その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

ほどほどの健康…

2024-07-25 06:33:39 | 巡礼

塩ビの「タバコケース」が良く似合う^^;

 『おやじぃ』の親父が吸っていたタバコの銘柄は「しんせい」であり、途中から「わかば」に変わった記憶である。一番上の叔父は「hi-lite」を吸い、三番目の叔父は「ひびき(エコー)」一番下の叔父が「Seven Stars」だった。嗜好品だけに、その年代によって銘柄が変わる。あれれ、二番目の叔父はタバコを吸わなかったような気がする。健康を気遣っていたとも思えないけれど、若くして脳溢血を発症し、晩年、人工透析を受けていたことすら知らず、最期は心筋梗塞でこの世を去ってしまった。タバコを吸わない人が、一番短命だったというのも皮肉ではある。とは言っても、喫煙のリスクを否定するつもりはございません。一番上の叔父は肺がんを患い、三番目の叔父は人工透析を必要とし、一番下の叔父は「在宅酸素療法」を受け「タバコなんか止めなよ。」と今さら甥っ子に注意を促しているから、吸わない方が良いことだけは確かである。
 1980年代、『ボス(石原裕次郎)』は、「CHERRY」を刑事ドラマの中で吸っていた。学生たちは、「hi-lite(俗語:陽の当たる場所)」を『浪人生』のタバコと呼んでいた。「暗い浪人生活から、陽の当たる場所へ」…違うちがう、読んで字の通り「hi-lite」で「はい-り-てぇ」…「大学に入りてぇ」ってね。現在、タバコのパッケージには、喫煙者には全く無視されると言っていいほどの「注意書き」が書いてあるけれど、学生たちには『大学は、余計な遊びと悪しき知恵を授ける所ですから、長居は無用です。』などと、余計なお世話の立て看板でも立ててあげれば良いのではないだろうか(笑)


「うなうなぎゅうぎゅう」は「うな蕎麦」に^^;

 さて、オッカーが申込を忘れてしまった「人間ドック」の日…「定期的な運動をしていますか?」との質問に「農作業4時間」と鉛筆で書いたら、「これは余暇時間の運動です。」と問診をする看護師さんに否定され、消しゴムで消されてしまった^^; あのさぁ、田んぼの畦畔を日々歩き、草刈り機でツイスト運動をし、肥し袋や米袋を担いでウエイトトレーニングetc.…事務仕事で机にへばりついて働いているよりは、余程運動をしていると思うのでありますが、「運動」というものは「余暇」の中で行わなければいけないもののようである。(実に真面目な看護師さんでありますよ…彼女は知り合いだからそれ以上は言わない^^;)
 はてさて、前々日も「〇✕家のうなぎゅう」を独りで食べてしまったので、「土用の丑の日」くらいは、友人『ノロ社長』にも「うなぎゅう」を奢ろうと思ったのだけれど、彼からは「一本焼き」を要求されてしまいましたよ。いつも仕入れているスーパーでは、1パック1,050円で「中国産鰻の蒲焼」が売られていたから、「〇✕屋のうなぎゅう」より安くついたような気がする。只々、残念なのは、今ならもれなく付いてくるという『石✕さ〇み』さんが付いてこないことだろうか…「うなぎゅう」を何杯食べても、そんなキャンペーンはやっていない^^; 「ジジィ」たちが栄養を付けたところで、発散する場所もないので、二人で半分こ…十分、じゅうぶん。健康、健康と騒ぎ立てる、精神的不健康…ほどほどというところの健康を保つのが一番かも知れないねぇ(笑)

コメント
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