人はご存じでしょうが、
入院患者さんは結構忙しく、検査や治療、手術など、
病気を治すためのあれこれで、さらに体に大きな負担がかかります。

入院中は、不眠や便秘にもなりやすくなります。
結果として食事を思うようにとれなくなり、点滴で過ごす人も出てきます。


ぽっちゃり型の高齢者は、治療に体力を使っても、余力があるので、
退院後も早く回復できます。

でも、やせている人は、そうはいきません。
病院にいながら、食べられなくなり、さらにやせ細って、
低栄養状態になっていくのです。
私はこれを「病院のガイコツ」と呼んでいます。



☆80歳をすぎても元気な人は“食べる努力”をしてきた

高齢になり、この状態になると、元に戻すことは難しく、
「退院したのに、寝たきりになった」という人も珍しくありません。

最悪の場合、「病気は治ったけれど、亡くなってしまった」
という事態におちいることさえあります。

じつは、リハビリテーション医師としての私の原点がここにあります。

大学卒業後、都内の病院で、心臓外科医として研修をしていたのですが、
患者さんのなかには、手術が成功したのに、
日常生活に戻れない人がたくさんいました。

当時の病院では、手術後は寝かせっぱなし、点滴の打ちっぱなしが当たり前でした。
口から食事をとることも、起き上がることもなければ、
体の機能はどんどん衰えていってしまいます。

そんな患者さんを数多く診ながら、
私は「早い段階でベッドから離れ、できるだけ動いてもらうこと」と
「栄養管理を行って、口からしっかり食べてもらうこと」
がどれほど大事かを痛感し、リハビリテーション科の医師になる決心をしたのです。

80歳をすぎても、幸せで健康に暮らしている人は、
朝から肉や魚を平らげるような人たちです。

みなさん70代のうちから、しっかり食べて太っています。
人は加齢とともにさまざまな理由で、食べたくても、食べられなくなっていきます。

この方々は、がんばって食べてきたからこそ、その年になっても食べ続けられるのです。
みなさんも、いずれ病気をしたときにも、リカバリーできる余力のある体をつくっていきましょう。

食事の準備をする介護者
写真=iStock.com/byryo
※写真はイメージです



☆見た目が若く見える人ほど実際に長生きする

人は、生まれたばかりのときはみんな似たりよったりなのに、
年を重ねるにつれて外見が変化し、見た目年齢も大きく差がついていきます。
たとえば人生をマラソンだと考えてみましょう。

母親のお腹から、生み落とされ「よーい、どん」で人生のコースを走り出した瞬間は、
ほぼみんな同じ。

成長のスピードに多少の違いはあっても、
若い頃は同じ年代の人たちが、ひとつのかたまりになってコースを走っています。

ところが青年期頃から、足並みが乱れ始め、老年期になると、もうバラバラです。

どんな生活習慣を送ってきたか、何を食べてきたか、どんな病気をしたか、
などさまざまな要因で見た目がどんどん変わってきます。

80歳をすぎているのに、40〜50歳にしか見えない人もいれば、
ゆうに90歳を超えているように見える70代の人もいます。


同窓会の写真などを見ると、本当に全員同い年なのかと疑うほど、
年のとり方には、違いがあります。

「年寄りが、年相応に老けて、何が悪いの」と言われそうですが、
見た目は、みなさんが想像する以上に重要です。

第一印象で「若いな」と思った患者さんは、やっぱり健康で、長生きするからです。
パッと見て「若いな」と感じさせる高齢者は、
やせて頰がこけて、骨ばった人より、
ぽっちゃりして、肌にはりがある人。

総じて明るくて前述した「小太り、ほがらか、おしゃべり」なタイプです。



☆亡くなるまでの10年、寝たきりの人がほとんど

見た目の若さは、偶然のように思えますが、じつは科学的な裏づけがあります。
デンマークで行われたある研究によると、70歳をすぎた人の見た目年齢は、
その人の寿命と関連していることがわかっています。

同じ遺伝子をもつ一卵性双子でも、
見た目が老けているほうが、先に亡くなる確率が高かったのです。

ただ、長生きするだけで幸せかというと、そうでもない事実があります。
日本は世界有数の長寿国です。

男性の平均寿命は約81歳、女性は約87歳。
いま70歳の女性なら、20年近くは、人生を楽しむ時間が残されていることになります。

さて、もうひとつの寿命の統計を見てみましょう。
「健康寿命」です。

健康寿命とは、介護などを必要とせず、自立して日常生活が送れる期間のこと。
統計的に見ると男性は約72歳、女性は約75歳で健康寿命が尽きてしまうのです(図表1)。

【図表1】平均寿命と健康寿命の差
平均寿命と健康寿命の差(出所=『「80歳の壁」を超える食事術』)

平均寿命と健康寿命の差は、男性では約9年、女性では約12年です。

言い換えれば、日本人の大多数は、
亡くなるまでのおよそ10年間は自立した生活が送れず、
要介護や寝たきりで過ごしているということになります。

いわば、日本の高齢者はラスト10年を、介護や医療によって生かされている状態なのです。

 
 

☆「80歳の壁」を超えるための準備が必要

これは由々しき問題だということで、
厚生労働省はこの差を少しでも縮めようと
「健康寿命延伸プラン」という取り組みを始めています。

プランの一環として2020東京オリンピックまでに、
1歳のばすという目標もあったそうですが、残念ながら1歳には届きませんでした。

現在のプランでは、2040年までに、
男女とも健康寿命を75歳以上にすることが目標です。

具体的には、男性75・14歳以上、女性77・79歳以上という数値を掲げています。

しかし厚生労働省がどんなにキャンペーンを行っても、
自分の健康寿命は、自分でのばすしかありません。
毎年少しずつ健康寿命の終わりに近づきつつある私たちは、どうすればよいのでしょう。


若い頃からの生活習慣や考え方を見直す転機として、
「80歳の壁」が意識されるようになってきました。

人間、80歳をすぎたら、がまんなどせずに、
好きなことを好きなだけして、幸せな晩年を過ごせばいいという考え方です。
ある意味、現代社会における究極の幸福論と言えるでしょう。

そんな幸せな晩年を手に入れるには、
まず目の前にある高い壁を無事に超えなくてはいけないというのも事実です。

そのためには、60代、70代からの確実な助走が必要です。
「私はまだまだ大丈夫」と思っている方も、すぐに対策を始めてください。
80歳になってからでは遅いのです。



☆コロナ禍で高齢者の健康状態に変化が

80歳の壁を超えるための具体的な方法をお話しする前に、
私たちの生活に大きな影響を与えたコロナ禍について触れておきましょう。

コロナ禍は、高齢者の健康と生活習慣を考えるうえで、
とても多くの教訓を残したからです。

日本でも新型コロナウイルスに感染し、
残念ながら亡くなってしまう人も、少なからずいました。

しかし、他国との比較で見る限り、感染者がとくに多いわけではありません。
現在はワクチン接種も進み、高齢者の健康状態は、守られつつあるかのように見えます。
けれども、私の実感はちょっと異なります。

この新たなウイルスは、数字には表れない形で、
高齢者の健康に影を落としていると感じるのです。

私が座長を務める政令指定都市の介護認定審査会では、
コロナ禍以降、介護保険の申請が増加しています。

身体機能の低下や認知症の悪化で、介護保険を新規申請したり、
介護度が上がったりしたために、変更申請するケースが数多くあります。

 
 
 

☆家にいれば、感染症のリスクは減少するが…

まず、ご高齢な人ほど、家から出なくなりました。
コロナ禍になってからは、外に出ないステイホームが「正義」とされたため、
もともと不要不急の外出しかしない人が、ますます外出しなくなりました。

外出できず運動量が減ったり、人と会わなくなって、
食事をひとりでするようになったりすると、ほとんどの人は食欲が減り、
食事の量がガクンと減ってしまいます。

その結果低栄養になると、動くのがますますおっくうになり活動量が低下します。
ひとりでさっそうと歩いていた人も、ほんの数カ月でのろのろ歩きになり、
足元もおぼつかなくなってしまいます。

みなさんのまわりにも、コロナ禍前に比べ、
「めっきり年をとったなあ」と感じる人はいないでしょうか。

家にこもりきりの生活は、ウイルスから身を守るには最善の策かもしれませんが、
感染と同じぐらいの身体機能低下のリスクをはらんでいることを、
私たちはウイルスに教えられたわけです。


コロナ禍がとくに浮き彫りにした高齢者のリスクが、サルコペニアとフレイルです。

サルコペニアとは、加齢によって筋肉が減少して、日常生活に支障が出る状態です。
歩行速度が遅くなったり、階段が上れなくなったりして、周囲が気づくこともあります。

とくに気をつけなくてはならないのは、サルコペニアによって起こる骨折です。




☆大腿骨の骨折は寝たきりになってしまうリスクも

筋肉量が減って、筋力が低下するので足に力が入らず、
ほんの少しバランスを崩しただけで体を支え切れなくなり転んで、
骨を折ってしまうのです。

なかでも太もものつけ根にある大腿だいたい骨の骨折には要注意。
この部位を骨折すると、手術が必要でしばらく起き上がることもできないため、
下手をするとそのまま寝たきりになることも稀ではありません。

実際、厚生労働省の調査では、転倒・骨折が脳卒中や認知症とともに、
寝たきりになる大きな原因のひとつに挙げられています。

フレイルとは「虚弱」を意味する言葉ですが、
老年医学では、介護は必要としないけれども、
日常生活動作や認知機能に衰えが見られる状態を指します。

いわば要介護の予備軍です。

フレイルには、さまざまな要因があり、誰もが同じように発症するわけではありません。
たとえば食欲低下やサルコペニアなど、何かひとつの因子が引き金となって悪循環を生み、
そこから複合的に作用して症状が悪化していきます。

これをフレイルサイクルと言います(図表2)。

【図表2】フレイルの負のサイクル
フレイルの負のサイクル(出所=『「80歳の壁」を超える食事術』)
 
 

