その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

忘れてはいけない日?

2024-10-11 06:50:13 | 巡礼

貴女には関係なくとも、『おやじぃ』の命に係わる日^^;

 誰しも忘れられない日、そして忘れてはいけない日があるはずである。(推定^^;)そう『おやじぃ』にとって、決して忘れていけない日は10月10日…『夢屋夫妻結婚記念日』であります^^;
オッカーの誕生日は、『おやじぃ』の誕生日の前日だから、プレゼントを忘れても日にちを忘れる訳がない。『結婚記念日』は、以前「体育の日」の祝日だったから、これまた忘れる訳がないと高を括っていたのだけれど、2000年から移動祝日になったことから結構怪しくなってきた^^; 子どもたちは勝手に『ジュージューの日』と制定し、家族で焼肉を食べる日としてしまった。(良いだろう、子どもたちも成人すれば、「お父さんお母さんおめでとう」と奢る日に変わるはずだから…未だに成人になっていないらしい^^;)しまったのは『おやじぃ』の財布にお金が無いこと。『華麗なる年金生活』は8月から始まると信じて資金繰りをしてきたのに、支給開始は10月15日…お財布はカラ、預金通帳は真っ赤っかである。そして、原点に返って考えた「お~い『ポン太郎くん』、君は毎朝お母さんにきゅうりの袋詰め作業を無償で手伝ってもらっているはずである。たまには、お母さんにアルバイト代を払うべきじゃないかね?まぁ、1万円で良いかなぁ。」交渉成立!「ヨシ!みんな~今夜は焼肉食いに行こう!」と誘ったら、即座に却下!オッカーは前歯の治療中なんですと…「そんなもん『やっこい肉(柔らかい肉)』食ったらいいべぇ。」と食い下がるも長女『有季菜先生』まで参加して却下!お前さんが『ジュージューの日』の制定者ではないかね?ということで、記念日は一個下の『薫ちゃん』ちのタルトをホール買いで祝うことになりました。記念日は「coco de cachette」いえいえ、今年は「ie de cashetta」分かる人には分かるローカルな言葉遊びである(笑)


秋のひと儲け…「山形青菜」も大きくなってきた^^;

 さて、相方『チャオちゃん』の米の調整…昨日もまた出荷袋が届かず、作業が前に進まない。「オレだってよう呑気に構えった訳じゃねぇんだげんとなぁ…袋来ねなだもの」…ハイハイ、分かりました。『おやじぃ』だってねぇ、秋野菜の追肥や中耕除草とやることは沢山あるから良いのよいいのよ。(とは言ったものの、来週の水曜日から遠出(鳥取県)するから手伝えないからね。と念を押す。)夕刻、万が一の場合はと、乾燥調製をお願いしていた友人『トシパン』宅に出向いて、何とか乾燥までは進んだことを報告したのだけれど、『トシパン』は町内の別の集荷業者に超過米を出荷しているようである。出荷袋が無いことを説明し「集荷業者〇✕」は1俵60kg当たり、19,000円を提示したらしい。農協もまた2,000円上げたという話だべ。などと手持ちの情報を交換し合うのでありますが…。(この場合、各業者への予約米は、3年間の入札価格に応じて精算払いされるのだけれど、超過米は買い上げ時点の価格で終わり。)他の業者が価格を吊り上げるから、『オラだの農協』に超過米が集荷されていないに違いない。
 はてさて、ニュースで全農は「肥料費や資材費の高騰により米価も値上げせざるを得ない。」などと談話を発表しているけれど、予約数量は入札結果により、3年間を掛けて精算されていることなど各社報道することなどないのである。(入札結果が低ければ、当然マイナス精算も有り得るのである。)つまり~「超過米」は、来年秋もまた米不足が見込めるとの判断から、集荷業者が買い入れ価格を吊り上げているに過ぎないのだよ。米を対象にした投機(博打)を繰り広げ、勝てると信じて買い占めている訳さね。1俵当たり2,000円値上がりしたと喜んでいる農家と、10kg当たりで2,000円儲けている卸売り業者…どっちが得かよ~く考えてみよう。割を食らっているのは消費者なのに『大本営』発表の「新米が出回れば価格が下がる。」という情報をそのまま垂れ流すマスコミ。本日のブログ記事を『忘れてはいけない日』と書き留め、来年どうなるか検証してみよう(笑)

コメント
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