きょうは佐々町民生児童委員協議会の日帰り研修で、朝9時半に佐々町を出発し近くの鹿町町【しかまちちょう】の福祉施設「鹿町福祉村」という所を見学してきました。
ここは実質、医療法人が運営する施設で、ご高齢者が自宅から施設までの送迎バスを利用し、日中を楽しく過ごす「通所リハビリテーション」、通常介護に当たっている者が外出しなければならないときなど短期に利用する「ショートステイ」、療養生活の中で自宅復帰を目指す「介護老人保健施設」、さらに終身型の「ケアハウス」までがそろい、建物自体も中の設備も立派なものでした。
ここ数年、街中にも雨後のタケノコのようにグループホームができています。年をとってからはゆっくり自宅でくつろぎたいと私などは思うのですが、さまざまな事情からそうはいかなかったり、あるいは商業主義に乗せられて利用する方が増える傾向にあるようです。
人生の最期を迎えるまで尊厳を保ち、悠々自適に生きるというのは、なかなか難しいことのようですね。
ところで、ここ鹿町福祉村では施設を作るにあたり、スタッフが利用者の立場に立って意見を出し合ったそうです。なるほど、随所【ずいしょ】にうなずくような箇所がありました。
居室もその1つだといいます。その居室は完全個室になっていました。これは、女性スタッフの圧倒的な声だったといいます。
施設に入ってまでも夫の世話はしたくないというのがその理由だったとか、今、流行の「熟年離婚」に通じる問題でしょう。
夫は心しろ!


などとならないように、奥様を大切に!ご同輩
ここは実質、医療法人が運営する施設で、ご高齢者が自宅から施設までの送迎バスを利用し、日中を楽しく過ごす「通所リハビリテーション」、通常介護に当たっている者が外出しなければならないときなど短期に利用する「ショートステイ」、療養生活の中で自宅復帰を目指す「介護老人保健施設」、さらに終身型の「ケアハウス」までがそろい、建物自体も中の設備も立派なものでした。
ここ数年、街中にも雨後のタケノコのようにグループホームができています。年をとってからはゆっくり自宅でくつろぎたいと私などは思うのですが、さまざまな事情からそうはいかなかったり、あるいは商業主義に乗せられて利用する方が増える傾向にあるようです。
人生の最期を迎えるまで尊厳を保ち、悠々自適に生きるというのは、なかなか難しいことのようですね。
ところで、ここ鹿町福祉村では施設を作るにあたり、スタッフが利用者の立場に立って意見を出し合ったそうです。なるほど、随所【ずいしょ】にうなずくような箇所がありました。
居室もその1つだといいます。その居室は完全個室になっていました。これは、女性スタッフの圧倒的な声だったといいます。
施設に入ってまでも夫の世話はしたくないというのがその理由だったとか、今、流行の「熟年離婚」に通じる問題でしょう。
夫は心しろ!