☆65歳以降の過ごし方で、人生最後の10年が決まる

コロナ禍で言えば、ステイホームで外出できなくなった結果、
食欲が低下して低栄養になり、サルコペニアを生じて身体機能が衰えていく、といった具合です。
これを「身体的フレイル」と言います。

身体的フレイル以外にも、
認知機能の低下やうつなどの心理面が問題になる「精神・心理的フレイル」や、
社会的な孤立や食事環境・生活環境の制限が問題になる「社会的フレイル」が生じ、
フレイルサイクルから抜けられなくなるのです。

ほかのすべての病気と同じように、サルコペニアもフレイルも予防が大事です。
人の体はいったん悪化すると、回復するのにたいへんな気力と体力を要するからです。

フレイルサイクルの兆候に気づいたら、
どの要因からでもよいので、できるだけ早くアプローチして悪循環を断ち切りましょう。

80歳を超えると、気力もどんどん衰えていくので、
回復がますます難しくなってしまいます。

多くの人は、がんや心疾患、脳卒中の心配はしても、
サルコペニアやフレイルの心配はあまりしていないようです。

吉村芳弘『「80歳の壁」を超える食事術』(幻冬舎新書)
吉村芳弘『「80歳の壁」を超える食事術』(幻冬舎新書)


疲れやすくなったり、足がよろけて転びやすくなったりしても、
「年とったよね」で済ませてしまいます。
じつはそこが、サルコペニアやフレイルの恐ろしいところです。

「まだまだ大丈夫」と油断しているうちに、フレイルサイクルは進行します。

冒頭でお伝えした低栄養や体重減少も、このサイクルのひとつです。
気づいたときには手遅れで、ガリガリになって、動きがとれなくなり、
要介護や寝たきりになってしまうのです。

どんな晩年を過ごすことになるのかを決めるのは、そうなる前の過ごし方です。

とくに私は65歳以降70代の過ごし方が、重要だと思っています。

人生最後の10年を健康で、よりよく生きることができるように、
さらに健康な状態で、もう10年生きられるように、いますぐ対策を始めていきましょう。‥ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。





今回は、 リハビリテーション科指導医・専門医の吉村芳弘さんの書物より、

健康で長生きるには・・・多岐に及び、多々教示させられたりした。

やがて、何とか私でもできそうだ・・と思い、微笑んだりした。


こうした根底には、こうした中、

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羽生結弦さんの「驚愕の経済効果」、78歳の私は学び、ただ驚きながら・・。

2022-12-14 15:18:06 | 喜寿の頃からの思い

私は東京の調布市に住んでいる年金生活の77歳の身であり、
過ぎし2014年に、テレビのニュースに於いて、
『ソチ冬季オリンピック』の男子のフィギュア部門で、
日本から出場したニュースを見て、お若いのに世界一かょ・・と驚いたりした。

やがて2018年の『平昌冬季オリンピック』にも、

 


 ◇  ◇  ◇

東京ドームでのアイスショーは、2月26日に開催される。

羽生本人は「今まで応援してくださった方々への贈り物」と説明しているが、
GIFTには「天から与えられた才能」の意味もある。

五輪2連覇、歴代最高得点、史上初のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)への挑戦、
その才能は、もはや疑いようもない。



驚くのは、東京ドーム公演の内容。

一夜限りのステージのために、ドーム球場に氷を張るというのもさることながら、

SS席2万7500円、最も安いA席(2階スタンド)でも2万3100円という破格の入場料金。

11月に行われた「KISS」の公演でも、最高席は2万5000円、
12月の桑田佳祐は全席1万1000円であることを考えれば、
2万7500円が、いかに破格かが分かる。

当日は、外野席の一部を除いて、約4万席が開放されるため、
チケット収入だけで、10億円となる。
さらに会場での物販の売り上げが、同程度見込まれており、
後日には公演DVD、書籍、写真集の販売も予定される。


羽生はこのドーム公演に先立って「横浜公演」も行っており、
その際は、立ち見席でも1万9000円だった。

それでも“ひと目見たい”というファンは多く、
さらにこの熱狂の模様は、元日にテレ朝チャンネル1(CS)で、
なんと12時間ぶっ通しの「羽生結弦スペシャル特番」(午前11時11分~午後11時11分)の中で
放送される。

また12月2、3、5日の「八戸公演」は、
現地の宿泊予約が大幅に増加したほか、
東北新幹線「はやぶさ」が、本数を増やす異例の対応がニュースになったほどだ。

しかも遠方で行けないファンのため
北海道から沖縄まで全国77カ所でライブビューイングまで実施された。


「羽生結弦のファンは、とにかく“熱狂的”であるという特徴があります。
ファンによる彼の呼び名である“ユズ”をもじって、ユズリストと言われますが、
それが世界中にいるのです。

私は石原裕次郎長嶋茂雄という昭和の大スターも見てきましたが、
彼らがどこか遠い世界の手の届かないスターであったのに対し、
羽生はYouTube配信もあって距離感が近い。
ファンが熱狂するはずです」(芸能リポーター・石川敏男氏)



☆東和薬品は反響の大きさにニンマリ

羽生のもたらす経済効果は、企業にとっても計り知れない。
まずはコーセーのスキンケアシリーズ「雪肌精」。

2021年3月期の売り上げが124億円と
コロナ前の2019年3月期に比べ半減していたが、
今夏に羽生を使ったCMが放映された途端に、売り上げが急上昇。

34カ月ぶりに前年比プラスに転じている。
同社の小林一俊社長も「今まであまり獲得できていなかった男性からの問い合わせや
購入が増えている」とコメントしている。


「売り上げの金額については、
お答えを差し控えさせていただきます」(コーセー広報担当者)


自社のWeb広告に起用している東和薬品も明るい調子だ。

「彼の出ている動画やツイッターへの反応が大きく、驚いている次第です」(東和薬品担当者)


読売新聞が仙台市など6カ所で開催した「羽生結弦展」にも、
ファンが殺到する人気ぶり。

全日空商事は、羽生の公式グッズを販売しているが、
「YUZUタンブラー」(3200円)、「YUZUボトル」(4500円)など
高額にもかかわらず大きな売り上げを記録中。
オリジナルのジャージーや磁気ネックレスなど完売も出ている。



寝具メーカーの西川は、12月23日まで大々的なキャンペーンを張っている。



書籍も、さまざまな出版社から販売され、
書店によっては、特設コーナーが設けられているほど。

羽生結弦語録Ⅰ」(BOOKぴあ)、「羽生結弦写真集 The Real 美しき練習着の勇姿」(山と渓谷社)、
YUZURU Ⅲ 羽生結弦写真集」(集英社)、「羽生結弦 飛躍の原動力プレミアム保存版」(朝日新聞出版)、
KISS&CRY特別編集 羽生結弦」(東京ニュース通信社)などが軒並みベストセラー。

また羽生を表紙に使った「AERA」(10月10日.17日合併号)が、
全国の書店やネット書店から消えた。

発売元の朝日新聞出版は、週刊誌では異例の再販売を行い、
さらに二匹目のドジョウを狙って今月5日発売の「AERA」で
羽生を再び表紙に起用している。
2カ月で2度の表紙というのは異例で、出版不況の救世主となりつつある。


公演、物販、出版などもろもろで、100億円超の経済効果が見込まれている。

羽生自身の年収については、海外メディアが2021年を8億円と報じていたが、
今年は、倍増が確実。

月額1190円で会員限定のYouTube配信もスタート。
公式HPでは、オリジナルグッズも販売しており、こちらも欠品が相次いでいる。


すでにアスリートの領域を超えたと言える羽生の活躍。
ファンでもない人には、ピンとこないだろうが、企業に利益をもたらしていることは事実だ。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。




今回は、《・・ 羽生結弦「驚愕の経済効果」・・》、
78歳の私は、読みながら驚き、空前前後の出来事かしら、と思ったりした。

私は若き頃、映画青年の真似事をしたりして、
大スターの威力は少しばかり学んだりした。

やがて音楽業界のあるレコード会社に35年近く勤めて、
やはり大スターの影響の大きさを実感させられたりした。

そして定年退職後に、あるレコード会社が、
若手の男子グループの『嵐』の売上、或いは各地域ドーム公演で、
周囲の宿泊所がファンで満室になる・・と学んだりしてきた。

しかしながら羽生結弦さんは、
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「笑うこと」の健康効果、78歳の私は学び、やがて微笑みを重ねて・・。

2022-12-13 16:41:02 | 喜寿の頃からの思い
先程、ヤフージャパンより配信されている記事の中で、
『 こんな時だからこそ笑ってすごしたい!
    医学的に実証されつつある「笑うこと」の健康効果とは 
 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住んでいる年金生活の78歳の身であり、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、
私は亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、
恥ずかしながら男の癖におしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。



こうした中、新コロナウィルスの烈風の以前は、
私は、遊歩道、公園などを散策していると、見知らぬ男性、 女性グループの御方たちと、
話しかけられたり、或いは話しかけたりして、談笑し、
殆ど毎日過ごしていた。

或いは、知人とか友人と時折お逢いする時は、しばらく、と私は笑いながら逢ったりして、
明るい日中だとコーヒーを飲んだり、 夕暮れすぎの場合はビール、水割りのウィスキーを呑みながら、
談笑をしたりしていた。

ここ数カ月前の頃から、都心も観光地も人出が多くなり、
私も以前のように、散策している時、おしゃべりが出来るかしら、
と秘かに思ったりしている・・。



こうした心情のある私は、今回の《・・「笑うこと」の健康効果とは・・》って、
改めて学びたく、記事を読んでしまった。

この記事は、初めて知る【ココカラネクスト】に於いて、
12月13日に配信され、無断であるが、記事を転載させて頂く。

《・・

<picture><source srcset="https://sports-pctr.c.yimg.jp/vrwP1cu9cY2YL4Fg3aXpJtHyHIQWv4q0Pd5fNOzmBc_N1FzH6Nw5O-6uyBxRWdFhykooXgMOTLzjdt-pGT3N3nkdnKxuyH8YZfkr-p_eRVLCX1PbklVkCm0pkMRmLtc3nxqZshLsTrQk8R1djqipaUnnPiHDespFx3pJPJaEiZOVQ33yB_qZgFhVY27gb9kI" type="image/webp" /></picture>【︎(c)CoCoKARAnext】

