今年の山形は、確かに変である。
雪は少なく、保守王国のはずの山形に女性知事が誕生しました。
それはさておき、
鳴き砂のように、音を出す雪を求めておりましたが、昨日、氷点下12℃。
ついに、道を歩くと「キュッ、キュッ」と鳴く雪に出会いました。
仕事で朝6時に家を出ると手提げカバンを持つ手の冷たいこと…。
手が切れるようだ…という状況を味あわせてあげたいほどですが、
消雪のための水は凍り、さすがの山形県民も一歩一歩、足元を確認しながら
歩かないと足を取られそうな朝でした。
こんな朝の青空の下、空気までもが凍るダイヤモンドダスト。
条件さえ良ければ、平地でも見ることができます。が…寒い。
残念ながら、デジカメには写らないので、霧氷の華を咲かせた木の画像を一枚。
今年の冬は、青空に恵まれる日がとても多い山形です。