夕方6時半から8時まで、2回目の介護保険事業計画策定委員会が開かれ出席しました。
佐々町では、今回の介護保険制度改正を受けて、これからの高齢者介護事業をどのように行っていくべきか検討しているところです。
今夜は、主に計画策定に先立って行われたご高齢者へのアンケートに関して、委員の方から行政に対しての質疑が行われました。
私も、せっかく委員に選ばれたのだから、本当に実のある議論を行いたいし、実のある、ハートのあるサービス・事業をやってもらいたいと思い、建設的なツッコミを心がけています。
今夜も、せっかくのアンケートが分析・総合されていない点と、アンケートの選択肢が大ざっぱ過ぎる点について質しました。
例えば、これまで行われてきた配食サービス事業【ご高齢者のお一人暮らしで、食事の支度がままならない人へお弁当を届けている。費用の半額ほどを町が負担している】は、17年度で年間20,082,000円の事業費がつぎ込まれていますが、これまでそのうちの75%が県の補助金でした。その県の補助金が来年度から打ち切られます。
他との兼ね合いがありますが、事業そのものの大きな見直しがせまられています。ところが、それに関するアンケートの選択肢は「利用したい」「利用したくない」「わからない」というなんともハートのないものです。
その結果、「利用したい」と答えた人が18,6%、「利用したくない」が7,4%、「分からない」が22,3%、そして「無回答」が51,7%もあるのです。
私は、民生委員という立場上、配食サービスを受けておられる方の事情をよく承知しています。みなさん・個々それぞれ異なった事情から配食サービスを申し込んでおられます。このようなアンケートから利用者の何が分かるというのかということです。
これだからお役所仕事などと揶揄【やゆ】されるのですね。
調査結果の分析・総合がされていないということなのですが、アンケートの保健福祉サービスの利用意向のアンケート10項目、無回答がすべて50%~60%になっていました。これでは、それができないのも無理ありません。
私は、あくまでも穏やかに訊ねましたが、福祉課の課長さん以下、みなさん口ごもられ、司会役の会長さんが困ってしまわれました。
佐々町では、今回の介護保険制度改正を受けて、これからの高齢者介護事業をどのように行っていくべきか検討しているところです。
今夜は、主に計画策定に先立って行われたご高齢者へのアンケートに関して、委員の方から行政に対しての質疑が行われました。
私も、せっかく委員に選ばれたのだから、本当に実のある議論を行いたいし、実のある、ハートのあるサービス・事業をやってもらいたいと思い、建設的なツッコミを心がけています。
今夜も、せっかくのアンケートが分析・総合されていない点と、アンケートの選択肢が大ざっぱ過ぎる点について質しました。
例えば、これまで行われてきた配食サービス事業【ご高齢者のお一人暮らしで、食事の支度がままならない人へお弁当を届けている。費用の半額ほどを町が負担している】は、17年度で年間20,082,000円の事業費がつぎ込まれていますが、これまでそのうちの75%が県の補助金でした。その県の補助金が来年度から打ち切られます。
他との兼ね合いがありますが、事業そのものの大きな見直しがせまられています。ところが、それに関するアンケートの選択肢は「利用したい」「利用したくない」「わからない」というなんともハートのないものです。
その結果、「利用したい」と答えた人が18,6%、「利用したくない」が7,4%、「分からない」が22,3%、そして「無回答」が51,7%もあるのです。
私は、民生委員という立場上、配食サービスを受けておられる方の事情をよく承知しています。みなさん・個々それぞれ異なった事情から配食サービスを申し込んでおられます。このようなアンケートから利用者の何が分かるというのかということです。
これだからお役所仕事などと揶揄【やゆ】されるのですね。
調査結果の分析・総合がされていないということなのですが、アンケートの保健福祉サービスの利用意向のアンケート10項目、無回答がすべて50%~60%になっていました。これでは、それができないのも無理ありません。
私は、あくまでも穏やかに訊ねましたが、福祉課の課長さん以下、みなさん口ごもられ、司会役の会長さんが困ってしまわれました。