 「笑うこと」が、心や体に良いということは医学的に実証されつつあり、
       最近では病気の予防や治療においても注目を浴びています。

 

☆「笑うこと」の健康効果

 
・脳の働きが活性化

   脳のにある海馬という器官は、新しいことを学習するときに働きます。
   笑うとその容量が増えて、記憶力がアップします。

   また、「笑うこと」によって、脳波のなかでもアルファ波が増えて、
   脳がリラックスすることができます。


   思いきり笑ったときの呼吸は、深呼吸や腹式呼吸と同じような状態。
   体内に酸素がたくさん取り込まれるため、
   血のめぐりがよくなって新陳代謝も活発になります。


・自律神経のバランスが整う

   自律神経には、体を緊張モードにする交感神経と
   リラックスモードにする副交感神経があり、
   両者のバランスが崩れると、体調不良の原因となります。

   通常起きている間は、交感神経が優位になっていますが、
   笑うと副交感神経が優位になるので、
   交感神経とのスイッチが頻繁に切り替わることになり、自律神経のバランスが整います。



・筋力アップ

   笑っているときは、心拍数や血圧が上がり、
   呼吸が活発となって、酸素の消費量も増えます。

   静かに過ごすより笑っているほうが、カロリーの消費量が多くなります。

   さらに、大笑いするとお腹や頬が痛くなるように、
   腹筋、横隔膜、肋間筋、顔の表情筋などをよく動かすので、
   多少ながら筋力を鍛えることにもなります。


・幸福感と鎮痛作用

   笑うと脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌されます。
   この物質は幸福感をもたらすほか、「ランナーズハイ」の要因ともいわれます。

   とくにおもしろいことがなくても、常に笑顔を心がけることで明るい気分になれ、
   自然と笑顔になることができます。


[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-] ・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。





今回は、 《・・ 「笑うこと」の健康効果・・》、
78歳の私は、遅ればせながら学び、多々教示させられたりした。

そして学びながら、悲しみで涙を流したり、苦笑いをするより、
楽しいことでお互いに笑い、悦びを共にする・・
こうしたことを幾度も実感してきた私・・確かにそうですよねぇ、
と微笑みを重ねたりしている。
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“80歳の壁”を超えられる人の「意外な食事法」、78歳の私は学び、微笑み・・。

2022-12-12 14:26:00 | 喜寿の頃からの思い
先程、ときおり愛読している【 現代ビジネス 】を見ている中で、
『 “80歳の壁”を超えられる人の「意外な食事法」
          間食、サプリ、減塩はどうしてる? 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、こうした中、
このような深情を秘めた私は、
今回の《・・“80歳の壁”を超えられる人の「意外な食事法」・・》って、
どのようなことなの、と思いながら、記事を読んでしまった。

この記事は、【 現代ビジネス 】に於いて、12月12日に配信され、
無断であるが、記事の殆どを転載させて頂く。
《・・(略)・・医者の間では、「よく食べること」がより重視されるようになってきている。
日々の食事も同じ。
我慢をするのではなく、自由に好きなものを食べたほうが長生きできると、
『「80歳の壁』を超える食事術』を上梓した吉村芳弘医師は語る。



☆空腹を“がまん”するほうが危険

「夕食をしっかり食べているのに、なぜか夜中にお腹がすくんです」
と言う人がいます。

これには、いくつかの理由が考えられます。

まず、加齢とともに一度に食べられる量が、減ってくるということです。
食べているつもりでも、65歳をすぎると量が減るため、
遅くまで起きていたり、寝つけなかったりすると、当然空腹を感じるようになります。

また、病気がなくても血糖値は、1日のあいだで上下します。
食後、時間がたつと血糖値が下がってくるため、夜中にお腹が減ったと感じることもあります。

65歳をすぎたら、お腹がすいたら、がまんせずに食べればいいのです。

photo by iStock
 
 

空腹をがまんしていて、低血糖になるほうが危険です。
お菓子でも、スナック類でも、かまいません。
エネルギーバーのような栄養補助食品を手元に用意しておくと安心です。

ただ、気をつけなければならないケースもあります。
どうしようもないぐらいお腹がすいたと感じるときには、
肝硬変の疑いがあるためです。

肝臓は、血液中のグルコース(血糖)を消費して、エネルギーをつくりますが、
グルコース(血糖)が尽きると、肝臓に蓄えられたグリコーゲンを使います。

ところが肝硬変になってしまうと、
肝臓にグリコーゲンを蓄えることができなくなります。
このため急にお腹がすいて、どうしようもなくなることがあるのです。




☆プロテインパウダー×牛乳が最強

肝硬変の患者さんは、晩御飯を食べて8~10時間ぐらいたつと、
普通の人が3日ぐらい絶食したような状態になります。
自分ではしっかり食べているつもりでも、体はやせ細っていってしまうのです。

このような方には、
「夜寝る前に食事をするとか、朝起きたらすぐに何かお腹に入れるなどしてください」と、
アドバイスします。
もちろん栄養補助食品を常備しておくのも、お勧めです。

「最近、変な時間に空腹を感じる」という人は、
一度受診して肝臓を調べてもらうといいかもしれません。

 
 

「食事がなかなかとれないから、最近はサプリで補充しています」
と言う人がいます。

サプリメントをとることは、悪いことではありませんが、
栄養的には、まったく足らないでしょう。

「1日に必要なビタミン・ミネラル」などと書かれていると、
それを飲んだだけで安心してしまいますが、食事代わりにはなりません。
あくまでサプリは栄養補助食品。

サポートの役割しかありません。
まして、「サプリだけで、お腹がいっぱいになっちゃって」では、本末転倒です。

また「膝が痛いから、膝の軟骨をつくるサプリを飲んでいます」と言う人も多いのですが、
軟骨をつくるサプリをとっても、成分が膝のところだけに、行くわけではないのです。
膝の痛みだけに、それほど効果が出るとは思えません。

それなら食事をきちんととって、プロテインパウダー(注・栄養調整食品)で、
補充するほうがいいでしょう。

朝、食欲がわかないときは、
プロテインパウダーと牛乳で、ドリンクをつくって飲むのもいいと思います。

もちろん野菜ジュースでもいいのですが、
やせている人はできるだけカロリーの高いものを飲んでください。

たとえばバナナやにんじんと牛乳をミキサーにかけるときに、
プロテインパウダーを加えてしまえばいいのです。
できることから簡単にやっていきましょう。




☆高麗人参、ローヤルゼリーは必要ありません

抗酸化物質とかポリフェノール、ビタミンEなど
必要とされる栄養素を考え出せばキリがありませんが、
基本は、たんぱく質です。

抗酸化物質ならワインやお茶でもとることができます。

「滋養強壮のため」とうたっている高麗人参とか
ローヤルゼリーなどは、飲む必要はありません。

たんぱく質をとらずに、どれだけサプリメントを飲んでも、意味がないからです。
たんぱく質中心で3食とっていれば、それで栄養が足りなくなることは、まずありません。


血圧は、年齢とともに上がっていきます。
塩分のとりすぎは、血圧上昇の原因になるので、多くの人は減塩を心がけるようになります。

また、腎臓は、塩分を排出する役割を担っているので、
過剰な塩分摂取は、腎臓に負担をかけます。
このため腎臓病になると、塩分制限が必要になります。

こうしたことから、最近は食品や調味料に「減塩」の文字が目立つようになりました。
もちろん、これは悪いことではありません。
高血圧や慢性腎臓病の人は、できるだけ塩分摂取を抑えたほうがよいでしょう。

けれども、体力の衰えを感じ始める65歳以上の人について、
一律に塩分制限食を課すことには、疑問もあります。

一般に60代から70代ぐらいになると、食事の量は減るので、
同じ濃さの料理を食べ続けていても、自然に塩分摂取量は減っていきます。

また、いままで普通の食事をしていたのに、いきなり減塩食にすると、
「味が薄い」と言って食欲が出ず、
食事の量が、ますます減ってしまうことがあります。

10代や20代の頃のように、たっぷりソースをかけたトンカツや
塩味のきいた唐揚げをお腹いっぱい食べ続けられる方ならいざ知らず、
必要量ギリギリの食事をしながらの減塩食は、あまり意味がありません。

高血圧や慢性腎臓病のステージ3以上でなければ、
塩分を敵視するより「おいしいものをたくさん食べる」ことを優先させましょう。

味がわからないと言って食べないより、濃い味つけでも食べたほうがいいでしょう。
食べられなくて体重が、減ることだけは避けてください。


☆禁酒しなくてもOK

たんぱく質も塩分も、医学的には、さまざまな議論がなされていますが、
大きな流れは緩和方向です。

持病がある人でも「自分は病人だ」と思い込んで、食事を制限していると、
ますます病気が悪化して、フレイルサイクルにはまってしまいます。

「父がお酒をやめないので、健康が心配なんです」
とご家族に相談されることもありますが、
適度な飲酒は、むしろ体調をよくする可能性があります。

お酒が好きな人にとって、禁酒ほどつらいものはありません。
ストレスが溜まるぐらいなら、いままで通り飲んだほうがいいのです。

家族や友だちとの会話も盛り上がります。
それで、さらに食が進むなら大歓迎です。

 

もちろん、ろくに食事もせずに、お酒ばかり飲んでいて、
体重が減るのは、NGです。

また、眠れないからといって寝る前に、
お酒を睡眠薬代わりにするのは、避けてください。

寝酒をすると、たとえすぐに眠れても、
アルコールの代謝の影響で、深夜に目覚めてしまったり、
眠りが浅くなってしまったりして、眠りの質が悪くなります。
利尿効果でトイレに起きてしまうという弊害もあります。 
・・ 》


