峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

個人の尊厳

2005年11月20日 | 暮らし
横田めぐみさんが13歳で拉致される直前まで、お父さまの滋さんが撮り続けられた写真を集めた「めぐみちゃんと家族のメッセージ 横田滋写真展」が東京で開かれているそうですね。
週末、何度かそのことをテレビが知らせていました。
髪の毛が黒く、ふさふさとしていた若かりし頃のお父さま・滋さんが幼いめぐみさんを抱っこしている写真を目にして、胸がいっぱいになりました。

人間って、何なんだろうと思います。

この国の為政者が国民に愛国心を言うのであれば、為政者は、それこそ国家の威信をかけて、国民一人ひとりの尊厳を守らなければならないはずです。
コメント
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