その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

「媚びる」ということ

2021-02-09 08:46:23 | 転職

猫なで声を出されてもなぁ^^;

甘えん坊の弟猫『でぶ九郎♂』が居たときは、ほとんど鳴かない『ツンデレ猫』だったんですけれどねぇ…最近はよく鳴くんです。そして「媚びるようなポーズ」を取る。「猫がかわいい」と思う方は、恐らくそんな行動に癒されるのかも知れない。女偏に眉で「媚びる」と書くのではあるけれど、「媚びる」のは何も女性特有の行動でもあるまい。しかし、こうして「女偏」が用いられていると、女性蔑視であると叩かれそうであり、『使用禁止漢字』に搭載されそうな勢いであります。「媚びる」ということは、相手に気に入られるために機嫌を取ったり、ゴマをする行動であり、その「下心」が見透かされるから嫌われるのである。「声のトーン」が人によって変わる。上司にはペコペコするが部下にはキツイ。損得で人を判断するetc.…居るいるそんな奴…そして、おバカなオヤジは鼻の下を伸ばすのであります^^;
まぁ、組織という人願関係から離れてしまうと「媚びる」必要もないから、自由奔放に生きているような気もするが、「野菜を買っていただく。」という目的のためには、お客さまには、おまけやお礼の言葉など、やっぱり「媚びている」自分が居るような気も致しますなぁ^^;


お昼は「天丼」にしてみました^^;
「We have about seven women at the organizing committee but everyone understands their place.」

さて、お昼の番組で、タレントの「厚切りジェイソン」さんが、「わきまえる」という言葉が、「立場を知る」と英訳されていたという記事を見て、どんな英訳なのだろうとロイター通信の英訳を調べたら以上の結果でありましたよ^^;
「委員会理事の女性は七名くらいだったかなぁ…彼女たちは、皆さんわきまえていらっしゃる。」こんなニュアンスの謝罪会見だったかなぁ…おいおい、わずか34名の理事で、たった7名の女性数なんだから、きっちり人数くらい言ってちょうだいよ。政府官僚ならば、この辺りはきっちり模範解答を準備するのだろうけれど、取り敢えず発言撤回すれば事足りるだろうと会見に臨むからこんな英訳を世界に向かって配信されることになる…事務局の失態だわなぁ。
自民党の大御所「二階幹事長」も大会ボランティア辞退の状況に「事態が落ち着けば考え方も変わる。」と発言されて火に油状態でありますよ。「媚びる」なんてことを知らない逞しいオジサンたちの何と多いことよ^^;
あ~あ、外は大雪…天に向かって「媚びた」ところで降りやまない雪。「大雪の年は豊作である。」という古老の言い伝えを信じて、今日も雪かきでありますなぁ(笑)
ちなみに、「大雪」ならば夏の干ばつの心配はないということなのだろうけれど、米余りのご時世では、豊作も米価低迷につながるのよねぇ…こちらの方は、どなたに媚びを売ればよいのだろうか(大笑)

コメント
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