注)記事の原文に、あえて改行を多くした。




今回は、《・・ “80歳の壁”を超えられる人の「意外な食事法」・・》、
78歳の私は、真摯に学び、多々教示させられたりした。

こうした中、特に《・・高血圧や慢性腎臓病のステージ3以上でなければ、
塩分を敵視するより「おいしいものをたくさん食べる」ことを優先させましょう。

味がわからないと言って食べないより、濃い味つけでも食べたほうがいいでしょう。
食べられなくて体重が、減ることだけは避けてください。・・》、


このことについては、我が家の家内は、私が塩分取り過ぎを心配してと思い、
みそ汁は中止・・


更に、お醤油は、小さなスプレイー型のお醤油差しで、出来る限り少なく、
と忠告を受けたりしているので、今回、学びながら、微苦笑してしまった。



私の平素の朝食に関しては、幼年期に農家の児として育ったので、
齢ばかり重ねた今でも、 朝食は、ご飯と汁、おかずと香の物で成り立っていた
庶民の一汁三菜(いちじゅうさんさい)の真似事をしている。  

私の朝食の原則として、前菜を必ず頂いている。
タマネギをスライスし、生ワカメとあえて、わずかにミツカンポン酢をかけて、
大きめの皿で盛大に食べたりしている。

やがて十六穀米の入った白米のご飯を1合ばかり炊(た)いたのを、

三分の一ばかり盛ったお茶碗で頂いている。

残りの御飯は、半分づつラップに包み、
冷蔵庫に保管して、翌日用、翌翌日用として、電子レンジで温めて頂いているのが、
実態となっている・・。

そして調味料を加味しない納豆、そしてコブの佃煮などを必須として、
これ以外はピーマンのミソで炒めたもの、ゴボウかハス、そしてシラタキのお醤油で炒めたもの、
食べたりしている。

そして私は魚介類が苦手で、やむなく瓶詰のシャケ、ときには缶詰のサバの味噌煮、
食べたりしている。

家内は時折つきあうが、大半は食パンにジャム、オレンジ・ママレード、或いはブルーベリーを塗り、
二枚ばかり食べながら、呑むヨーグルトを飲みながら頂くことが多い。
そしてバナナなど果物も食べたりしている。  
                                                                        


やがてお互いに制約しないフリーの昼食として、
昨今の私は、リンゴひとつ、トウモロコシの缶詰をひとつ、
食パンをハムで挟んで一枚を食べたりしている。
         
やがて夕食の時は、キャベツを千切りにして、そしてブロッコリーなど
大皿に盛ったのを、電子レンジで温めて、そしてソースを少しかけて、盛大に頂いている。

まもなくロースト・ビーフか牛肉、豚肉、鶏肉など、その日に応じて200グラム程度を食べたりして、
モヤシの炒めものを食べたりしている。

こうした中、お酒は缶ビール500mlを5日毎に、たった一本となっているが、
かっての呑兵衛だった私は、不思議なことに充分に満足となり、
歌を忘れたカナリヤのようになっている。

こうして中で、家内は肉と野菜を食べたりした後、プリンかショートケーキを食べたりしている。


このような私の一日の食事内容であるが、高価な食材には無縁であるが、
年金生活18年の中、昼食以外は殆ど変わらず、こよなく愛食している。



そして私は、こうした食べ物を終末期まで、食べられたら、
限りなく幸せ・・と思ったりしている。
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年末お掃除術、節約の達人より伝授、78歳の男性の私、こっそりと学び・・。

2022-12-11 14:17:41 | 喜寿の頃からの思い
昨夜、ときおり愛読している【 マネーポストWEB 】の『ライフ』を見ている中、
『 節約の達人が年末お掃除術
     「1日1~2か所をプチ大掃除」「不要品はメルカリに」』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中、いつの日にか、どちらかがあの世に旅立ち、
残された方は、『おひとりさま』の生活が余儀なくされるので、
私たち夫婦は、残された方を心配して、
ときおり身の周りのこと、生活費などを含めて、
困苦しないように話し合ったりしている。

私たち夫婦が、どちらかが『おひとりさま』になることは、



が体調を崩して内科を検診した後、
まもなく胃の後ろ側にある 長さ20センチ前後の左右に細長い臓器の膵臓(すいぞう)に
異変があることが推定された。

やがて私の住む地域の都立の大きな総合医療センターで、 3回ばかり通院して、
専門医師のアドバイスされる中、初期の膵臓(すいぞう)がんです、と診断されたりした。

そして4月17日より2泊3日で、家内は検査入院した後、
5月12日より摘出する手術で入院をして、この後の経過状況、
やがて回復状況も医師より順調と診断され、19泊20日間を得て退院となり、
我が家に生還してきた。


もとより、この間の私たち夫婦は、最悪の死を想定したりして、
震撼しながら揺れ動いたりした・・。

そして転移などで死去する確率も高く、家内は身の回りを整理し、
やがて私たち夫婦は、再入院、葬儀、お墓、ひとり住まいなどを、
人生の晩年期の終活を話し合ったりしてきた。

もとより私の場合は、家事に関しては、掃除、洗濯、料理など、
若葉マークの初心者であったので、
家内から特訓を受けたりしてきたが、料理は難しいよなぁ・・、
微苦笑したりしてきた。

このような我が家の状態で、家内が大病に成る前より、
たとえば年末の掃除などは、以前より大部・・手抜きで・・、
と家内は言いながら、もとより家内は主役で、
私は足でまといにならないように、助演のようにしてきた・・。

このような心情のある私は、今回の《・・節約の達人・・年末お掃除術・・》って、
どのようにするの・・と思いながら、少しでも学びたく、
こっそりと記事を読んでしまった・・。

この記事は、『女性セプン』の2022年12月10日号に掲載された記事で、


《・・何かと慌ただしい年末。
ギリギリになってまとめて大掃除をしようとしても、やりきれないことも多い。

「12月初旬から、いつもの掃除を1・5倍くらい
丁寧にするプチ大掃除を始めるといいですよ」
と語るのは、主婦でマネー系webライターの三木千奈さんだ。

「今日はエアコンのフィルターを外して洗う。
明日はコンロの掃除をするなど、1日1~2か所に集中するといいですよ」
(三木さん・以下同)

掃除道具は、家にあるものや100円ショップで入手できるもので充分だ。

「キッチンの油汚れや床には『アルカリ電解水』を、
コンロまわりの頑固な汚れ以外には、
シャツのシミ落としにも最適な『セスキクリーナー』を、
電子レンジや冷凍庫の汚れ拭きには、『重曹クリーナー』を使用します」

エアコンなどの不具合が年末年始に見つかると、業者が休みで対処してもらえないことも。
早めに掃除しながら確認しておこう。

 

新聞紙のインクは汚れを落とす効果があり、ガラス磨きにも重宝(写真提供/三木千奈さん)
新聞紙のインクは汚れを落とす効果があり、ガラス磨きにも重宝(写真提供/三木千奈さん)

 

☆達人おすすめの掃除グッズ

・鍋・フライパンのこげ落とし

    ダイソーの『落ち落ちVシリーズ』は、しつこいこげが、しっかり落ちる。
    たわしよりも小さく、持ちやすい。
    鍋やフライパンのこげ以外に魚焼きのあみ、コンロの五徳磨きにも使える。

ダイソーの『落ち落ちVシリーズ』は、しつこいこげがしっかり落ちる(写真提供/三木千奈さん)
ダイソーの『落ち落ちVシリーズ』は、しつこいこげがしっかり落ちる(写真提供/三木千奈さん)



・水のいらないぞうきん

    水なしでも、さっと拭くだけで、ほこりを取り除く黄色いタイプの使い捨てぞうきん。
    三木さんは、フローリングワイパーに取り付け、床の拭き掃除にも使っている。

水なしでもさっと拭くだけでほこりを取り除く黄色いタイプの使い捨てぞうきん(写真提供/三木千奈さん)
水なしでもさっと拭くだけでほこりを取り除く黄色いタイプの使い捨てぞうきん(写真提供/三木千奈さん)



・抗菌レンジフードフィルター

    三木さんがリピートしているのは、ダイソーの黒色のレンジフードフィルター。
    1枚入りだが厚手で、油汚れをキャッチする。
    大きさは60cmが使いやすい。

ダイソーの黒色のレンジフードフィルター。1枚入りだが厚手で、油汚れをキャッチ(写真提供/三木千奈さん)
ダイソーの黒色のレンジフードフィルター。1枚入りだが厚手で、油汚れをキャッチ(写真提供/三木千奈さん)



・水切りワイパー
    入浴後や掃除の後、浴室の残った水滴をワイパーで取り除くことで、
    カビ防止になる。

    水切れが悪くなっても、110円なので、気兼ねなく買い替えられる。

水切りワイパー。入浴後や掃除の後、浴室の残った水滴をワイパーで取り除くことでカビ防止に(写真提供/三木千奈さん)
水切りワイパー。入浴後や掃除の後、浴室の残った水滴をワイパーで取り除くことでカビ防止に(写真提供/三木千奈さん)



☆掃除で出た不用品をメルカリに出品する

一方、「12月は、断捨離するのに最適」
と言うのはファイナンシャルプランナーの氏家祥美さんだ。

「ものを減らして、部屋をすっきりさせると、所持品が見渡しやすくなり、
年末年始のセールで無駄な買い物をすることが減ります」
(氏家さん・以下同)

不要品をメルカリに出品する場合は、週末などの休日に出品すると売れやすくなるという。

「休日は、メルカリを見て買う人が増えるので、そこを狙うといいでしょう。
特に冬のコートは安く買いたい人が多いので、早めに出品するといいですね」



☆こんなものもあると便利な掃除グッズ

・古い歯ブラシ
    洗面台の排水口や蛇口の根元など、細かいところの汚れに使える。

・新聞紙
    水で濡らして、鏡や窓拭きに。
    水で拭いた後、から拭きは、乾いた新聞紙で。

・使用済みのラップ
    くしゃくしゃに丸めて、液体クレンザーを散布して、コンロなどを磨く。

・割り箸
    濡らしたキッチンペーパーを先端に巻きつけ、ゴムでとめると万能掃除棒に。・・

 取材・文/廉屋友美乃 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。





今回は、 主婦でマネー系webライターの三木千奈さんより、
年末お掃除術、多岐多彩に私は学び、創意工夫のある御方だ、
と思い深めたりした。

平素、我が家の家内も専業主婦46年で、
家事に関しては、掃除、洗濯、料理なども、血液型A型らしく、
徹底的にするタイプで、専業主婦も大変だなぁ・・と思ってきた。

しかしながら私たち夫婦は、子供に恵まれず、
もとより娘、息子もいないので、まして孫もいなく、
何かと社会の流れより遅れている。

こうした関係で、今回の100円ショップの用品、
或いは、メルカリの世界は無縁であるが、
今回、学んだ掃除用品・・学びながら、私だって活用できそうだ、
と微笑んだりしている。

