その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

踊るたこ?…そうはさせん(笑)

2024-10-19 07:37:08 | 巡礼

確かに、こんな時代もありました^^;

 鳥取県米子市へのひとり旅2日目…いつもと同じような時間に目覚めてブログUpし、さて朝ご飯。節約のためにパックご飯を用意してあるのだけれど、急に心配し始めているオッカーを安心させるために、ハイウェイオアシス内にある「すき〇」で朝定を注文し、画像に撮ってLineで報告した^^;
 愛人猫『シロ♀』は、文句を言いながら(いつものことではあるけれど…)晩ご飯のフードを食べたと返信がありました。(愛人の世話を正妻に頼むとは最低の男である^^;)残る480km…北陸道って意外と長いのねぇなんて感心しております。(藩祖 上杉謙信公が中々上洛できなかったことが良く分かる^^;)さて、今日は福井、京都、兵庫、岡山、目指す鳥取と縦断する4県…長いなぁ~帰ろうかなんてなぁ(笑)
 北陸道をひたすら上り、舞鶴若狭自動車道に乗り換え…「三方五湖」なる淡水・汽水湖があることを地図上で知る。帰りに寄ろうかななんて思っていたら、丁度良くPAがあったので休憩…眼下に広がる水月湖の湖底は「年縞(ねんこう)」といって、およそ7万年前からの堆積物が溜まっており、その層を調べることで気候変動の様子が分かるという優れモノであることを初めて知りましたよ。記念撮影しようと思ったら、久しぶりにデジカメを使ったものだから、オートタイマーがセットできなくて断念…若い素敵なカップルが『おやじぃ』の目の前に立ったので、『借景』として使わせていただきましたよ。そうそう、そんな時代もあったのだよ、ボクにもね(笑)


「鯖街道」では「鯖寿司」でしょう^^;

 さて、「三方五湖」を出て程なく、アメリカ大統領選で一躍有名になった「小浜市」がありまして、スマートインター(料金継続)近くに「道の駅」があることから立ち寄ってみた。舞鶴辺りで大好きな「鯖寿司」をと思っていたのだけれど、小浜では「焼き鯖」はパン?に挟まれていた。伝統をこよなく愛する『おやじぃ』は、スタンドの品はパスして、売店の「焼き鯖チラシ680円」をチョイスした^^; 市内には漁港らしく「海鮮丼」屋が多数あるようだ…帰りに寄るか考えよう(笑)


「踊る大捜査線」…イイダコ踊る^^;

 「母は来まし~た今日も来~た♪」…小学生の頃、『耳タコ』で聞かされた双葉百合子さんの「岸壁の母」^^; 今日は『おやじぃ』も『シンちゃん』が還ってくるのではと岸壁に立っている。(な~訳ないのである。)第一、舞鶴港は見えるには見えるけれど、ICからは遠いのでパス…しかし、戦前は「舞鶴機関学校」があり、海軍士官を養成した地であり、何故かしら内陸の我が山形県(特に置賜地方)からの学生が多く、縁のある土地なのでありますよ。ところで、何で「たこ焼き」?進めど行けど、中々、中国自動車道の分岐点に達しないので、SAに寄ったら「踊るたこ焼き」だてさぁ(笑) イイダコの他殺体が『粉もん』の中に頭を突っ込んでいた。「事件は机の上で起こっているんじゃない。鉄板の上なんだ。」と『青島巡査部長』が叫んだとか(笑) B級グルメの旅に目的を変えようかねぇ…。

これぞ「赤出汁」…アサリが見えない^^;

 はてさて、何やかんやがありまして、二日間で950kmを走破…現在、米子市の皆生という温泉施設のRV駐車場に軽ワゴンを止めております。そして、夜半から雨…剣道競技に外の天気は関係ないけれど^^; この施設、ホテルも兼ねてまして、鹿児島県選手団も多数宿泊しているようであります。鳥取県と言えば、島根県と一、二を争う高齢化の県であるはず。そこに若者を集めず高齢者(ねんりんピック)を集めてどうすんのよ…いや、高齢者は金を持っている。事実、ホテル宿泊者のコンビニでの買い物が半端ない^^;(経済効果はあるわなぁ…)毎年、ねんりんピックで何人かは命を落としているらしい。興奮しちゃうのかねぇ?飲み過ぎかねぇ?オラも気を付けよう…この雨では「鳥取砂丘」は無理なようだわ(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする