その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

嘘つき…

2015-08-07 13:04:00 | 暮らし

イヌホオズキ…役に立たないもの?

自民党武藤貴也議員のツイート…
『SEALDsという学生集団が自由と民主主義のために行動すると言って、国会前でマイクを持ち演説をしてるが、彼ら彼女らの主張は「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく。利己的個人主義がここまで蔓延したのは戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ。』
何でこのタイミングなのだろう?まぁ、何も考えていない結果のつぶやきなのでしょうけれど^^;


ハグロトンボ♂は、若い時期には日陰がお好きらしい。

安保関連法案の成立を目指し、集団的自衛権の重要性を強調する安倍首相と中谷防衛大臣を拝見し、ふと考える。お二人とも戦後世代の責任ある立場にいらっしゃるのだが、「マカロニウエスタン」全盛時代に少年時代を過ごした方々ではなかろうか?まかさ、クリント・イーストウッドやジュリアーノ・ジェンマに憧れて、腰の拳銃の腕前を競いたいのではなかろうかと…。冒頭の武藤衆議院議員の場合は、機動戦隊ものの世代だわなぁ~^^;
それぞれが前に出たがる人たちだもの、自分とは関係の無いところで国際貢献を旗印に目立ちたいに違いないのであります。(インタビューした訳ではないので想像です^^;)


ハグロトンボ♀…♂に比べて黒くシックな装いです。

日陰で羽根を固めたハグロトンボ♂も成熟すると日向の水辺に出て縄張りを作り始めます。これまた成熟した♀の飛来を待って、せっせと自分の領土の守りに就きますが、一度自身の領空を侵犯されれば、侵入者を排除する行動にでます。(これ、専守防衛!)これ、自分の生命(遺伝子)財産を守るための行動だから、これまで放棄したのでは自分自身(遺伝子)を守れない。『国際昆虫法』上では許された行動であります。しかし、侵入する側は、隣のオッサンの所(条件の良い場所)にしか♀が行かなければ焦るし、新参者の♂は領地を持たないことには♀とペアリング出来ないし必死なのでしょうけれど…話し合いによる解決は、トンボに望んでもしかたありませんけど。
人間には、言葉というコミュニケーション手段があるんですから…「イヌホオズキ」の花言葉は「嘘つき」…外来植物である「アメリカイヌホオズキ」に至っては、「汝を呪う」「男への死の贈物」なんですと…これ、たまたまの花言葉です。(作為的にイヌホオズキを採用したという訳ではないと言う意味ですが^^;)

コメント (3)
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