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緊張をほぐす「1:2の呼吸法」のやり方、78歳の私でも学び、多々教示させられて・・。

2022-12-10 13:36:03 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフー・ジャパンより配信された記事を見ている中、
『 緊張をほぐす「1:2の呼吸法」のやり方
        【本番に強い子になる自律神経の整え方】』、
と題された見出しを見たりした。

私は、幼年期に少しどもる癖があり、大人になっても、
ときおり言葉をのみ込んでしまう悪い癖を秘めている・・。

平素の私は、周囲の方も気配りしながら、明るく談笑しているが、
ときおり改まった冠婚葬祭などで、人前で挨拶するのは、
緊張している面は隠せず、いまだに苦手となっている。

このした深情のある私は、
今回の《・・緊張をほぐす「1:2の呼吸法」のやり方・・》って、
どのようなことなの・・と思いながら、記事を読んでしまった。

この記事は、私が定年退職するまでの15年間、購読した『サライ』があるが、
この公式サイトの【 サライ.jp 】に於いて、12月10日に配信され、
無断であるが、長年のよしみに甘えて、記事を転載させて頂く。



《・・

サライ.jp

☆吸うよりも吐くことが大事「1:2の呼吸法」を活用する


☆3つのステップでストレッチ「胸郭」を鍛える

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5回目の『新型コロナワクチン予防接種』、私たち夫婦は本日終えて、やがて・・。

2022-12-09 14:35:53 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住んでいる年金生活の77歳の身であり、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、私の住む市より、一カ月半前の頃、
『新型コロナワクチン 追加(5回目)接種のお知らせ』が郵送されてきた。


この後、私は『個別医療』を選定して、最寄りの内科専門医院に行き、
接種の予約をして、やがて12月9日午前9時半に接種と決定した。

そして今回より、接種の間隔期間が変更されていたので、
家内は『高齢者』の74歳以下のグループなので、
従来は『後期高齢者』の75歳以下のグループに遅れて、接種してきたが、
今回の5回目より、私たち夫婦は同時の接種となったりした。

こうした関係で、最寄りの内科専門医院に行き、
私は糖尿病の予備軍で4週間ごとに定期検査で通院しているので、
もとより受付、医院長は顔なじみとなっているが、家内と共に訪れるのは初めてであり、
若き受付の女性は、少し驚きながら、微笑んだりしていた・・。



☆今回、掲載した写真のすべては、
  昨日、府中市の『郷土の森  博物館』を訪れて、散策した時の情景の写真である☆



やがてワクチン予防接種を受けて、15分ばかり安静の時、
過ぎし『新型コロナワクチン予防接種』を初めて、接種してきた時・・
思い馳せたりした・・。

昨年の2021年6月5日に1回目の接種を受け、接種前の体温は36・1度で、
直後に何ともなかったので、平素の通り買い物、散策をした後、夕寝を一時間した後、
わずか微熱が出て、36・6度であった。

そして入浴を断念して、寝る前の11時に、
検温したら、平熱の36・2度となり、微苦笑したりした。

この間、一回目のワクチン接種の問診の時、医院長より、
『XXさん・・特に二回目の接種後に、強く痛みを感じた場合に備えて、
お薬をお出ししましょうか・・』
と微笑みながら、私に言ったりした。

そして何かと小心者で感受性の強い私は、
『お願い致します・・何分、気弱な身でして・・』
と私は微笑みながら、医院長に応(こた)えたりした。

こうした私は、炎症を抑える薬、喉の腫れや痛みを抑える薬、
熱を下げる薬・・と称されているイブプロフェン錠を3日分を頂き、
2回目の6月26日の接種後の副反応に備えてきた・・。




そして昨年の2021年6月26日、予定通り2回目の接種を受け、
帰路、明日は雨に備えて、コンビニに寄って、
少しばかり買い物をして帰宅した・・。

接種を受けて3時間過ぎているが、
何かと鈍感な私は、平素の体調と変わらず、微笑んでしまった・・。

もしかしたら何の変化もなく、明日の朝を迎えられるかも知れない、
と漠然と思ったりし、少しばかり安堵した・・。
 

しかしながら
過ぎし日、ワクチンに詳しい北里大学の中山哲夫特任教授がテレビに出演されて、
「1回目のワクチン接種から免疫が働くまでには、10日間から2週間はかかるとみられ、
それまでは免疫応答は何も出ておらず、感染防御能はまずない。

そこから少しずつワクチンの効果が出てくる。
2回目の接種から1週間ぐらいして中和抗体ができることで、
感染や重症化を抑える強い免疫になる。

一方で、ワクチンは2回接種したとしても、
必ずしも100%感染を抑えるわけではないので、
安心して・・あちこち外出していいわけではない。
油断しては、いけない」と私は視聴しながら、学んだりしてきた・・。



こうしたことを学んできた私は、国民の多くがワクチン接種終え、
お互いに自粛すれば、やがて新型ウィルスの烈風が終息化となる・・。

こうした中で、日常生活は蘇(よみが)り、マスクもはずして、遠慮なく談笑でき、
旅行に行けるよなぁ・・と空を見上げながら、祈願したりしてきた。

やがて今年の1月27日、予定通り3回目の接種を受け、
何かと私は鈍感な為か、この後も平熱となり、微苦笑したりした・・。


そして6月30日、4回目の接種を受けたが、何かと私の身体は順応した為か、
この後も平熱となり、微苦笑したりした・・。




 
このように私は『新型コロナワクチン予防接種』を受けてきたが、
政府より『新型コロナの終息』宣言を私は待ちわびている。


こうした根底のひとつには、私は園児、学童がマスクをしている状況は、
余りにも行動が制約され、痛ましく感じ、閉塞感を深めてきた・・。

もとより私だって、新型コロナ烈風の以前のように、
おおらかにマスクなしで、街中の食事処で、談笑しながら、
頂いたりすることを念願している。


或いは平素の散策などで、見知らぬ男性、 女性グループの御方たちと、
話しかけられたり、或いは話しかけたりして、談笑し、
殆ど毎日過ごしていた。

そして旅先の宿泊所、移動の交通機関の中で、知人はもとより、
見知らぬ御方と自在に歓談したり、
このようなことを再来することを夢想している。
 
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人は所詮死ぬから「楽しく生きられりゃいい」、それが健康、78歳の私は学び、多々教示させられて・・。

2022-12-08 14:31:38 | 喜寿の頃からの思い

昨夜、ヤフー・ジャパンより配信された記事を見たりしている中、
『【人生100年時代の生き方】病気リスクを過度に恐れる人に伝えたい、
                   新見正則医師流・健康への考え方 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、新年そうそうの1月3日の夜10時過ぎ、
心臓の左胸が圧迫され、強く痛みを感じて、
やむなく救急車で循環器専門の『榊原記念病院』に搬送されたりした。

そして『榊原記念病院』に到着後、10数名の医療スタッフの中で、
私は中央診察台で心電図、造影剤を入れてカテーテル、そしてCTスキャンなどの精密検査、
或いはレントゲン終えたのは、早朝3時半すぎであった・・。

やがて『胸膜炎』(追記・急性冠症候群)と病状とされ、しばらく経過観察したく・・
と入院が余儀なくされて、結果的に8泊9日の入院となったりした。


 
こうした入院する前の私は、若き大学一年の夏季合宿にタバコを喫い始めて、
長年こよなくタバコの愛煙者だった・・。

この後、映画、文学青年の真似事をしている時、
やがて敗退した後のサラリーマン時代に於いて、
タバコを喫いながら、物事を思案したり、思考したりしてきた・・。

こうした習性が55年以上続き、タバコを喫煙したならば、
言葉とか文章が、脳裏より舞い降りて、こなくなるかもしれない、
と危惧したりした。

そして私は、困ったなぁ・・と溜息をしたりした後、
自身を鼓舞するように、人生は気合だ、と心の中で叫んだりし、
これを機会にタバコにお別れとなったりした。


こうした根底には、やはりタバコは身体に良くないと、担当の医師から進められて、
何かを断念しなければ、この先はないと思い、断腸の思いで禁煙したのは本音であった・・。

この後、何かとプラス思考の私でも、一時的に気弱になったりしたので、

今回の《・・病気リスクを過度に恐れる人に伝えたい・・》学びたく、
記事を読んでしまった・・。

この記事は、初めて知る【 ヨガジャーナルオンライン 】に於いて、12月7日に配信され、
無断であるが、記事の殆どを転載させて頂く。


《・・【人生100年時代の生き方】病気リスクを過度に恐れる人に伝えたい、
    新見正則医師流・健康への考え方
皆さんは、ご自身のどのような状態を「健康」と捉えていますか? 



