浅草駅から東武鉄道、特急スペーシアで鬼怒川温泉駅に向かいます。
特急スペーシアきぬ111号が入ってきました。
このスペーシアには個室があるのです。
車体側面の「コンパートメント(個室車)」エンブレム。
今回の旅はこの特急スペーシアの個室を体験するのも目的の一つでした。
個室料金(1室)は平日3000円、土休日は3600円になります。
なお、特急スペーシアを新宿からご利用の場合はJR線内3000円、
JR線+東武線6000円と割高になる感がありますので、ここは浅草からのご利用が
良いかもしれません。
6号車が個室車両。4人用の個室が6室並んでいます。
私たちの利用は個室-3(COMPATMENT-3)
なかなか広々として快適。プチゴージャスでありまする。
個室にも車内販売のサービスは来てくれます。
また、3号車にはビュッフェや電話室、自動販売機もあります。
せっかくなので見学してきましたが、これは少し期待が大きすぎました。
しかし、なんでしょうか、こういう個室を離れるとなるとなんとなく鍵を閉めて
おきたくなりますね。(鍵は設備されていません)
(ノブロー) 旅だでー!個室だとスペースあるでオラ達ものんびりできるだ。
(オラーズ一同) 個室がええなーー!はやく弁当ごっちゃんになりてえだ。
(ノブロー)仕方ねえな。オラが弁当の説明をするだよ。
左は群馬「高崎名物 だるま弁当」@900だで。
こいつは上野駅の「旨囲門」で購入しただ。
上野の「旨囲門」は店舗が工事中だとかで仮設販売所で営業していただ。
で、右は浅草MATSUYAの地下1階のGINZAフードステージの食品催場で
駅弁コーナーが設けられてたから買っただな。
仙台「南三陸・松島 かきめし」@1000だ。
ノブローさん、GINZAフードステージで惣菜も買ったわよ。
これはビールのおつまみね。
じゃーん!!
「だるま弁当」は茶飯に山菜煮(蕨・筍・えのき茸など)、蒟蒻煮、鶏肉焼き、
椎茸煮、筍煮、鶏八幡巻、花豆煮、栗甘露、山くらげ漬、小なす漬、山牛蒡漬。
ご飯は冷えてももっちりとしていて、さすが群馬県推奨優良食品!
安定感のある美味しさです。はずしませんね。
「かきめし」は親潮と黒潮の出会う南三陸と松島のかきは小ぶりで身が
ひきしまっているのが特徴とのこと。
このかきエキスを吸った炊き込みご飯の上に、ブロック分けしたように
青海苔、錦糸玉子、煮かき、福神漬け。
茄子の漬物、ささかま、しめじと銀杏の煮物。
お米は宮城産ひとめぼれを使用。
しかし、残念ながらこの炊き込みご飯はかたくてごわごわした食感が残る。
先にいただいた茶飯と比べると箸が止まってしまうかな。
煮かきもふっくらしてるわけではなく微妙に甘い。
ご飯が炊き込みならば酒のつまみにも、と思い選択したのですが・・・
すいません。今回はだるま弁当のほうに1票投じさせていただきます。
(ノブロー) ララ、どっちからごっちゃんになるだか?オラ、とってくるだよ。
(ララ・メイ) アタシは鶏八幡巻食べたいわ。そうそ!だるま弁当は食べ終わった
あとに貯金箱にもなるんですって。欲しいわーー。
(ノブロー) 日本酒仕入れておいただよ。浦霞だで。
(ララ・メイ) 日本酒と言えばノブロー!ランちゃん最近見ないね。
ひょっとしてノブロー飽きられたんじゃないの。あはは。
(ノブロー) ・・・(汗)
(ヨンクマ&しずか) 旅っていいね。外の景色がだんだん変わってきたよ。