四川料理「川国志」(センゴクシ)
最寄駅は春日。当店は白山通り沿いに面するビルの4階というロケーションです。
某日は文京区に住む友人夫妻と3人で会食。
友人は中国料理の系統分類にはこだわらないタイプなので、四川料理に限らず
小皿料理とグランドメニューからアラカルトでチョイスしました。
手工蝦肉焼売(自家製えび焼売)3ケ @500
まずは小皿料理からスタート。
自家製という言葉からイメージを膨らませすぎたのか、インパクトは欠けました。
よく練られた柔らかめの焼売です。
夫婦肺片(ハチノス、スネの四川風和え)@780
びりびりと痺れる辛さでスカッとした爽快感を味わいつつ、
香酥炸小蝦(川エビ香味揚げ)@650
塩胡椒の効いたおつまみ味の川エビに
香菜緑蔬(パクチーグリーンサラダ)@700
甘辛酸っぱいドレッシングで和えたサラダは箸休めとして。
干煸四季豆(いんげんの四川風炒め)@850
糸状の豚肉と香ばしく焼きつけた挽肉をミックス。
ピリッと辛くおかず力十分ですが、ちょっと塩辛かったなあ。
富貴蝦仁(海老のマヨネーズ)@1,080
四川麻婆豆腐(四川本格陳マーボー豆腐)@900
辛いものがあまり得意ではない友人がチャレンジ精神を発揮し激辛をリクエスト。
木綿タイプの豆腐を使い、表面に粉山椒がたっぷりかかった四川麻婆豆腐は
コクがあってしっかりとした辛さ。私の前に座った友人の頭頂から汗が吹き出し、
たまらず小ライスを注文することに。おかずになるマーボー豆腐です。
水煮魚(白身魚の辛子煮)@1,280
調子に乗って四川名菜を追加。
一面険しいレッドな油入りの煮汁にスプーンを差し込むと
モヤシとともに出現したのは切り身の白身魚。
辛子煮効果でふかふかとした白身魚が甘くさえ感じます。
ドリンクは生ビール×3、古越龍山 エクストラスムーズ@2,100×2ほかで、
会計は1人当たり 5,000円ほど。(千円未満四捨五入)
チョイスした料理では、やはり四川菜が印象に残ったので次回はきちんと
ジャンルを絞りオーダーしようと思います。
四川料理 川国志 (センゴクシ)
東京都文京区小石川1-11-13 新香園ビル 4F
TEL 050-5872-6384
営業時間/11:00 ~ 17:00 17:00 ~ 23:30(L.O 23:00)
定休日 年中無休(元旦は休み) -店舗情報「食べログ」より-