☆人は所詮死ぬから「楽しく生きられりゃいい」、それが健康

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【認知症予防】運動や昔の遊びで脳を活性化、78歳の私は学び、微苦笑して・・。

2022-12-07 14:48:51 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフー・ジャパンより配信されたニュースを見ている中、
『【認知症予防】運動や昔の遊びで脳を活性化・・・
        「できない」と混乱するのも脳への刺激に 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、

このような心情のある私は、
《・・【認知症予防】運動や昔の遊びで脳を活性化・・》って、
どのようなことなのですか、と思いながら、
記事を読んでしまった・・。


この記事は、日本テレビの【 日テレNEWS 】が12月6日に配信され、
無断であるが記事を転載させて頂く。


《・・アルツハイマー病の世界的権威である医師、新井平伊(あらい・へいい)さんが、
去年始めたのは、認知症予防を目的とした「健脳カフェ」という施設。

物忘れが気になり始め、認知症を予防したいという人や
軽度認知障害の人たちの交流の場として、作られた。

新井医師は「認知症になる前、不安が出始めた人の支援がないこと」に着目。
予防するにも、とても大事な時期に、認知症のケアができたら・・・
と「健脳カフェ」をつくった。




健脳カフェで行っているのは、脳が衰えるのを防ぐ、運動やゲーム。
全身を動かすだけでも、脳に刺激を与えることができるという。

手の体操では、左手と右手で違うグー・チョキ・パーの動きに挑戦。
うまく出来なくても「できない」と混乱することが、よい刺激になるそう。 


2年半前、48歳の時に若年性アルツハイマー病と診断された女性。
ある日、一緒に暮らす姉が、異変に気づく。

「自転車を貸したら、どこに乗っていって、どこに置いてきたか、
全然覚えてない。
記憶が切り取ったように、まるまる無くなっていた」

やがて携帯を無くす、会社までの道がわからなくなるなど、
日常生活に支障が出てきたという。

女性は現在、認知機能の改善を目指し、
週に一度カフェを訪れ、健常者と一緒に体操やゲームなどを行っている。

新井医師が、運動以外に重視しているのが、子ども時代によくやっていた遊び。
「回想法」という、昔の記憶を思い出すことで、脳の機能回復を目指すものだ。

また、医師は「料理に何を入れるか、
カレーには何を入れる? 野菜を入れるなら何を?」
などと問いかける。

病気の進行によって、自分の考えがまとまりにくい時期の女性にとって、
家族以外の人と話すことが大切だという。

もし、野菜の名前が出てこなくても、考えること自体が、脳への刺激になるそう。



新井医師のもとには、認知機能が回復したという60歳の男性も。
48歳の時「若年性アルツハイマー病の疑い」と診断された男性は
「自分の家族のことも忘れてしまうとか、その時はショックが大きかった」と話す。

当時、働き盛りの40代で1日4、5時間ほどの睡眠時間はとっていた、
というものの、睡眠時無呼吸症候群だったことが判明。
十分な睡眠とは言えなかった。

男性は、薬での治療に加え、睡眠の質を改善することで、
認知機能が回復したという。

認知症予防のためには、バランスの良い食生活も大事だという、新井医師。

健脳カフェでは、栄養に関する最新研究も紹介している。
食事による腸内環境と認知機能には、密接な関係があると見られていて、
さまざまな研究が進んでいる。

「腸を整える、それが結果的に、認知機能の維持にも繋がる」
とのことで、世界中で注目されている。

ただ、認知症は早期発見が大事で、
普段の家事や仕事で「何だかおかしい」という違和感が、
その前兆となるため、 ちょっとしたことでも見過ごさないで欲しいという。

※詳しくは動画をご覧ください。(2022年12月6日放送「news every.」より)・・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。  



今回、アルツハイマー病の世界的権威である医師、新井平伊さんより、
認知症予防、或いは認知症の治療など多々教示された・・。

そして《・・脳が衰えるのを防ぐ、運動やゲーム。
全身を動かすだけでも、脳に刺激を与えることができるという。

手の体操では、左手と右手で違うグー・チョキ・パーの動きに挑戦。
うまく出来なくても「できない」と混乱することが、よい刺激になるそう・・》、
と学び、微苦笑しながらも、多々教示されたりした。

私は過ぎし8年前の70歳を過ぎた頃から
齢を重ねるたびに、物忘れが多くなった、と改めて気付き、
独り微苦笑する時もある・・。

たとえば家内とテレビの旅番組を共に視聴したりしている時など、
あそこも行ったよねぇ、と私は家内に言ったりした時、

その地の情景などは鮮やかに重ねることができても、
肝心の地域名が言葉に出来ないことが、もどかしさを感じることがある。





しかしながら、私の幼年期のことなどは、何故かしら鮮明に思いだせるのである。

たとえば祖父と父が健在だった頃、
所有していた田畑、雑木林、竹林、田んぼの中で流れていた小川などの情景、
或いは初めて観た映画作品は、小学校に入学する前年の1950年(昭和25年)の夏、
『長崎の鐘』を母に連れられて鑑賞したこと、今でも心の片隅に残っている・・。



ここ数年、無念ながら物忘れが多くなり、溜息を重ねたりしているが、
確か私が小学3年生の頃、 亡き脚本家の菊田一夫(きくた・かずお)さんが
『・・忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ・・』と、
名作の『君の名は』で遺(のこ)された名言に、私は独り微苦笑したりしている。

そして昨今でも、新聞、ネットのニュースなどを読んだり、テレビでニュースを視聴したりすると、
やがて数日後には、忘れてしまうこともあり、つたない私の小さな悩は、
 収容できずオバー・フローになり、忘れてしまうことで、
悩が適度な記憶量に調整を図っている、 と無念ながら思ったりしている・・。

しかしながら時折、家内より『今からボケたら、困るわょ・・』、
と私は叱咤激励をされる時もある。
  

  

このような時の私は、『人生は気合いだ・・』と心の中で呟(つぶや)きながら、
自身を鼓舞したりしている。
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新型コロナ「第8波」 際立つ感染者の「東高西低」、78歳の私は学び、憂いながら・・。

2022-12-06 14:34:25 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフー・ジャパンより配信された記事を見ている中で、
『 新型コロナ「第8波」 際立つ感染者の「東高西低」 
       厳しい寒さ換気不十分、低い集団免疫が要因か 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、雑木の多い小庭の中で、
古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中、2019年の5月、家内は大病となり、やがて体調回復に努めていた頃、
世の中は2020年2月頃より、新コロナウィルスの烈風となり、
お互いに感染が怖くて、『三密(密集、密接、密閉)』となり、
我が家の家内は、体調は万全でなく、私たち夫婦は、都心への外出、
そして旅行も自粛させられてきた・・。


こうした中、私たち夫婦は、新型コロナウィルスワクチン予防接種に関しては、
積極的に接種を受け、12月9日に5回目を受ける為に、予約している。

もとより4回目までの
『新型コロナウィルスワクチン 予防接種済証(臨時接種)』、
A4サイズの通知証を、我が家で大切に保管している。

そして私は感染が怖くて、人出の前ではマスクをしているが、
閉塞感を感じて、マスクから解放される世の中を待ち望んでいる。



こうした心情のある私は、今回の《・・際立つ感染者の「東高西低」・・》って、
どのようなことですか、と思いながら、記事を読んでしまった。

この記事は、『産経新聞』より、12月6日
《・・
 
産経新聞
<picture><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221206-00000075-san-000-6-view.jpg?pri=l&w=640&h=492&exp=10800&fmt=webp" type="image/webp" /><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221206-00000075-san-000-6-view.jpg?pri=l&w=640&h=492&exp=10800" type="image/jpeg" /></picture>

忘年会シーズンを迎えたが、普段より人通りの少ない北海道最大の歓楽街「すすきの」。
道内の感染者数は1日1万人を下回ったが、予断を許さない状況だ=11月28日、札幌市(坂本隆浩撮影)


注)記事の原文に、あえて改行を多くした。


 
私は東京の都心の郊外に住む年金生活の78歳の身であるが、
改めて、今回の《・・【グラフでみる】都道府県別の新規感染者数・・》学び、
震撼させられたりした。

私の住む地域の路線バスなども、寒くなった中でも、
窓を一部開けて、換気に努めている・・。

78歳の私は、寒いじゃないの・・と思いながらも、
お互いに感染が怖くて、我慢したりしている。

こうした中で、高校時代の親友と、年金生活を始めた2004年の晩秋より、
おしゃれな居酒屋で、毎年12月初旬に忘年会をしてきたが、
2019年は家内の体調で、翌年は新コロナウィルスの烈風となり、
無念ながら中止となり、この後も断念して、今年も中止とした。

そして人出の多い都心を避けて、我が家の周辺を散策している。

このように私は閉塞感もあり、無念やるかたさのない心情で、
せめて我が家で、家内と共にささやかな酒宴をする時もある。

たとえば、家内の体調の安否を配慮して、食べられそうな品を買い求めて、
少し高価なワインを2本ばかり選定したりしてきた。

そしてワインを飲みながら、買い求めた小料理を食べたりして、
談笑しながら、年金生活の無力な私は、せめて少しだけ日本経済の活性化・・
と心の中で呟(つぶ)きながら、ときには過ごしたりしている。


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『断捨離』なんかしなくていい! 気楽な「非まじめ生活」のすすめ、78歳の私は学び、微苦笑して・・。

2022-12-05 13:56:42 | 喜寿の頃からの思い

先程、愛読している【 現代ビジネス 】を見ていたら、
『 几帳面なあなたへ・・・「断捨離」なんかしなくていい!
         気楽な「非まじめ生活」のすすめ 』、
と題された見出しを見たりした。

こうした中で、私たち夫婦にとって難題は、
やはり晩秋期の不安は、いつの日にか、介護・要となり、
介護施設にお世話になる時と思われる。

そして私たち夫婦は、いつの日にか『要支援』までであったら、
何とか自宅介護で過ごせると思われるが、
やはり『要介護』になってしまったら、やむなく介護施設に入居すると思案したりしてきた。

或いは2019年、私は初春、家内は春に、それぞれ大病に遭遇し、
亡くなることも配慮して、やがて退院後、
私たち夫婦は、いつの日にかどちらかが亡くなることを想定して、
本格的に「断捨離」をしてきた。




こうした心情を秘めてきた私は、
今回の《・・「断捨離」なんかしなくていい!・・気楽な「非まじめ生活」のすすめ・・》って、
どのようなことですか、と思いながら、記事を読んでしまった。

この記事は、「週刊現代」2022年12月3日号に掲載された記事で、
関連の【 現代ビジネス 】に12月5日に配信され、
無電であるが、記事を転記させて頂く。

 


