彼女は何事も無かったように…
「嫌~な揺れ方だったねぇ。」突然の緊急エリアメールに続いて、久し振りに恐怖を感じた大きな地震…東日本大震災から10年も経過しているのに『余震』ってどういうことよ?と思ったら、大規模地震の震源地エリア周辺(余震域)で起こる地震は、総て『余震』扱いになるらしい。震源が深く、大きな人的被害は少なかったようだからひと安心。しかし、大きな揺れで、10年前の映像が甦って来るから、「東日本大震災」で負った心の病みは決して癒えてはいないのだと改めて感じております。
10年前の震災時の『夢屋家』は、二女『も~ちゃん』の大学卒業式で、家族はバラバラで遭遇いたしましたが、今回の大規模な『余震』は、ひとつ屋根の下で体験しました。9年前に我が家にやって来た『さくらさん♀』も、同居猫『シロ♀』も初めての経験でありますが、さほど意に介することも無く動揺もしない。(命に関わる自然災害でもなければ鈍感なのか、未経験がそうさせるのか…生物による地震予知は無理だと感じましたよ^^;)
あ~あ、玉子焼き器が無くなっている!
おかずも無いので、今朝は「厚焼き玉子」と思ったのも束の間…お弁当を作らなくなったのでね、古く汚くなった「卵焼き器」をオッカーは処分してしまったようであります。大きなフライパンで作ったから、無駄に端が長い^^;
古く汚くなった『おやじぃ』も今後の働き次第では、『処分』されてしまいそうな勢いでありますなぁ…お昼時、「お父さん、お昼食べる?」って聞くから、「遂にお昼も食べさせたく無くなったかぁ?」とスネてみたものの、よくよく考えると、遅い朝飯は10時を過ぎておりましたから、ほぼ「ブランチ」状態…最近気になりだしたお腹回りに、「抜くかぁ。」と答えた『おやじぃ』であります。「あ~ああ、オラ、まだママ喰ってねぇ~!」って騒ぎだすぞぉと笑わせましたけれどね。
今のところ、何とか飯は食えている。震災復興事業の後はオリンピック特需…そして、その後は?とオリンピック後の経済に思いを馳せていたのが5年前。バブル崩壊、リーマンショック、震災、コロナetc.と今の若者たちは、災難続きだなぁと将来に想いを揺らす『おやじぃ』でありましたとさ(笑えない)