felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

雪の騒ぎの後に静かに半月が空を巡る

2016-01-18 19:52:38 | 惑星・天体ニュース
  
   私の住む千葉は大したことありませんでしたが、東京は雪が積もり交通が乱れて大変だったようですね。
   そんな大変だった1日を終えて家路につく皆を空から見守って見守ってくれているのが、この月です。
   今も夜中の1:44(千葉)まで、皆を暗い空から見守ってくれていますよ。

        

   12時過ぎには上ってきて、3時半に仕事を終える私を外で待ってくれているはずでした。でも、雲がいっぱい(泣)
   「あの辺で私を待っているはずの月が見えない」と、同じ就業時間で外に出た同僚に告げると・・・

   「そうなんだ。しばらく私は月なんかみてない。まして昼の月だなんて。いつも下向いて歩いていて、空見上げないから(笑)。
    でも、大事ですよね~、そういう自然との付き合い方」
   そして、話ながら同じ駅に向かうのに一緒に並んで歩いていたが・・・途中で、あれ通っている道が2人は違うらしい。
     
   「じゃあ、あなたに合わせるので、一緒に帰りましょう」と歩き出すと・・・

   「ごめんなさい。奥まではいかないのだけれど、私いつもこの神社の前で参拝していくので」と手を合わせる彼女。
    自然に私も一緒に手を合わせて
   「毎日行き帰りに神社の前で手を合わせるというのも、いい習慣ですね」

   「私、臨時雇用なので、今仕事ができている感謝と、期限が切れる3月末の後も仕事がありますように~と、今は特に外せない習慣なんです」と笑う彼女に、「あら、それは私も一緒。私も3月末で更新の1年契約だから、私もしばらくこのルートにしよう!」と私。

   駅で別れて、電車にのっていたら、雲が晴れてきて車内から明るい空が見えた。乗り継ぎ駅で外にでて空を仰ぎ見ると・・・
   先ほど載せた月が空に見つかりました。

   「お帰り~。雲から出るのはちょっと遅れちゃったけど、ちゃんと見えていたんだよ」と月がすっきり顔で声をかけてきました。
   「ただいま」

   そして、家まで帰りつき、まず今日私が最初にしたことは、この写真撮影!?

     

   これ、職員旅行のお土産として頂いたのですが、最初にみた瞬間 思わず息を呑んじゃいました。

   (凄い!うまくできている!可愛い!) 私はこのブログにこそあまり書きませんが大の蝶好き。しかも、蝶が産み付けた卵が幼虫になって脱皮を繰り返し、やがて蛹になって羽化して~という成長をみるのが好き。だから、こういうのだ~~~~~い好き!

   「あれ~目をこんな頭のとこにつけちゃって、ダウトじゃん」とも思いましたが、それもご愛嬌。

    

   お土産をくれた職員が、私の喜びようにびっくりして、「かいこの一生」という幼虫→蚕→蝶のセットもあったと教えてくれたので、さっそくネット検索。群馬の丸エイ食品は、「かいこの王国」。ここに「かいこの一生」のセットも販売していました。興味のある方は、どうぞ~ 

   予想以上に値段は高いですが、美味しかったです。名物になりそうですね。
   
   今日もいい1日でした。
   明日もいい1日になりますように!
    

     

   
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 知らなかった!千葉県に白鳥... | トップ | 鳥も月も楽しみました。月は... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

惑星・天体ニュース」カテゴリの最新記事