☆ムダに規則正しい生活はいらない

「朝はきちんと起きて、こぎれいな身なりに着替えなければならない」 、



☆ズボラに生きる

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。  



今回、『医者が教える非まじめ老後のすすめ』の著者・大塚宣夫さんより、
多々教示されたりした・・。

《・・仕事柄、たくさんの高齢者の方と接し、
そして私自身が、この年齢になって気づいたことがあります。

それは、歳をとったら非まじめであったほうが、
豊かな晩年を悔いなく過ごせるということです・・》、

こうした中で、《・・たしかに60代くらいまででしたら、食生活に気を付けることは、
その先の健康な体を保つために有効です。

しかし、たとえば75歳を過ぎても、同じことが言えるかというとかなり疑問です。  
食べたいものを我慢して、コレステロール値を下げようとか、
体重をなんとかしようと気を付けたところで、その効果が出るとしても5年、10年先。

私としては、食べたいものを我慢するストレスのほうが、
健康に悪い気がします」 ・・》、

このようなことを私は深く学び、何か気弱な私は、
肥満になることを配慮して、食べたいものも、我慢しているので、
微苦笑を重ねたりした。

たとえば『こしあん』、『つぶあん』のあんパン・・
過ぎし7年前、この世で最も美味しい食べ物のひとつ、と確信してきたが、
半年後に肥満を恐れて、やむなく買い求めることを中止してきたりした。

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ビタミンD不足が寿命を縮める、総死亡リスクが6倍増、78歳の私は学び、やがて戸惑い・・。

2022-12-04 13:44:47 | 喜寿の頃からの思い
先程、愛読している【 日刊ゲンダイヘルスケア 】を見ている中、
『 ビタミンD不足が寿命を縮める 総死亡リスクが6倍増
                                       ~ 医者も知らない医学の新常識 ~ 
』、
と題した見出しを見たりした。


私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、雑木の多い小庭の中で、
古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、このような深情のある私は、
《・・ビタミンD不足が寿命を縮める・・》って、
どのようなことですか、と思いながら、
記事を読んでしまった・・。



この記事は、「北品川藤クリニック」院長の石原藤樹さんが、
『医者も知らない医学の新常識』と題された連載寄稿文のひとつで、
【 日刊ゲンダイヘルスケア 】に12月4日に配信され、
無断であるが記事を転載させて頂く。


《・・
 
太陽光を浴びることでビタミンDは作られる
太陽光を浴びることで、ビタミンDは作られる(C)日刊ゲンダイ

ビタミンDは「ビタミン」という名前は付いていますが、
実はステロイドホルモンの一種で、太陽の紫外線を浴びることで、
体内で作られるという特徴を持っています。

ビタミンDが高度に不足すると、骨が健康に成長することができず、
骨軟化症という病気になります。

そのため、ビタミンDは、骨だけに働く、という考え方が以前は一般的でした。
しかし、実は体のすべての細胞の健康のために、
ビタミンDが必要であることが、最近の研究で明らかになっています。




今年の米国内科学会の医学誌に、最新の研究結果が報告されています。


イギリスで30万人以上の健康データを、遺伝情報を含めて解析したところ、
ビタミンDが高度に不足している人は、
不足のない人と比較して、総死亡のリスクが6倍に増加していました。

個々の病気の死亡率で見ると、がんによる死亡が3倍以上、
呼吸器の病気による死亡は、何と12倍以上に増加していたのです。

これは極端に不足していた場合の話ですが、
軽度の不足でも、リスクの増加は見られています。


紫外線対策をしていたり、外で日光を浴びる時間の短い人は、
キノコ類や脂の多い魚など、ビタミンDを多く含む食品を取り、
場合によっては、サプリメントを利用するのもいいと思います。

ビタミンDは、生きるために必須の成分、
と言っても言い過ぎではないかもしれません。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。


今回、「北品川藤クリニック」院長の石原藤樹さんの寄稿文に導かれて、
《・・ビタミンD不足が寿命を縮める・・》、ビタミンDの大切を学び、
そして《・・太陽光を浴びることで、ビタミンDは作られる・・》学んだりした。

そして私は


このように歩いたりしていると、帰宅後、私は洗面所で顔を見ると、
日焼けした顔立ちを見て、
クロちゃんだねぇ、と微笑んだりし、
高齢者は元気が何よりょ・・と微笑む時もある。


しかしながら、過ぎし7年前の頃、
皮膚の乾燥・老化の大敵・紫外線対策も万全に・・
紫外線の刺激は、さらに皮膚がんのリスクを上げるので、日常の中でできる対策、
保湿をして“健康な皮膚”の状態を維持することも重要・・
と知人から教えられたりした。



そして私は帽子をかぶったり、UVカットのサングラスをしたり、
ときには真夏の時は日傘も差したりしてきた。

或いは紫外線などは老化の大敵であり、具体的な紫外線対策を学んだりした。

そして
高齢者の男性の私でも、
クリーム、ローションの活用の大切さを学んだりした・・。

私は現役サラリーマンの頃は、髭剃(ひげそり)り後には、資生堂の男性化粧品のローション、
朝の洗面後は、資生堂の男性化粧品のクリームを長らく愛用してきた・・。

やがて年金生活の中で、70歳を過ぎた頃から、
ローションとクリーム兼用として、ユースキンのローション『ユースキンS』1種類を愛用している。

          

お値段も従来の3割ぐらいで、《・・さらっと しっとり ベタつかない・・》と明記されている通り、
髭剃(ひげそり)り後、そして朝の洗面後など愛用している。

或いは肌荒れの時は、こっそりと『ユースキンS』を塗るようにして、
10歳ぐらい若いねぇ・・と微笑む時もある。

私は6年前の晩秋に白内障の手術後、まもなく眼を保護して乾燥を防ぐ『ヒアレイン』点眼液を、
一日二回を点(つ)けてきた。

こうした中、5年前の三月、まばゆい春の陽射しを受けている中、
紫外線の実態を学び、やはり遅ればせながらサングラスが必要だ、と私は気付いたりした。

そしてUVカットのサングラスの中で、紫外線を1%しか通さない紫外線透過率1%を、
平素用は薄いサングラス、都心に外出する時は少し濃いめのサングラス、
ふたつ選定して、これ以来まばゆい陽射しの中を歩く時は愛用している。  

                 

いずれにしても眼は大切であり、特に熱い季節の紫外線対策しているが、
私は殆ど毎日歩いているので、 家内より日焼けしているわょ、と私は毎年3月頃から言われたりした。


このように私は、太陽光を浴びることを実行してきたが、
日頃の紫外線対策との兼ね合いは・・と戸惑ったりしている。

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91歳まで現役だった医師が実践した認知症予防法10箇条、私は学び、多々教示されて・・。

2022-12-03 15:24:50 | 喜寿の頃からの思い
 

先程、ときおり愛読している【 NEWSポストセブン 】を見ている中、
『 91歳まで現役だった医師が実践した認知症予防法
        「かまぼこ食べる」「テレビの音量小さく」 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、

このような心情のある私は、
《・・91歳まで現役だった医師が実践した認知症予防法・・》を真摯に学びたく、
記事を読んでしまった・・。


この記事は、『週刊ポスト』の2022年12月9日号に掲載された記事で、
関連の【 NEWSポストセブン 】の『ライフ』に於いて、
12月3日に配信され、無断であるが記事を転載させて頂く。


《・・ 600万人の認知症患者を抱える超高齢社会の日本で、
91歳まで矍鑠と患者に向き合い続けた医師がいた。

『午後は〇〇おもいッきりテレビ』(日本テレビ系 1987年~2007年)に
ホームドクターとしてレギュラー出演した内科医・松原英多氏だ。

番組で“国民のかかりつけ医”として人気を博した松原氏は、
9月初旬、最新著書を上梓する直前に永眠した。

松原氏の知られざる最期と、
日々実践していた「ボケないための習慣」を遺作となった著書から読み解く。

「医者は、死ぬまで医者、死んでも医者。診察室で死ねたら本望」
松原氏は生前、よくそんなことを言っていたという。
代々医師の家系に生まれた松原氏は、その言葉通りの生涯を送った。



9月に上梓した最後の著書『91歳の現役医師がやっている一生ボケない習慣』(ダイヤモンド社)の
担当編集者・斎藤順氏が語る。

「書籍の企画は、昨年からスタートしました。
まず松原先生が院長をされていたエビス診療所(東京都・恵比寿)にお電話したところ、
『企画書をメールでください』と言われたんです。

90歳でパソコンやメールも使いこなしていたのは驚きでした。

お話を長時間伺っていても、背筋がピンと伸びたままで、姿勢が変わらないんです。
お声も張りがあって若々しく、声量も実に聞き取りやすい。
高齢者にありがちな、同じことを繰り返すこともなく、
そのまま書き起こせば書籍になるくらい、理路整然としていました」

斎藤氏が感嘆したのは、患者への毎朝の電話だ。
自身が診てきた認知症患者に電話をかけ、
症状悪化を防ぐために、コミュニケーションを取っていた。

「今日は何月何日か、どんな行事があるか、
認知機能の低下を食い止めるための『思い出す作業』に付き合うのです。
かれこれ10年以上続けているとのことで、しかもその全ては、診察外のボランティア。
頭が下がる思いでした」(斎藤氏)

今年に入り、原稿の校閲作業をするなかで、体調を崩した松原氏。
残念ながら都内病院で入院生活に入ったが、そこでも精力的に活動した。

「病床でゲラ(試し刷り)を熱心にチェックし、推敲を重ねてくださいました。
執筆作業だけではありません。
コロナ禍で面会に制限があるなか、エビス診療所のスタッフとも密に連絡を取り合っていました」(同前)

そして刊行直前の9月6日、病室で帰らぬ人となった。

「最期の最期まで、書籍に情熱を注いでくださりました。
亡くなるその日まで、読者や患者のことを思い続けていた。
松原先生は亡くなるまで、現役医師でした」(同前)

