「今泣いた子どもが、もう笑った。」子どもの頃、よく囃し立てたり、立てられたり…。
このところ、気持ちの高揚や落ち込みが交互にやって参ります。長い冬から解放されて新緑に心を躍らせ、遅々として進まない春作業に落ち込んでしまう毎日であります。所詮、ひとりで出来る範囲はこの程度なのだと割り切ってしまえば諦めもつくのでしょうが、生来の生真面目さ(自分で言うのも変ですが…)が、自分自身を許せない。そんな毎日であります。
さて、型は古いが時化(シケ)には強い、オヤジ譲りの「兄弟船」であったはずの「トラクター」の調子がおかしい。低速走行が出来ないため、耕運が出来ないと悩んだ末、近所の農機具店に修理を依頼することにしました。熟成30年物のトラクターですから交換部品も無いでしょうし、これは廃棄費用分だけ損をしてしまう結果ではなかろうか…などと落ち込みながら、本業の仕事が終わった夕刻、農機具店の修理工場まで約1Km走行させました。今時、なかなか聞くことの無くなったディーゼルエンジンの爆発音と各パーツのガシャガシャという騒々しい音に、すれ違う人は皆、振り返ります^^;
修理工場の駐車スペースにトラクターを置いて、妻に迎えの電話を入れた時、私の同級生が新型トラクターで目の前を通り過ぎます。手を振りますが、まさか私がトラクターを運転しているなどと思わない彼は、私には気付きません。声を掛けようとトラクターを降りたとき、ふと、サイドレバーに気付きました。「そうである。トラクターには副変速機能があったのだ・・・」
不具合の原因は、副変速レバーが高速走行に入ったままであったこと。何とトラクターの構造を良く知らないための勘違いであったことに気付いたのであります。バカバカしい・・・3日間、落ち込んだ原因は、レバー一本の操作ミス。まったく、農家一年生のやることはこんなものなのです・・・とほほ。
このところ、気持ちの高揚や落ち込みが交互にやって参ります。長い冬から解放されて新緑に心を躍らせ、遅々として進まない春作業に落ち込んでしまう毎日であります。所詮、ひとりで出来る範囲はこの程度なのだと割り切ってしまえば諦めもつくのでしょうが、生来の生真面目さ(自分で言うのも変ですが…)が、自分自身を許せない。そんな毎日であります。
さて、型は古いが時化(シケ)には強い、オヤジ譲りの「兄弟船」であったはずの「トラクター」の調子がおかしい。低速走行が出来ないため、耕運が出来ないと悩んだ末、近所の農機具店に修理を依頼することにしました。熟成30年物のトラクターですから交換部品も無いでしょうし、これは廃棄費用分だけ損をしてしまう結果ではなかろうか…などと落ち込みながら、本業の仕事が終わった夕刻、農機具店の修理工場まで約1Km走行させました。今時、なかなか聞くことの無くなったディーゼルエンジンの爆発音と各パーツのガシャガシャという騒々しい音に、すれ違う人は皆、振り返ります^^;
修理工場の駐車スペースにトラクターを置いて、妻に迎えの電話を入れた時、私の同級生が新型トラクターで目の前を通り過ぎます。手を振りますが、まさか私がトラクターを運転しているなどと思わない彼は、私には気付きません。声を掛けようとトラクターを降りたとき、ふと、サイドレバーに気付きました。「そうである。トラクターには副変速機能があったのだ・・・」
不具合の原因は、副変速レバーが高速走行に入ったままであったこと。何とトラクターの構造を良く知らないための勘違いであったことに気付いたのであります。バカバカしい・・・3日間、落ち込んだ原因は、レバー一本の操作ミス。まったく、農家一年生のやることはこんなものなのです・・・とほほ。