コレコレ!重要です^^;
大きな地震から一夜明けて、死者が出なかったという報道にひと先ず胸を撫でおろす。コロナ禍で連日、高齢者の死亡者数が発表され、輪をかけるように震災死などあれば憂鬱な気持ちになってしまう。とは言っても、自分自身の身の回りで起こっていない人の死に対して悲しんでいる訳でもない。コロナ禍さえ無ければ、もう少し長生きできたであろうに…程度の気持ちではあるのだ。(これが偽りの無い心の動きである。)そして、朝一番に、オッカーから差し出されたチョコレートに、オーバーアクション気味に「ありがとう!」と応える『おやじぃ』であります。チョコの形状からハート型が消えたとしても、大きなチョコがミクロ化しても「感謝のきもち」というシールが貼ってあるだけで、喜んでいる『おやじぃ』でありますよ^^;
少なくてもオッカーの両親を送るまで、ガンバルつもりではあるし、お互いにあと何年残されているかなんて知る由もないけれど、お互いに感謝して暮らすことが大切だと感じるお年頃であります。時として、爆発しても、それはそれでラーメンには欠かせない胡椒のようなもので、お互いを引き締めるには必要なスパイスかも知れないと自分に都合よく解釈しております。
「ニラ玉」は焼き上げた料理なぁ^^;
我が家の場合、お袋の時代から「ニラ玉」といえば汁…これは「ニラ玉スープ」と言うらしい。淀んだ色の汁で見えないけれど、山形名物の「焼き麩」が入るのが我が家のスタイルである。オッカーの実家ではご馳走になったことが無いから、恐らく我が家のスタイルを嫁いでから覚えたに違いないのでありますよ^^;
2月には珍しく三日ほど快晴が続いた後で、今は低気圧が近付きつつあるということで、山形県は暴風雪警報が発令されそうであります。地震による東北新幹線の架線事故で、東北自動車道、航空機が無ければ山形は陸の孤島状態。かつて、新潟県境の「小国町」は、宇津峠が雪で遮断され、自衛隊による食料品の空輸が行われていたことがあるから、幹線道路は格段に改築され、除雪体制も整備されて、何とか「陸の孤島」という汚名は払拭できるようになりましたけれど、ひと度天災で交通網が寸断されると、峠越えしないと他県に出ることの出来ない山形県は交通過疎県であることに変わりがありません。無い物ねだりをしても仕方がない。流通手段の途絶ということが無いのだから感謝しなければ…。飽くことの無い「物欲」と「小さな感謝」…これで足りたと感じないところが恐ろしくもある。いやいや、オッカーには感謝していますよ…カーリング女子の決勝戦をテレビ観戦しながら、「かわいい!」なんて助平心をくすぐられる『おやじぃ』ではありますけれどね(笑)