先程、ヤフー・ジャパンより配信された記事の中で、
『 理想の睡眠姿勢“仰向け” よこむき、うつぶせ派に“睡”薦
自律神経整う真向法の呼吸法 』、
と題された見出しを見たりした。
寒くなった昨今、堅牢な木枠のベットで、マットレスを敷き、
その上に敷布団を敷いた上に、電気毛布を敷き、薄い毛布のようなシーツを敷いている。
そして羽根布団を掛け、その上に厚手の毛布を掛けて、寝ている。
こうした中で、夕方に電気毛布の電源を入れ、
やがて夜の11時過ぎに布団にもぐると、薄い毛布のようなシーツと暖められた羽根布団に、
私の身体がサンドイッチされると、身も心もつつまれて、
天国のように感じながら、安眠している。
こうした中で、現役サラリーマン時代だった時と違い、悩みは激少している為か、
たとえ震度3ぐらいの地震でも、 目覚めることなく熟睡している。
そして目覚めた時、ぼんやりと昨日までの出来事を思い浮かべたり、
今日は・・と予定事項を思い浮かべたりしている。
このように7時間前後、私は睡眠しているが、
現役サラリーマン時代は、多くの諸兄と同様に、
睡眠を削り奮闘することが多かったので、年金生活の今、安楽に長く、寝付いている・・。
こうした中で、睡眠の姿勢は、布団にもぐった最初だけは、“仰向け”となっているが、
10分過ぎた頃、無意識に左に体を傾けた"よこむき"になって、寝付いてしまうが、
熟睡中は、心が感じるまま、自由に寝返ったりしている・・。
このような私であるが、今回、《・・理想の睡眠姿勢・・“仰向け”・・》って、
どのようなことですか、と思いながら、記事を読んでしまった。
この記事は、【スポニチアネックス】が12月16日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。
《・・芸能界一、健康に詳しいアナウンサー生島ヒロシ(71歳)が、
シニアに向けて元気に生きる方法を指南する連載
「誰も教えてくれなかった“老いるショック”脱出術 オヤジの処方箋」。
今回は、理想的な睡眠の姿勢と、それに近づく呼吸法についてです。
≪体への負担少なく、血流もスムーズ≫皆さん、こんにちは、生島ヒロシです。
朝晩ずいぶんと冷え込んで、布団から出たくない、
という季節がやってきました。
新型コロナウイルスだけじゃなく、インフルエンザもあります。
睡眠をしっかりとって、免疫力を高めたいですね。
今日は、その睡眠の取り方、といいますか、理想的な睡眠の姿勢について考えます。
横浜市にあるアンポ接骨院院長で、スパイラルテーピング協会理事の安保純一先生にうかがいます。
仰向け、横向き、うつぶせと、それぞれ寝心地のいい姿勢があると思うのですが、
どうなんでしょうか。
「寝るときだけでなく、“よい姿勢”というのは、
その姿勢で長時間いても、疲れや痛みが生じないものです。
睡眠に不満がある方は、姿勢が崩れていることが多いです。
睡眠の悩みで接骨院に来院される方もたくさんいらっしゃいます」
寝るときは、この姿勢が一番、というのはありますか。
「体の構造から考えると、理想は仰向け。
立っている時と同じ姿勢が、体に負担が少なく楽だからです。
背骨がS字カーブを描いて体圧が分散され、血流がスムーズになり、
疲労回復の効果も期待できます」
横向きやうつぶせでないと寝られない、という方もいると思うのですが。
「枕に顔をつけることになるので、汗腺がふさがれてしまう。
そうすると肌のトラブルにつながります。
皮膚には、バリア機能、分泌作用、体温調節など大切な機能がありますから」
なるほど。仰向けがよさそうですね。
「仰向けだと寝にくいという方が、仰向けで寝られるようになると
期待できる呼吸法があります。
真向(まっこう)法という健康法の呼吸法です」
安保先生、ぜひ教えてください。
「まず、仰向けに寝てください。両手をおへその上に置きます。
大きく、ゆっくり口から吸って、口から吐く。
これを3回。
次に、両手を下にずらし、おへそと恥骨の間に置いて、同じように3回。
最後は両手を恥骨の上に置いて、今度は鼻から吸って口から吐く。
これを7回。1日1セットでもいいです」
器具も何もいらないですし、すぐに始められますね。
≪枕は、首に当てない下腹部冷やさない≫
「真向法の呼吸法で横隔膜を上下に調整することによって、
内臓の位置と自律神経が整います。
肺だけは、自分の意思で調節できる臓器ですので、ぜひ試していただきたい。
この呼吸法をやっている間に、スーッと寝てしまう方もいらっしゃいます」
真向法の呼吸法をイラストにしました。参考にしてください。
理想的な寝姿勢と安眠へ導く「真向法の呼吸法」
枕の高さはどうですか。
「これも重要です。仰向けに寝る場合、
厚手のタオルを4つ折りにして、それを後頭部に当てて寝てみる。
これが理想の高さと考えられています。
意外と高くないので、慣れないと寝にくいと感じる方もいらっしゃるかもしれません」
試してみます。
「注意していただきたいのは、枕を当てるのは後頭部だけ。
首には当てないようにしてください」
どうしてでしょうか。
「首筋を圧迫すると、全身の筋肉が硬くなるからです。
これは科学的にも証明されています。
首が支えられていないと不安かもしれませんが、これも慣れです。
厚手のタオル4つ折りの高さの枕を後頭部に当てて寝て、
肩凝りが治ったという方もいらっしゃいます」
これから寒くなります。
ほかに安保先生お勧めの安眠法はありますか。
「下腹部を冷やさないことですね。腹巻きでなくてもいいんです。
キッチンペーパー1枚、下腹部に当てて寝るだけでも、ずいぶんと冷えが解消されます」
これも手軽。今日から始められますね。
睡眠は健康の基本。
実は私は、いびきと逆流性食道炎の対策で、
右側を下にする横向きで寝ているんですが。
「それが楽でしたら、それでいいと思います」
絶対に仰向けで寝ないといけない、ということではないんですね。 (略)・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
今回、横浜市にあるアンポ接骨院院長で、スパイラルテーピング協会理事の安保純一さんより、
理想的な寝姿勢、そして安眠へ導く「真向法の呼吸法」など、
多岐に及び、恥ずかしながら生まれて初めて、私は学んだりした。
そしてともすれば、忘れてしまうこともあるので、
掲載されているイラストを見ながら、安眠へ導く「真向法の呼吸法」に挑戦した。
そして何かと鈍い私は、効果があるのかしら、と微笑んだりしている。。