松原氏の死去にともない、エビス診療所は10月末に閉院した。

著者亡き後に発売された書籍は、
アマゾンの健康書部門で1位に輝き、3刷・2万部のベストセラーに。

そのタイトル通り、「一生ボケない」人生を送った松原氏が
実践していた「認知症を遠ざける習慣」を紹介する。



☆そしゃく回数を増やす

【1】かまぼこを食べる

松原氏が認知症予防で重視したのが「そしゃく」、つまりものを噛むことだった。
従来の研究で、脳内の血流促進が、認知症予防に繋がることが分かっており、
松原氏はその手段として、食事でのそしゃくを大切にした。

そしゃく時に大脳皮質の血流量が増加することや、
「かまぼこ」を噛むと、脳に血液を送る総頸動脈の血流が増えたという研究結果に着目した松原氏は、
かまぼこやそれに類する硬さの食べ物を好んで、食べていたそうだ。

【2】食後に1枚のガム

これもそしゃくに関係する習慣の一つ。
くるみなどナッツ類を多く食べていた弥生時代と現代人を比べると、
一回の食事でのそしゃく回数は、およそ4000回から620回まで、
6分の1以下に低下しているとされる。

松原氏はこの点を鑑みて、毎食後にガムを噛むことを習慣にしていた。

「松原先生は、よく『転ばぬ先の杖』ならぬ『転ばぬ先のガム』と言っていました」(斎藤氏)

一枚のガムを味がなくなるまで噛むと約550回のそしゃくが必要になり、
一日のそしゃく回数を手軽に増やせるのだ。



【3】毎朝の目玉焼き

大の卵好きだった松原氏は、毎朝かならず目玉焼きを食べていた。

高齢者には欠かせないタンパク質の摂取に加え、
卵黄に含まれるレシチンは、脳内神経伝達物質のアセチルコリンの原料になる。

アルツハイマー型認知症患者では、このアセチルコリンの減少が確認されていたこともあり、
松原氏は卵の認知症予防効果を信じていた。



【4】歯磨きは歯間ブラシで

食後の歯磨きにも、松原氏は気を遣った。
電動歯ブラシで入念に磨いた後は、歯間ブラシも使用していたという。

「歯磨きも、また認知症予防には欠かせないと力説していました」(同前)

その理由が歯周病菌だ。
近年の研究で、体内の免疫細胞が歯周病菌に晒され続けると
アルツハイマー型認知症の原因となるアミロイドβを作り出すことが分かった。

この事実が松原氏の歯磨き熱に拍車をかけたそうだ。



【5】朝昼夕にペットボトル1本の水を飲む

松原氏は、意識的によく水を飲む人だった。
朝、昼、夕の3回、500のペットボトルを空にした。

水分補給が十分でないと、血液がドロドロになり、血流が滞るからだ。
とくに高齢者は、喉の渇きを検知する脳奥の「口渇中枢」の働きが鈍るため、
脱水症を起こしやすいという。

たとえトイレに行く回数が増えたとしても、水分補給を優先するべきだと松原氏は説いた。

☆お洒落に人一倍気を配る

【6】30分に1回立つ

飲食以外にも、松原氏のボケない習慣は多数あった。
その一つが、頻繁に「立つ」ことだ。

診察の合間など、30分に1度は必ず立ち上がり、歩き回った。
座りっぱなしが、全身の血流を低下させ、認知症を誘発するからだ。

WHO(世界保健機構)も2011年に
「座って動かない生活は、肥満、糖尿病、高血圧、脳血管疾患、そして認知症を誘発する」と警告している。

「コロナ禍のステイホームで、座りっぱなしの人が多くなった、と松原先生は嘆いていました。
本来はランニングなど有酸素運動が良いのでしょうが、
高齢者は毎日の習慣にはしづらい。
そこで30分に1度は立つことを大切にしていました」(同前)



【7】テイクアウトではなく自炊する

ここ数年は、コロナ禍もあり、料理の宅配やテイクアウトをする人が増えたが、
松原氏は、自炊にこだわった。

何を作るか考え、食材を買い出し、手を動かす──その全てが認知症予防に繋がるからだ。
実際に料理中は、脳が刺激されて血流が促進されるそうで、
「料理は極めて高度な知的作業」だと松原氏は説いた。



【8】病院にはスーツで

『おもいッきりテレビ』時代の松原氏を知る日テレ関係者は、
「いつもスーツで、ビシっと決めていた。
お洒落には、人一倍気を遣う人でした」と話す。

松原氏は、晩年も人に会う時は、必ず前回とは服装を変え、
病院に検査に行く際も、スーツと決めていたそうだ。
これも立派な認知症予防の一環だった。

ファッションへのこだわりが脳を刺激するだけでなく、
「着衣の乱れ」は認知症の予兆でもあるからだ。

認知症患者は、まず身だしなみに無関心になる傾向があるため、
松原氏は日頃からファッションに気をつけていた。




【9】銭湯でゆったりと

松原氏は、無類の銭湯好きだった。
「遠くの温泉より、近くの銭湯」を合い言葉に、足繁く銭湯に通っていたという。

広い湯船で全身を伸ばして血流を改善し、体を芯まで温める。
これが認知症予防に、効果抜群なのだという。

一般的に平熱が36度を下回ると低体温とされ、高齢者には低体温の人が少なくない。
原因は不明ながら、低体温が認知症リスクを高めることが分かっており、
松原氏は入浴にはこだわった。


【10】テレビの音量を小さく

聴力の維持にこだわる松原氏は、テレビの音量を最低限に絞っていた。

2017年に英医学誌ランセットに掲載された論文によれば、
45~65歳の中年期に難聴があると、
65歳以上の高齢期に認知症リスクが1・9倍に上がるという。

また、耳の中で音を脳に伝える有毛細胞は、
大音量に晒されると傷つき、二度と再生されない。
松原氏はこうした加齢性難聴と認知症の因果関係を分析し、耳を守る重要性に辿り付いた。



医師らしく徹底的に科学的データに基づきながら、誰でもできる習慣を実践していた松原氏。

「一生ボケない」をその身をもって証明した姿から学ぶべき点は多い。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。  




今回、初めて知る内科医・松原英多さんが、91歳まで誠意ある医師として活躍され、
日常の生活も認知症予防法として10箇条を実践され、
恐れ入りました・・と私は敬意を重ねたりした。


私は78歳の年金生活を享受している身であるが、
せめて松原英多さんの日常の生活に伴う、
認知症予防法として10箇条をひつとでも真似事をして、
健康寿命が少しでも継続できれば・・と思ったりしている。

しかしながら、
【7】テイクアウトではなく、自炊する》、
いつの日にか、私が『おひとりさま』になったら、常時として自炊は・・
出来ないよなぁ・・と微苦笑したりしている。
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毎日を楽しむ! 「心のゆとり」を作るセルフケア3つ、78歳の私は学び、微笑み返し

2022-12-02 13:01:00 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフー・ジャパンより配信された記事を見ている中、
『 毎日を楽しむ! 「心のゆとり」を作るセルフケア3つ 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、

このような心情のある私は、
《・・「心のゆとり」を作るセルフケア3つ・・》を学びたく、
好奇心に負けて、読んでしまった・・。

毎日を楽しむ! 「心のゆとり」を作るセルフケア3つ

この記事は、脳腸セラピストの桜華純子さんの寄稿文で、
初めて知る
国内最大級のライフスタイル情報メディアの【 TRILL [トリル] 】に於いて、

12月2日に配信され、無断であるが記事の大半を転載させて頂く。

《・・一年の最後となる12月は、新しい年を迎えるにあたっての準備や
年内に終えなければならない業務などもあり、
つい心のゆとりがなくなってしまうこともあるのではないでしょうか。



☆心にゆとりがある状態とは?

  • 不安や焦りがない
  • 精神状態が安定して穏やかでいられる

といった状態をさしますが、心のゆとりがなくなると

  • 前向きになれない
  • アイディアが生まれてこない
  • 何かと否定的にとらえてしまう

など、ネガティブな思考に支配されやすくなります。

精神状態が安定し、感情に振り回されない状態でいることは、
生産性を上げ、心も身体も健康的な日々を過ごすためにも、とても大切です。

ネガティブな気持ちになりがち・・・という方は、
これからご紹介する、心にゆとりを持つためのセルフケアを意識して過ごしてみてください。


☆「ゆとりのある心」を作るセルフケア3つ

【1】時間管理上手になろう

心にゆとりがある人は、時間管理が上手です。

『今日やること』を計画的に考えて、なるべく無駄のない時間配分で過ごすことを
心がけるとよいでしょう。

そのためにも

  • 自分にとって、大切なことは何か
  • 必要なこと、ものは何か

を普段から意識しておくことをおすすめします。

もし、「そんなに乗り気じゃないけど、何となくやっている」といった事がある場合は、
そのことに対して無理していないかを一度考えてみみしょう。


【2】オンオフの切り替え上手になろう

常に心のスイッチがオンの状態では、心身ともに疲れてしまいます。

リラックスタイムをしっかり作ることは『心のゆとり』を持つためにとても大切なことです。

  • 忙しい毎日の最後は、ゆったりお風呂につかる
  • 心が落ち着く音楽を聴く
  • 好きなアロマを使ってセルフマッサージをする

などをぜひ習慣にしてみてください。



【3】軽い運動を心がけよう

心と身体は繋がっています。

身体の強張りを和らげることで心も優しくなります。

  • 足首、肩、首を回すなどのストレッチ
  • 姿勢を正してウォーキング

など簡単な運動を意識して、身体の緊張をほぐすことをぜひ心がけてください。

***

日々のケアで心にゆとりを持って、年末年始を楽しくお過ごしくださいね。・・  》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。  




今回、初めて知る脳腸セラピストの桜華純子さんの寄稿文に導かれて、
《・・「心のゆとり」を作るセルフケア3つ・・》、
多々教示されたりした。

今回の3箇条、
【1】時間管理上手になろう
【2】オンオフの切り替え上手になろう
【3】軽い運動を心がけよう

こうした主旨を学びながら、確かにそうですよねぇ・・と微笑んだりした。

もとよりストレスを感じることは、出来る限り避けて、
プラス思考で物事に対処すれば・・と安楽に過ごせるよねぇ・・、
と微笑んだりした。
 
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