時差があるので『武力衝突』は無かった模様^^;
農園周りには♂♀のキジとその子(4羽ほど)が居ることが分かっているので、その足跡が残っていたところで別に驚きもしない。秋に収穫した大豆もハウスの中に取り込んで乾燥させているから、キジにとってはエサを探すにもひと苦労しているに違いない。5年ほど前は、モテない♂キジ『ケン一郎』が縄張りを主張し、早朝から鳴き喚き「ドラミング(母衣打ち)」を繰り返してもパートナーが見つからなかった。(大体ねぇ、♀キジが居ないんですから^^;)3年ほど前に収穫した莢付きの大豆の枝を作業小屋の軒下に野ざらしにしていたら、♀がエサを啄みにやって来て、一昨年はペアリングに成功したようである。昨年ようやく子宝に恵まれたようであり、4羽から5羽の子キジが農園内を闊歩するようになったのだけれど、夏場は隠れる田んぼや草藪があるものの、冬ともなれば果樹木の下の雪洞に隠れているようだが、如何せんエサが不足しているようであります。人口密度というものがあるように、キジの家族を支えるだけのエサが無いような気がするんですけれど…。生き残っていくって厳しいねぇ…野生動物との共存なんて簡単に言う方がいらっしゃいますけれどね、エサを与えることが必ずしも「保護」だとは思わない。元々、狩猟用にキジを放鳥して、禁猟区(荒れ地)に安住の地を見つけ出した結果なのだから…。
植え付けたスナップエンドウを手直し中…
さて、マルチのビニールが薄汚れていますよねぇ…長男『ポン太郎くん』は抑制キュウリを作付けした後で、丁寧にマルチを剥がしてくれるから(その分仕事は遅い^^;)その黒マルチを再利用しているだけであります。人に見せるためにマルチを張っている訳でもないし、植付幅もキュウリとほぼ同じなのでこれでヨシとしております。(黒マルチの処分料だってバカにならないのだよ^^;)仕事は丁寧(遅い)のだけれど、根がズボラなので、植え付けたスナップエンドウの葉の一部がマルチの中に隠れてしまっている。葉っぱにいくらかでもお日さまが当たるようにと「手直し」を命じたところであります。まぁ、ズボラな従業員(絶対にオッカーに似たと思っている!)と神経質な経営者が一緒に仕事をするとこういうことになる。まぁ一度、要領を教えれば、次からは同じ過ちはしないから大したものである。(こういうところは『おやじぃ』似である^^;)
おつまみの「雑煮」には興味がないようだ…
はてさて、暦はまだ「大寒」であるから、何もあせる必要はない。また、焦ったところで何も進まない。大雪の年であれば、ワカサギ釣りにでも出掛けるところであるけれど、寒気が緩んでおり、未だ湖面は危険で近付けないようでありますよ。子どもが小さい頃は、「かまくら」を作って遊ばせたものであるけれど、60過ぎのジジィが、孫も居ないのに「かまくら」を作って遊ぶのも人目が気になる。第一、「かまくら」なんぞ作らなくても『巨大ドーム(ハウス)』を所有しているのだから、その中で雑煮でも酒でも、好きなモノを飲み食いすれば良いのだから^^;
雨が降り、朝方の冷え込みが厳しければ、そろそろ『固雪渡り』ができるはずである。(ちなみに『固雪渡り』とは、表面が融けてザラメ状になった雪が寒気で凍り付き、大人が乗ってもぬからずに雪上を歩ける状態になること。通学路を無視して、小中学校へショートカットで通学したものである^^;)一面、白いゴルフ場状態だから、カラーボールを買ってくれば、雪上ゴルフも出来るはずである…ボールが沈んで見失うだろうけれど。こうしてみると、ネコに限らず、冬場の遊びは色々できそうである…スキー?こればかりは、そろそろ骨折が怖いお年頃なので止めておきますわ(笑)