その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

「しがらみ」の無い世界

2021-02-11 08:42:40 | 転職

『おやじぃ』には飯喰わせてもらってるからなぁ…

「言いたいことがあるのなら、口に出して言いなさい!」と言うことが、すでにパワハラの要素を含んでいる^^;
どこまでも対外的な「顔」を大切にするから、「もうお辞めになったら?」とも言えず、「貴方が辞めたら、5,000人の職員たちはどうなりますか。」と慰留されたなどと、日本流の浪花節で世界の潮流を乗り越えられると考えていらっしゃる。慰留されていると信じている内に辞めてしまうのも「男の美学」だと思うのだが…。(ここでも「男」という言葉が出てしまう^^;) まぁ、勇退しますと言って、慰留もされなかった「男」が語ることでもないけれど^^;
トップが替わることで、組織がガタつくほど無能な都庁職員ではないはずである。どんな事態となっても事務方は粛々と仕事を進める…むしろ、トップが替わることでガタつくような組織は、トップの組織作りがよろしくなかったという証でもあるような気さえするのでありますよ。さて、職員を送り込んでいる『緑のたぬきさん』は、四者会談に出席しないんですかぁ…やっぱり世渡りが上手だなぁと変に感心してしまうのであります。東京オリンピック2020開催経費は、総額1兆6千億円…膨らみ続ける予算に対して、都も国も大幅な追加補正をしているはずなのであるけれど、組織委員会は一般財団法人であるから、組織人事には口出しをしないというスタンスは、庶民を丸め込むには十分な答弁でありますなぁ^^;


朝飯食って、今日も除雪作業…

さぁ、今日も張り切って「除雪作業」をいたしましょう。エンジン始動ヨシ!雪のやり場の無くなったお隣さんの駐車場の雪を飛ばし終えたところで「カタン!」と小さな音がした?あらら、「オーガ」(雪をかき、飛ばす心臓部分)が回らない?遂にお陀仏かね? 早朝、隣組の『ケンタ』の大型除雪機が道路で立ち往生…経年劣化でキャタピラーが切れてしまったようです。昨年は1度しか出動しなかった除雪機も、かれこれ10回以上出動しているから、今年は少々働き過ぎでありますけれど、ここに来てリタイアは辛い。(80万円は出費覚悟しなければならないよ。)何とかならないものかとカバーを外して眺めたら、Vベルトを回す円盤が外れている…これなら何とかなるかもと、販売店(実は自転車屋さん)に電話すると、いやはや大雪で、除雪機械のトラブル続発で、既に2台が入院治療中とのことでありますよ。(商売繁盛^^;)「30年も使った除雪機械だよ。部品あるかなぁ?合わない時は合わせるかぁ!」一般の販売店ならば、部品が無いということで新規購入を勧められるところでありますが、何とか直してみせるという職人魂!!!(ありがたい^^;)
「明日香川 しがらみ渡し 塞(せ)かませば…」古くは万葉集で、柿本人麻呂が「明日香皇女」の死を悼み、柵(しがらみ:水の流れをせき止める柵)…何らかの策を施せば命永らえたのではないかと歌を詠ったという。最近は「しがらみ」って、お世話になったから仕方なく…ていう使い方が主流ですけれどね。年老いた自転車屋さんも、今までお付き合いの無かった「しがらみ」の無い方でありますけれど、老骨機械を長生きさせてくれそうであります。こういう延命は大歓迎だわなぁ(笑)

コメント
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