「う~さめ!(寒い)」
このところ、朝の外気温は、氷点下を記録し続けております。
「低気圧の発達により、今夜夕刻より大荒れになる恐れがあります。
特に山間部では、降雪50~60cm。平地でも20~30cmの見込みです。」
と、テレビの天気予報に反して、さほど雪が降りません。
まぁ、雪の降らない地方に比べれば、すごい大雪なのでしょうが、
一晩で60cm以上の降雪を経験すると、10cmや20cmの雪など、雪のうちに
入りませんぜ…アニキ。慣れとは怖い物です。
上杉謙信公は、雪があったから天下取りを目指せなかったのか、
雪のお陰で、他国からの侵略を免れたのか?議論の余地はありますが、
菩提寺「林泉寺」の亡き老僧は、生涯侵略のための戦は行わなかった人。
と、絶賛しておりました。
少雪の年は、青空も恵まれる一方、底冷えするような寒さも合わせもっています。
「今日は、一段と感じるねぇ~。(カンジル…シバレル、寒い)」が、
朝のあいさつになります。
ふと、屋根を見ればカナコオリ(つらら)が伸びていて、
つらら越しに空を見上げたら、サメに飲み込まれた人間が、
助けを求めたら、こんな光景になるのだろうかと、また下らないことを
考えた昼休みでした。